ライダー戦闘数値比較改

クウガ,アギト,555,剣、真,THE FIRST(NEXT),カブト,Gの時間軸が繋がり交錯しながらディケイドで1つになるように独自の解釈でアレンジ。 ストーリーに合わせて各ライダーの能力を比較するため能力設定は変更せずに、S.I.C.極魂を素体に一部独解釈を加えて改造。 仮面ライダーを見ていた当時は、『ライダー』とはバイク乗りのこととは思わず『単身で大軍勢に挑むヒーローの俗称』と思っていた為、それに準じたライダーは今後も載せてくが… 今まで使ってた『ライダー戦闘数値比較』ではTVの世論操作に反発し実世界に重きを置き過ぎ強制解除の危機に瀕したので、S.I.C.ら一部を『改』に移動。

ライダーアギト

S.I.C.素体改造/スミロドンロード

AGIT-saber-tiger

太古の昔に光と闇の力が戦っていたという設定から1万年程前まで生息していたネコ科では一番大型の肉食獣をアレンジしたスミロドンロードを作ってみた。
RIDERAGITOMASKED-RIDER AGITO
一年ぐらい前に作ったジャガーロードより筋肉質にして錆びれた感じを出す為に銅色っぽくした。アギトに登場した「闇の力」は遺伝子モデルから人間の手で作り出された複製品でオリジナルではない為、オリジナル「闇の力」に生み出された太古の超越生命体はアギトと同様の力も持っているという過程で胸にはアギトのマークも入れてみた。



素体改造 スミロドンロード改造 スミロドンロード
ジャガーロードと同様に今回も当然口は開閉。





改造デジラマ スミロドンロード



《作成日時 : 2008/03/15 01:44 》

S.I.C.素体改造/パワードスーツG3-X (G4-X)

MASKED-RIDER G3-X

G3の発展型であるG3-Xはウエストを細めにして塗装を同一にしただけの方が、555やカブトとほぼ同等の能力を持つため、ストーリーが繋がると判断しダブダブのウエストやユルユルの足首等中国量産品ゆえの欠点以外は武装を変更する程度にとどめた。
MASKED-RIDER-G3-XMASKED-RIDER G3-X



GM-01用の予備弾装 とGX-05用のカートリッジをそれぞれ1つづつ腰部に装着。
GM-01が右足から外れやすいため硬質ゴムの削りだしで作り直してます。
MASKED-RIDER-G3-X



G3-Xは実弾系の武器庫のイメージがあるためGX-05(ケルベロス)の持ち運びもバックパックという解釈で、左腰から銃が突き出す射撃支援システム内臓型(Gトレーラー内部で遠隔操作により12.7mm弾による支援射撃、着脱、ガトリングモードに切替も同じ)デザインに変更。
MASKED-RIDER-G3-XMASKED-RIDER G3-X
 特殊徹甲射撃支援システム用の12.7mm弾用の弾装 も取り外し可能。 
G3X-GX05-G3X-GX05







SIC-G3Xに付属するGX-05と比較
G3X-GX05



弾を1秒間に300発発射する設定なのにカートリッジが極端に小さいため大型化。
G3X-GX05

G3X-GX05




S.I.C.素体改造/パワードスーツG4-X


SIC-G4X
頭部と肩アーマーをG3-Xと同色に変更しG4-Xも再現。リペイントのみであえて無改造。
SIC_G4X-1



SIC-G4-XSIC-G4X-2



 






MASKED-RIDER G3-X


G3はG4の頭部と左肩アーマーに変更することでG3-Xを上回るG3-X´に…なる筈。(但しパワーバランスの悪さはG4-Xの比ではない)
MASKED-RIDER G3-X




《S.I.C.素体改造/パワードスーツG3-X (G4-X)作成日時 : 2008/02/09 03:29》



S.I.C.素体改造/軍用パワードスーツ G4

MASKED-RIDER AGITO G4
G3のノウハウを応用している事からG3Xとは対照的に戦場(長期戦)での使用を想定した軍事用らしいパワードスーツに変更。頭部をガスマスクを意識した丸みのある形状に変更。

MASKED-RIDER G4
靴底を厚めにして、戦場で泥がつまらないようにコンバットブーツタイプに形状変更(爪先は可動)。


SIC-MASKED-RIDER AGITO G4SIC-MASKED-RIDER G4
自衛隊の装備と同色のODに変更。ナイフは1/6サイズの89式小銃の銃剣を使用。ちなみに迷彩柄は一部の戦車程度で歩兵用装備はほぼOD。自衛隊の備品は布の迷彩柄をODに被せたものが殆ど。
 


MASKED-RIDER G4MASKED-RIDER AGITO G4

 

SIC-MASKED-RIDER G4

バッテリーは増幅及び外付け型の二重タイプに変更。

MASKED-RIDER AGITO G4SIC-MASKED-RIDER AGITO G4
S.I.C.G4に付属する手ではギガントがつかみ難い為各手を追加。


MASKED-RIDER G4


歴代ライダーをまとめて葬り去ることが出来る120トンの多目的巡航ミサイル(ギガント)も自衛隊歩兵携行火器(84mm無反動砲)等と同色に変更。
MASKED-RIDER AGITO G4SIC-MASKED-RIDER G4
 


警視庁の小沢澄子が危険性故に完成直前に封印していたが、陸上自衛隊が警視庁より同システムの設計図を奪取したことにより、自衛隊において防衛の切り札として独自に完成された為、ほぼ自衛隊のオリジナル。
一体は警察により押収(陸自が事前に一部パーツと戦闘データを回収)された後にG3-Xの足りない部分を補う形でG4-Xとして警察の手によってG1迎撃に再利用されていたが、同時期に完成していた3体は戦闘データを元に極秘裏に量産化に向けた研究が続けられた。
 




SICG4とSIC改造G4の比較
MASKED-RIDER G4

SIC-MASKED-RIDER AGITO G4
S.I.C.G4付属品。銃はそれぞれに付属するわけではなく、G3のGM-01(スコーピオン)の弾装を変更することでGM-01改を再現しなくてはならない。



《S.I.C.素体改造/パワードスーツG4作成日時 : 2008/02/09 20:33》

S.I.C.素体改造/さかき変身体

榊アギトバーニングフォーム(燃え盛る業炎の魔女)
MASKED-RIDER AGITO

雪菜アギト ではなくせっかくなので榊 亜紀(さかき あき)が変身したアギトをバーニングフォームで作ってみた。雪菜と津上 翔一(沢木哲也)は血縁者だから似ているのは当然でアナザーアギトの女性版としてアレンジ。木野 薫の変身したアギトが基本形態でアギト・シャイニングフォームに匹敵する為、榊 亜紀は基本形態でバーニングフォームに匹敵する設定。
素体改造 さかき変身体
単なる削り込みではニューハーフになってしまう為、骨格の違う女性型のボディーにするため素体の体系を変更するため関節の位置等大幅に変更し全体的に小型化。ウエストを極限まで細くした為、アギトのベルトが大きすぎて流用できなかった為削りだして新たに新造。
MASKED-RIDER AGITO
通常のSICアギト男性との比較。
素体改造 さかき変身体
足も大幅に削りこんで小さくした
MASKED-RIDER AGITO


素体改造 さかき変身体



アギト捕獲作戦を立案した北条の救出に向かったG3!
    しかし、G3が最も栄えるシーンはやっぱり…
 
G3vsAGITO
もちろん第二形態になる時はバーニングフォームのアギトのように外皮が割れるのではなく紐がブチブチ切れて外皮(拘束具?)が外れる予定。


榊 亜紀(さかき あき)
美杉家に家政婦と偽ってやってきた女性であかつき号の乗客として光の余波を浴びた一人であった。翔一の記憶喪失を利用して使徒から逃れる為恋人と偽ったり、葦原 涼を利用するなど画策。しかし、自分と同じ境遇で悩みを抱える涼に好意を抱くものの、北條が指揮する『アギト捕獲メンバー』に撃たれる瞬間を見て涼が死んだと誤認。
翔一と接触したことで超能力が覚醒し、復讐心に任せて超能力に溺れたが、涼の生存を知って自分がしてきた行為にうろたえてしまう。不意をつかれパンテラス・マギストラの襲撃に対処出来ず、翔一の目の前で殺害された筈だった…が、仮死状態にすぎなかった。





S.I.C.改造デジラマ/さかき変身体

アギトバーニングフォーム(燃え盛る業炎の魔女)

改造デジラマ さかき変身体

改造デジラマ さかき変身体

改造デジラマ さかき変身体





     榊 亜紀(さかき あき)アナザーサイドストーリー
あかつき号の乗客の一人であり、覚醒の予兆が出るとアンノウンを撃退するだけでなくアギト捕獲メンバーを次々殺害し指揮を取っていた北條をも追い詰めたが、パンテラス・マギストラの襲撃に不意をつかれ対処出来ず殺害されたと思われていたが仮死状態になっていた。息を吹き返したものの記憶を全て喪失しアギト捕獲メンバー殺害の容疑者として囚われてしまった。闇の力が消滅後アギトの力が覚醒し脱獄したものの、怒りの感情に溺れて暴走した。
• 必殺技:バーニングボンバー (45t)、バーニングライダークロー (40t)
• パンチ力:25t
• キック力:15t
 

《S.I.C.素体改造/さかき変身体 作成日時 : 2008/03/10 15:20》
S.I.C.改造デジラマ/さかき変身体 作成日時 : 2008/03/14 13:46》

S.I.C.素体改造/木野アギト

平成ライダーの中で一番ライダーっぽい(マフラー、悲壮感=非合法、グロテスク)木野アギトを1部加工してドクロを強調しダークヒーロー的なイメージに近づけてみた。
素体改造木野アギト改造木野アギト

頭部はgoogleで探した頭蓋骨の写真を参考に制作。しゃくれ顎と歯(牙)を作り直し口の中は赤いクリアーパーツ入れてみた。リニューアル版のアギトと並べて違和感が無いようにスマートにした。
改造 木野アギト


ノーマルなS.I.C.アナザーアギトと比較。ドクロを強調してボディーも体脂肪率0の骨と筋肉のガリガリ感が出る体形に改造。
改造 木野アギト






S.I.C.改造デジラマ/木野アギト

ドクロを強調したデザインに変更した木野アギトをイメージにあわせてデジラマにした。
改造デジラマ 木野アギト


改造デジラマ 木野アギト


改造デジラマ 木野アギト




あかつき号の乗客の一人で非合法で難手術を請け負い報酬を受け取る名医の変身姿。アギトにおいてパワーアップ(フォームチェンジ)時に初めて展開する額部の角クロスホーン(アギトのパワー制御機構)がアナザーアギトは常に展開している為基本形態ながら、アギト・シャイニングフォームに匹敵するほどの高い戦闘力を有する。
• 攻撃力:パンチ力:15t
• キック力:30t
• 必殺技:アサルトキック (40t)





S.I.C.素体改造/木野アギト 2
RIDERAGITO

ドクロをモチーフの木野アギトを以前作ったので、今回は弟マサトの右手を移植したのではなく『戦闘用の義手だったら』という設定でSIC木野アギト(アナザーアギト)を加工して右腕はトンファー搭載型の義手にアレンジ。
RIDERAGITO素体改造 木野アギト 2

口の開閉可能で、舌も作ってます。以前の木野アギトでは胸部のみだったが稼動を損なわないスレスレまで全身を細く削り込んでガリガリにした。
改造 木野アギト 2



RIDERAGITO改造 木野アギト 2
足の指もちゃんと5本。
素体改造 木野アギト 2


RIDERAGITO
トンファー内部から戦況に応じてブレードが伸縮。
素体改造 木野アギト 2改造 木野アギト 2



あかつき号の乗客の一人、木野 薫の変身姿。
天才的な腕前を持つ外科医であったが、数年前に自身の右腕と弟の雅人を失った。弟を救えなかったという自責の念から、救いを求める人間を全て救わねばならないと決意。
変身能力が覚醒した直後は、弟の呪縛から自分の手で人を救うべく、自分以外のアギトの存在を否定することでアギトにおいてパワーアップ(フォームチェンジ)時に初めて展開する額部の角クロスホーン(アギトのパワー制御機構)がアナザーアギトは常に展開している為、基本形態ながら、アギト・シャイニングフォームに匹敵するほどの高い戦闘力を有する。


左からSICアギト、木野アギト、さかきアギト。
MASKED-RIDER AGITO





《木野アギト 作成日時 : 2008/02/01 20:59》
《S.I.C.改造デジラマ/木野アギト 作成日時 : 2008/02/16 21:21》
《S.I.C.木野アギト2 作成日時 : 作成日時 : 2008/04/16 02:21》

アギトに抗う天王路博史(BOARD設立者)

BOARD設立者 天王路博史

アンノウン(超越生命体)消滅に伴い増え続けるアギトに対抗できる唯一の希望‥オルフェノクの力。天王路はオルフェノクに覚醒まもない人々がアギト達に発見され倒される事を恐れ、オルフェノクとなった人々を自身が運営するスマートブレインの組織力を用いて保護する事を決定。
BOARD設立者オルフェノクの王の存在を知り、オルフェノクである花形を社長に昇格し、自身はアギト達の誕生した経緯を調べるために人類の進化論を研究する組織(BOARD)を設立、そこから新たな対抗策を模索していた‥。

その間、オルフェノクは人間と異なる新たな存在だと結論づけて、人間側についたオルフェノクと互いに争ったあげく、かれらを守るためにつくったファイズギアを使って滅びを選択し消滅した。
スマートレディ
そのため天王寺の密名で動いていた監視者(スマートレディー)は、オルフェノクに関して得られたデータを天王路へ送りスマートブレインの研究施設を閉鎖。

BOARD(人類基盤史研究所)の理事長としてアギトの誕生した経緯を探っていた天王寺は、生物の祖である“アンデッド”の存在を知り、アギトに対抗する手段を模索させて、研究チームは対抗策として2つの異なる結論を導き出していた‥。
ひとつは、広瀬栞が研究していたアンデッドの開放。アンノウン(使徒)はアンデッドと同一の存在であり、創造主が予測していた以上の力をアギトが持っていたためアンノウンが滅んだ。だから、封印されたアンデッドを全て開放しアギトから人々を護ってもらおうというもの。もう1つは、烏丸啓が研究するライダーシステムだ‥。
何らかの理由で封印されているアンデッドが、人類を護ってきたアンノウンと同一の存在と確証が無いため、アンデッドを開放し戦わせるのではなく、アンデッドの能力を再現するための装備を開発したほうが賢明だと反論した。
天王路は、アギトに対抗して戦う力に覚醒したオルフェノク達が誕生したのだから、あえて危険を冒す必要はないと判断し、烏丸啓を所長にして開発を命じた…。
しかし、スマートレディーの報告を受け事態の深刻さから、スマートブレインの研究施設を閉鎖し研究を集約する事を決断した。広瀬義人の暴走(不治の病に蝕まれて死んだ妻を再生するためアンデッドの不死の力を解明しようと解放)も黙認する。
だが、烏丸の危惧が的中し、アンデッド達は自らの種の繁栄のためだけに力を行使しアギトと人々の見境無く襲いはじめた。戦力の分散を避ける為には、新たな脅威となってしまったアンデッドを逸早く封印し事態の沈静化を図る必要がある。
天王路は、烏丸が開発を進めていたライダーシステム(ギャレンアーマー)にスマートブレインの研究で得られたデータを応用し完成を急がせた。ギャレンを先行して投入後、ブレイドアーマーも予定より前倒しして適合者の装着を急がせた。
BOARD襲撃

アンデッドの襲撃によりBOARDは壊滅的な打撃を受けたものの、ライダーシステムの適格者である剣崎一真と橘朔也はアンデッドを次々と封印し天王路は彼らを陰ながらサポートするが、戦う過程で次第に2人はジョーカーと親しくなっていく。
ジョーカー剣崎一真と橘朔也が封印をためらうようになった為、結果的にアンデット達の封印でジョーカーの勝利を補助した形となり、このままではやがて世界が滅びてしまうと危惧した天王路は『ライダースーツの適格者というだけで人類の未来を託すべきではない』との結論に到り、保険として資金援助していた広瀬栞の研究を実行に踏み切る覚悟を決めた。
『アンデットが勝ち残れば人類が滅び世界が滅びてしまう。』また『アンデットだけ滅びてもアギトによって人類は何れ滅びてしまう』…。天王寺は命令に忠実に従う改造実験体(トライアルシリーズ)や合成アンデットをジョーカーと彼を守ろうとするライダーに刺客として差し向けるものの連携の前に尽く敗北。
これまでの研究データを元に創り出したアンデットと自身が融合して勝利者となり、“統制者”にアギトとなった者達の存在を消してもらおうと最後の賭けに出る天王路。
しかし、志を理解するどころか倒すべき悪だと牙を向く人間達に嫌気が差して、アギトだけではなく人類そのものを全てリセットし、自身が望む理想的な人々を創り出し、その者たちを護る神になろうと考えるようになった‥。
そのため彼が人類を脅かすアンデットだとして、封印するために立ちはだかったジョーカーと3人のライダーの連携の前に敗れて力を失ってしまう。
ケルベロスの力を失い我に返った天王寺は、人類のためにジョーカーやカテゴリーキングを封印するようにブレイドらに即すものの、失われた信頼が回復する事は無く、彼らが注視する前でカテゴリーキング(ギラファアンデッド)に惨殺された。

クウガ・アギトの世界観に繋げたファイズ・ブレイドの世界
・人類の進化形態アギト
・人類の進化形態オルフェノク









S.I.C.極魂改造/天王路ケルベロス

極魂改造 天王路ケルベロス極魂改造 天王路ケルベロス 

SIC極魂ブレードが発売した事からダークヒーローと解釈し、SIC極魂斬鬼を素体改造にした天王路ケルベロス、ブレイドの3体を比較
極魂改造 天王路ケルベロス
 

極魂改造 天王路ケルベロス極魂改造 天王路ケルベロス

極魂改造 天王路ケルベロス
 




ケルベロス
(仮面ライダー剣:第45話~第46話に登場)

ケルベロスはBOARDの理事長、天王路博史がライダーシステム(アンデッドの能力を意のままにつかえるジョーカーの能力を模して作られたが、構造上一体のアンデッドからは、1つの能力しか引出せない)改造実験体(アンデッドの細胞と、人間のデータや細胞を組み合わせて人工的に作り出されたトライアルシリーズ)、や合成アンデッド(複数のアンデッドを、モノリスの力を借りて人工的に合成することによって生み出した存在。)などを経て完成させた54番目のアンデッド
アンデッドを封印して吸収し自身の能力に変換する力を持ちジョーカーをも圧倒する。カリスの力を剥ぎ取りジョーカーに戻したものの、ジョーカーは逃走。その後レンゲル・ギャレンの持つアンデッドを全て吸収しブレイドのキングフォームも追詰めたものの、想定外の存続攻撃にアンデットを吸収する間も無くロイヤルストレートフラッシュの光線を受けて敗れた。

その後、具現化状態で倒れていたケルベロスをカード状態にして天王路が回収、自らの左腕に移植した特殊なラウザーにケルベロスのカードを装填してアンデットと人間の完全な融合体であるケルベロスへ変身したが、実戦経験がないため能力を活かしきることなくライダー達の連携に敗れた。



《 作成日時 : 2010/03/01 00:00  》

ファイズ/人類の進化形態 (555Φ)

仮面ライダーファイズ/人類の進化形態誕生の真相(555Φ)
人類の新たな形態オルフェノクとオルフェノクとならざる人間の争いに発展するかに思われていたが‥

・オルフェノク
12552闇の力が自身の消滅によりアンノウン(使徒/超越生命体)も消滅するため、アギトから人を守るために残した最後の希望…。







12553一度は人類そのものを粛清する計画に変更するが、「アギト」たちによって肉体が滅びる瞬間、人間達の選択に未来そのものを委ねていた。


非業の最期を迎えた人間たちは再生後に変異し、オルフェノクとなる。その力は『人間を脅かすアギトに対抗する存在』として戦う事を条件に与えられた一時的な命であった。攻撃には使徒再生が宿るため、何らかのトラウマを引きずり人間を憎む者をオルフェノクに変える事が出来る為アギトが次々と覚醒した世界で戦力を補う事が出来る。但し、死後に復活したオリジナルとは異なり、オルフェノクによって力を強制的に引出された人間に更なる変化は備わらないため、初期形態のアギト以外には対抗は困難。
又、オルフェノクの力に覚醒した人間も、ギスルのように「アギトとなるモノを倒せ」と声が聞こえるため、その声に押し潰されて暴走する者もいる。

・ギルス
12553848偶発的な事故で生死の境をさまよい生き残った者達が、内に秘められた力を解放し覚醒した姿で、人でありながら超越生命体(使途/アンノウン)と同様アギトに対抗できるが感知する事はできない。
アギトのように“限りなく進化し続ける存在”とは異なるため、戦闘形態への変異は人体に過度の負担を及ぼし、寿命を前倒しして消費しているに過ぎない。
闇の力(創造主)の消滅後、その力は消失し新たなギスルは誕生していない

・アギト
125538544人間を憎む光の力(破壊神)が人間種を内から滅ぼす為に人々の中に与えた力であり、進化し続ける存在の戦士として誕生し、代々その力は引き継がれる。



アギトは防衛本能に優れており同種に変異する者達に危機が迫ると感知する能力を備えており、アギトは既に行政や企業内部で従事しながら密かにネットワークを結成(アギトの会)、アンノウン消滅後は人間が再生したオルフェノクの根絶に力を用いている。


スマードブレイン










V-1

・スマードブレイン

巨大コングロマリット(直接の関係を持たない多岐に渡る業種・業務に参入している企業体)。事業内容は重工業や電子技術にとどまらず、食品から医療・軍事産業まで幅広い。
過去の未確認生命体による事件を教訓とし、警視庁が対未確認生命体用兵器の開発を依頼した経緯があり、後にG3システムに替わる対アンノウン用パワードスーツV1(VICTORY-1)の開発にもメンバーとしても参画したが正式採用は見送られた。

後に「アンノウンではなくアギトが危険な存在」だったと分かり、アンノウンがアギト(になるべき人間)を抹殺する習性を利用しアギトを排除すべく、G3ユニットは「アンノウン保護」に変更したものの、時既に遅く究極進化を遂げたアギトらにより“闇の力”が倒された為、使途であるアンノウンも消滅。天敵不在となり次々と覚醒するアギト達に開発者不在(G3-Xの開発者である小沢澄子は、かつて創作欲を押さえきれずに完成させてしまったG4のように、欲求に抗えず辞職し渡米、人道的配慮を考慮せず強力な動力源を用いるスーツの開発に着手している。)のG3ユニットG5は、成すすべなく次々破壊されていった…。


一方スマードブレインは、白河 尚純(政府の方針によってG3ユニットの役割をアンノウン保護に変更した)に依頼され新兵器の開発を進めていたが、G1とハイドロゾアロードの融合体がG1のスペック(G3よりスペック上は上回るもののパンチ力3t キック力10tで、素材は同一なのにアギトのハルバードスピン (30t)を凌いだ)とアンノウン(ハイドロゾアロードは以前アギトに敗れている)を凌ぐ戦闘力を出した為、装着した人間がアンノウンを護るのではなくアンノウンの身体そのものを強化するスーツに変更した。
SIC_G1














アンノウンは姿を消し変わりに人間の中にオルフェノクとして覚醒するものが現れたため、オルフェノク用のスーツに変更され開発そのものは継続されたものの、開発は難航し既に十数年が経過していた。
しかし、オルフェノクへの変異が死期を早める行為だと知り、オルフェノクの能力を高めるためのスーツではなく、オルフェノクが力を使う事無く同程度の力を引出す事ができるシステムへ変更、携行及び装着の簡素化(装着を電子レベルにまで分解したスーツを電送する)を可能にしたプロトタイプ(デルタ)を完成させた。




代替わりするスマートブレイン社長

・天王路 博史
アギトを唯一滅ぼせるアンノウンらの消失後、酷似した外見を持つオルフェノクが、死を迎えた人間そのものから誕生したため、組織的にオルフェノク達をサポートする方針を決定。
人間を護る為に生き返った人間の末路(運命)を変えられるオルフェノクの王を守るため3本のベルトを開発、命を削ってアギトと戦うオルフェノクのために量産ベルトの開発を花形に命じて引退した。
G3ユニット(G5部隊)壊滅後、オルフェノクで人望も厚かった花形を社長に推薦、アギト達と戦う別の可能性を模索するため“人類の進化論を研究する組織”を設立し理事長となったが、アギトの存在を知らぬまま、後を引き継いだ花形の豹変を知ることはなかった。


・花形
スマートブレインで人望が厚く、自身を含めたオルフェノク種は人間の進化した姿だと信じ込み、オルフェノクの利益(未来)を代表する立場として深く関わってきた。しかし、急激の進化に肉体が自壊する不完全な存在だと知り“オルフェノクの運命(末路)”を変えるため、「王」を探し出そうとした。
王の復活によりオルフェノクは究極の生命体として完成。「王」は九死に一生を得た子供に宿る事実を突き止め、王を探し出すために孤児院「流星塾」を創設した。

だがオルフェノクの力に覚醒した人間が力に溺れて心を失っていく姿を目の当たりにして、オルフェノクでありながら「オルフェノクは滅ばなければならない存在」と結論ずけたため、王を守るために開発された3本のベルトをスマートブレインから強奪し『オルフェノクに襲われ結果的にオルフェノクを憎む存在となるであろう流星塾生』に送り、彼らがオルフェノクや王を討つように仕向けていた。その後も地中深くにある流星塾校舎にて、天王路の側近スマートレディに悟られぬように、ベルトと共に奪取した設計図を元にライオトルーパーの開発をしていた。

ゴートオルフェノクヤギの特性を持つゴートオルフェノクに変身し、その速度はファイズアクセルフォームを上回るドラゴンオルフェノク龍人態をも遥かに凌ぐ。共鳴振動波を角から出して、巨大な建造物さえ破壊できる。





・村上 峡児
行方不明となった前社長・花形の代理を経て強引に社長に就任した。
感情に流されず常に実益を重んじる冷静さと、時には敵であった人物をも迎え入れる度量の広さをもつ。非業の最期を迎えた後に再生し、オルフェノクとなるが村上は、覚醒後にも人々から迫害を受けた過去があり、“人間として人間を守りたい”と考えている覚醒間もない木場 勇治に「人は泣きながら生まれてくる。これはどうしようもない事‥。だが、死ぬときに泣くか笑うかは本人次第だ」と、オルフェノクとなった自分達の尊厳を守るためには『オルフェノクの存在を受け入れようとしない人間を滅ぼすのが唯一の自衛手段』だと結論づけて強要した。

ローズオルフェノクオルフェノクとなったものは細胞の崩壊により長くは生きられないとの事実を知り、前社長の花形は“オルフェノクの運命”を受入て死を待つために地下に潜ったと思っており、人間との戦いを放棄するのを拒み「王」の覚醒に“オルフェノクの存続”を賭けて探索した。 村上の思想を危ういと感じた花形が木場を社長にしたため失脚。地位を失っても『オルフェノクの繁栄=人類根絶』という夢を棄てず、オルフェノクの王を覚醒させるためにファイズら3人のライダーに単身戦いを挑み、互角の戦いを繰り広げたものの物量に敗退、直後にオルフェノクの王に接触し自らの命を捧げた。 ローズオルフェノクに変身し上級オルフェノクやファイズ・カイザ・デルタを個々では圧倒する力を持つ。


・木場 勇治
両親を乗せて車を運転中に衝突事故に遭い、2年間の植物状態を経て死亡、ホースオルフェノクとして覚醒した。
ホースオルフェノ当初はオルフェノクと人間の共存を理想に、オルフェノクから人間、あるいはファイズに狙われるオルフェノクを守っていた。
度重なる人間たち(警察組織)の裏切りにより人間に絶望、花形の推薦でスマートブレインの社長となり、オルフェノクの繁栄には人類根絶が不可欠だと結論づけた。木場亡き後、オルフェノクの消滅が確実となったことで監視者(スマートレディ)によってスマートブレインの研究施設は解体されて、アギトから人類を救う研究はこれまで得られたデータと共にある施設に送られ集約された。




各ギアは人間若しくは並以下のオルフェノクが装着すると敵勢力に対抗する武装となりうるが、上級オルフェノクが装着すると、個々の特有の能力が制限されるため、各ギアの能力地に下がってしまう。V1システムやG3-Xのような装着方法ではなく電子レベルにまで分解したスーツを電送、形成される為、急激な衝撃を加えられると衛星が追尾できずにスーツが分解、解除される為、プロテクターとしては心許ない。
しかし、衛星が破壊されない限り、各ギアにはエネルギーが供給され続ける為、装着者の体力(寿命)を消耗することなく継続して戦闘が可能となる。


仮面ライダーデルタ(Δ)
巨大企業「スマードブレイン」によって初期に開発されたシステムであり、外部装置によって形成される戦闘用特殊強化スーツ。変身システムが起動後、ドライバーが瞬時に〈フォトンストリーム〉(後述)を生成、装着者の身体に沿ったフォトンフレーム(エネルギー流動経路があり、流体エネルギーが循環〉を形成する。その後スマートブレイン製人工衛星が電子レベルにまで分解したスーツを電送、形成され変身する。数字表記は「333」。純粋に単体での性能を追求し開発された為、スペック上最も高く、ファイズのアクセルフォームには及ばないものの常にアクセルフォーム状態で時間制限が無いのが最大の特徴。反面フォトンストリームが常にシルバー(耐久値の限界を示す危険信号)のため、防御力は最も低い。
闘争本能活性化装置〈デモンズスレート〉が装備されており装着者の不安を取り除き凶暴化させるため、戦闘経験が無くてもパワーとスピードで圧倒できるが、デルタギアはの武装はデルタムーバー1つのため、攻撃手段が単調となりやすく素人集団の使い回しでは、弱点が露呈しやすい。
デルタ
装着者の精神状態などに戦闘力を最も左右されやすく、適応者の木村 沙耶が装着時にはデモンズスレートの影響を受けずに高速で細かな動きが出来た為、ラッキークローバーの一人である琢磨 逸郎(センチピードオルフェノク)を圧倒しデルタに対する恐怖を植えつけた。しかし、全オルフェノク中、最強と自負する北崎は玩具としてデルタを軽視し、最終的な装着者となった三原 修二は戸惑いながら装着したため、能力を十分引出す事はできなかった。
• 身長:190センチ 体重:96キログラム
• パンチ力:3.5トン
• キック力:8トン
• 走力:100mを5.7秒
• ジャンプ力:38m


仮面ライダーカイザ(Χ)
「スマードブレイン」によってオルフェノク用に開発されたシステムであり、外部装置によって形成される戦闘用特殊強化スーツ。
カイザ変身システムが起動後、ドライバーが瞬時に〈フォトンストリーム〉を生成、装着者の身体に沿ったフォトンフレーム(エネルギー流動経路があり、流体エネルギーが循環〉を形成する。その後スマートブレイン製人工衛星が電子レベルにまで分解したスーツを電送、形成され変身する。数字表記および変身コードは「913」。
追加装備を使用することにより強化変身〈フォームチェンジ〉が可能となっている。
デルタ同様に人為的に調整されたオルフェノク(人間)も変身できるが、オルフェノク以外の装着者は変身解除後に灰化・死亡する。デルタに比べて単体性能は若干劣るもののカイザギアは武装が複数用意されており、攻撃方法は多岐にわたるが武装が大型のため予備動作は大きい。
• 身長:189センチ 体重:95キログラム
• パンチ力:3トン
• キック力:7トン
• 走力:100mを6.3秒
• ジャンプ力:30m


仮面ライダーファイズ(Φ)
VICTORY1-555「スマードブレイン」によってオルフェノク用に開発されたシステムであり、外部装置によって形成される戦闘用特殊強化スーツ。
変身システムが起動後、ドライバーが瞬時に〈フォトンストリーム〉を生成、装着者の身体に沿ったフォトンフレーム(エネルギー流動経路があり、流体エネルギーが循環〉を形成する。その後スマートブレイン製人工衛星が電子レベルにまで分解したスーツを電送、形成され変身する。数字表記および変身コードは「555」。
追加装備を使用することにより強化変身〈フォームチェンジ〉が可能となっている。
人間は変身することができず、「ERROR」の音声とともにはじき飛ばされる。ファイズギアはカイザと同様武装が複数用意されており、武装もカイザより大幅に小型化されており威力は若干劣るものの手の内が悟られにくくなった。

• 身長:186センチ 体重:91キログラム
• パンチ力:2.5トン
• キック力:5トン
• 走力:100mを5.8秒
• ジャンプ力:35m



ファイズアクセルモード(Φ)
RIDER-555-2アクセルメモリーによってファイズが変形した姿。
スタータースイッチを起動させるとシルバーブラットによる高熱化を防ぐため、胸のフルメタルラングが展開され、フォトンストリームがシルバー(耐久値の限界を示す危険信号)に変化し「Start up」の音声と共に10秒間のみ(最大30秒、それを越えると装着者が死亡する)高速で移動できる。その速さは通常時の1000倍。さらに、その10秒間は常にExceed chargeされた状態で有るため必殺技を何発も放つことが出来る。さらに、高速化によって威力が1.5倍となる。「3、2、1、Time out」で時間切れとなり「Reformation」で元のファイズ(Φ)に戻る。
活動限界時間を超えると、フォトンフレームが崩壊してスーツは自壊。装着者は大量のフォトンブラッドを直接浴びて消滅し、周囲3Km四方は空気に触れて劣化したフォトンブラッドによって汚染される。
• 起動時間:10秒(待機形態で35秒)
• パンチ力:3.75トン
• キック力:7トン
• 走力:100mを0.0058秒
• ジャンプ力:52.5m







ファイズブラスターモード(Φ)
1266956982
ブラスターにファイズフォンを装填すると「Awakeing」の音声が発せられ、ブラスターにコード555ENTERし、「Standing by」の音声と共に電子レベルにまで分解したスーツを電送、再形成され変身する。

並のオルフェノクであれば触れるだけで灰化・消滅させ、一時的にだが飛行も出来る。
• パンチ力:4トン
• キック力:8トン
• 走力:100mを5秒
• ジャンプ力:55m


ライオトルーパー(○)
人類を守る為とオルフェノクに反旗を翻した元社長花形によってオルフェノクの王を倒す為に開発が変更された量産型の戦闘用特殊強化スーツ。生産性向上のため「フォトンブラッド」によるパワーの伝達機能がオミットされており装着するオルフェノクの能力に準じている。
ライオ

3fd295ea-s当初は大部隊を想定していたが王の完全覚醒前に倒さなければならない為、生産性を上げるためにフォトンストリームは省略された。先行して完成した6つを用いて、ラッキークローバーと共にファイズ(Φ)、カイザ(Χ)、デルタ(Δ)が護衛するオルフェノクの王の迎撃に向かった。
オルフェノクを倒す為に作られた唯一のベルトであり、2人の被験者に開発段階の外部装置による強化変身を試みている(この時点では失敗し双方とも灰化・死亡している)ものの、その後に改良されたかは明らかになっていない。

• 身長:175~195センチ 体重:85~120キログラム
• パンチ力:2トン
• キック力:4トン
• 走力:100mを6.5秒
• ジャンプ力:25m




人類の進化形・オルフェノクが世界を統治後、オルフェノクの中で頂点に立つ「帝王」を決める為に開発されたベルト。二つ完成しそれぞれの"帝王のベルト"の資格者を選び、大衆の前で互いに競わせる事を目的としたが、オルフェノクの王が現れたため計画そのものが頓挫した。


仮面ライダーサイガ(Ψ)
Saigaデルタ(Δ)のベルトを元に天のベルトとして開発された「帝王のベルト」の一つが「サイガ」である。数字表記および変身コードは「315」。ファイズの2倍のフォトンブラッドの出力を誇り、通常のファイズやカイザを凌ぐ能力を持つ。しかし強力な分、「能力の高い上級オルフェノク」でないと装着することができない。背中に装備されたフライングアタッカーは最高時速820km、最高高度5000mまで上昇可能で自由自在に空を飛ぶことができる。ツール無しで「スカイインパクト」というパンチ技や「コバルトスマッシュ」というキック技を使うことができる。フライングアタッカーの操縦桿を流用した「トンファーエッジ」も強力な必殺武器である。
• 身長:193センチ 体重:98キログラム
• パンチ力:3.5トン
• キック力:8トン
• 走力:100mを4.5秒
• ジャンプ力:40m


仮面ライダーオーガ(Ω)
1256デルタ(Δ)のベルトを元に地のベルトとして開発された「帝王のベルト」の一つが「オーガ」である。数字表記および変身コードは「000」。
サイガの2倍強のフォトンブラッドの出力を誇り、ファイズ・ブラスターフォームとほぼ同等の威力を持つ。
当然、通常のファイズは完全にオーガの前に圧倒されてしまうものの、オルフェノクの中でも全てに優れた「選ばれし者」しか装着することができず、そうでないものはベルト自体が拒絶してしまう。

オーガストランザーという武器を装備し、必殺技は「オーガストラッシュ」。

• 身長:202センチ 体重:101キログラム
• パンチ力:4.5トン
• キック力:9トン
• 走力:100mを5.6秒
• ジャンプ力:38m




 《作成当時 : 2008/01/25 21:00》 

アギト/人類の超進化形態 (AGITΩ)

仮面ライダーアギト/人類の超進化形態 (AGITΩ)

アギトとは遥か古代に「光の力」と「闇の力」が憎しみ闇の力に敗れた直後それに対抗するべく最後の力を人間種に与え「アギトの力」により超進化させられ闇の力と戦う運命を背負わされた戦士のたち事を指し、その存在も1体では無い様だ。
アギト
現代に蘇った「アンノウン」は動植物の特性を持ちそれぞれの最終進化系に近い存在といえる超越生命体軍団であり、「闇の力の僕=天使」の様な存在であるともいえる。一部の人間たちが「アギト」の力を持ち急激な進化を続けることで、「アギトならざる者」との二極化した紛争に発展、やがてアギトたちの存在が生物の連鎖を脅かす事を危惧した「闇の力」の意志により、作り出した超越生命体をアギトとなる可能性のある「サイコキネシスを持つ人々や、その血縁者」に差向けて次々と抹殺していった。
アギトに襲われた北條透を救ったアンノウン
また、闇の力とは太古昔に、環境に応じ独自に進化する生命(人間を含む)を生み出した「神的存在」であり、「光の力」とは生物の進化そのものを憎み自然界の流れに逆らわず滅びることを望む、対になる者である。
環境に適応する知恵と技術得た人間に対しては、自分の子として溺愛する一方、その内に秘めた超進化による自滅「光の力/アギト」の部分を憎んでいる。
人間種そのものが想像以上にアギトに近い存在になる事を知るや、人類そのものを粛清する計画に変更するが、「アギト」たちによって肉体を滅びされ青白い炎に包まれ灰になり世界各地に飛散した。
超越生命体を生み出す闇の力の灰を吸った人々の体内では細胞が徐々に変異していた。後に彼らは死を迎えることで覚醒し、醜悪な化物へと変貌を遂げることになる。


アギトグランドフォーム(超越肉体の金)
姉である「雪菜」の自殺の真相を知るべく姉の恋人に逢う為、「あかつき号」という船に乗り合わせていた。そこで彼は「白い服の青年:光の力」からアギトの力を授けられた。その余波を受けた他の乗客もアギトの力を身に付け戦う運命を背負ってしまった。
アギト1
直後に「闇の力の僕である水のエル」に襲われ、アギトに覚醒するも敗北し、海に葬られた。2週間程、海を漂っていたが記憶を失い浜辺で倒れている所を女子高生達に保護される。

その後は透視能力を持つ女子高生「風谷真魚」と、彼女の義理の叔父にあたる
城北大学の心理学教授「美杉義彦」の元で世話になっている。当初は自分の意思でアギトの力をコントロール出来ずに警視庁の「G3」を敵と認識し破壊してしまった。変身前でも天敵である「闇の力の僕であるアンノウン」の出現を感知する能力を持ち自我を持ったまま変身出来る様になったがバーニングフォームで暴走し翔一を診察した心理学者の国枝 東に襲い掛かったこともある。腹部の「賢者の石」から光が放たれ変身する。ベルトの右には炎を司る真紅・左には風を司る青い「ドラゴンズアイ」という秘石がはめられている。必殺技を放つ際にはクロスホーンと呼ばれる角が展開する。あかつき号で「光」の力を多量に浴びたため他の人間より進化のスピードが速く、様々な形態へと進化できるようになった。
• 必殺技:ライダーキック (30t)、ライダーブレイク (50t)
• パンチ:7t(クロスホーン展開時は15t)
• キック:15t(クロスホーン展開時は30t)


アギトストームフォーム(超越精神の青)
 

アギト2風の力を宿した、スピード重視の形態。左腕が特に強化され、風を操る能力が備わっている。力はやや弱いものの、優れた敏捷性とストームハルバートの長い射程は、それを補って余りある。
武器を持つ敵に対抗する為にこの形態を使うことが多いが、ビルの屋上まで飛び上がるためにこのフォームへ変身したこともある。
アオアギト• 装備:ストームハルバード
• 必殺技:ハルバードスピン (30t)、ハルバードブレイク (45t)
• パンチ力:右4t、左7t
• キック力:5t











アギトフレイムフォーム(超越感覚の赤)

アギト3炎の力を宿した、パワー重視の形態。右腕が特に強化され、炎を操る能力を備える。スピードはやや低下するが、力は強い。また知覚が鋭敏になっており、動きの素早い敵や姿を隠した敵にも対応できるようになっている。バーニングフォーム発現後は、このフレイムフォームに変身していない(劇場版は除く)。
• 装備:フレイムセイバー
• 必殺技:セイバースラッシュ (30t)、セイバーブレイク (45t)
• パンチ力:右10t、左4t
• キック力:9t


アギトトリニティフォーム(三位一体の戦士)

アギト4翔一が一時的に記憶を取り戻したときに変身可能となった形態。グランドフォームをベースとして左にストームフォーム、右にフレイムフォームの力を宿す。スピードとパワーを兼ね備えている。グランドフォームをベースとしているが、フレイムフォームからも変身可能。翔一が再び記憶を喪失した後、封印されてしまった。

• 装備:フレイムセイバー、ストームハルバード
• 必殺技:ライダーシュート (45t)、ファイヤーストームアタック (40t)
• パンチ力:右10t、左7t
• キック力:15t



4-6
アギトバーニングフォーム(燃え盛る業炎の戦士)
強敵エルロードとの死闘を機に発現した、新しい強化形態。全身が溶岩のように赤熱し、爆発的なパワーを発揮する。特に上半身が強化され、抜きん出たパンチ力を持つ。
全フォーム中最強のパワーを持つが、不安定で暴走の危険性も秘めたフォームである(暴走し、国枝に襲い掛かった)。 
アギトバーニング• 装備:シャイニングカリバー(エマージュモード)(シングルモード)
• 必殺技:バーニングボンバー (45t)、バーニングライダーパンチ (40t)
• パンチ力:25t
• キック力:15t









アギトシャイニングフォーム(光輝への目覚め)

太陽の光を浴びて発現した、アギトの最強形態。
バーニングフォームの外皮が割れ、その中から誕生する。
アギト5
脚力が強く、スピード、ジャンプ力、キック力は全フォーム中最高。


通常はグランドフォームを経由するが、「闇の力」との最終決戦のみ、特別な変身ポーズによって直接このフォームへと変化した。 進化し続ける存在であるアギトが、次の段階へ入りシャイニングフォーム自体が基本形態になった前兆とも考えられる。
• 装備:シャイニングカリバー
• 必殺技:シャイニングクラッシュ (55t)、シャイニングライダーキック (45t)、強化型シャイニングライダーキック (75t)
• パンチ力:15t
• キック力:30t


他のアギト

0号アギト雪菜アギト
実は翔一こと、本物の沢木哲也の姉で、彼女がアギトの力に最初に覚醒した。
一瞬だが最初にアギトの姿へ変身しており、その姿は弟の哲也のグランドフォーム類似した形態を持つ。「闇の力」は最初のアギトと彼女を認識している。力が暴走して、風谷を殺してしまい、「アギトならざる者」に憎まれる事を恐れて助けようとした津上翔一の手を振り解く形で、直後に自殺してしまった。
• パンチ力:不明
• キック力:不明


木野アギト

アギト6あかつき号の乗客の一人で天才的な腕前を持つ外科医であったが、数年前に雪山で遭難し、自身の右腕と弟の雅人を失った。弟を救えなかったという自責の念から、救いを求める人間を全て救わねばならないと決意。以後は非合法で難手術を請け負い法外な報酬を受け取る闇の名医師となる。

変身能力が覚醒した直後は、弟の呪縛から自分の手で人を救うべく、自分以外のアギトの存在を否定したがアンノウンに襲われている人々自体がアギトに覚醒する素質をもつ為結果的にアギトの運命の呪縛からは開放されていない。
後に自らの運命を受け入れ「闇の力」に対して他のアギトらと共闘する事になる。クロスホーンの形状は触覚というより角に近く、クラッシャー展開時の歯の形も動物的な形状であり他のアギトのグランドフォームと唯一異なる。アギトにおいてパワーアップ(フォームチェンジ)時に初めて展開する額部の角クロスホーン(アギトのパワー制御機構)がアナザーアギトは常に展開している為基本形態ながら、アギト・シャイニングフォームに匹敵するほどの高い戦闘力を有する。
自らの右腕を失ってしまった代わりに移植された亡き弟の腕が異なる形態を持つことから木野 薫と雅人は既にアギトになる運命を背負っていたといえる。光の余波の洗礼を受けることでアギトの更に先に進化した姿とも考えられる。必殺技を発動する時は、更にパワーを引き出す場合は口元のクラッシャーが開き、歯牙状の器官が露出する。
生身の状態で「アンノウン」の頭突きを腹部に受けた為それが致命傷となり息を引き取った。
(以前に木野 薫役の方から他の役で共演した人が休憩時間に「最強のアギト」と聞いたと話していたのとS.I.Cのアナザーアギトのの腕が左右非対称なこと、水のエルが「アギトとは常に進化し続ける存在」と話していたためフォームチェンジの能力はあると判断した。)
• 攻撃力:パンチ力:15t
• キック力:30t
• 必殺技:アサルトキック (40t)


エクシードギルス

AGITO_0003EX木野アギトによって瀕死の重傷を負わされたギルスが『アギトの力』を与えたために『ギルスのままアギトとなった』姿。変身後の後遺症はなくなったものの、他のアギトと同等の力を持ち脅威となった事でアンノウンに狙われることとなるが、ベースがギルスの為、アンノウンを感知することはできない。
しかし、「アギトの力」得たことにより闇の力と戦う運命を背負わされた。
• 攻撃力:パンチ力:15t
• キック力:30t
• 必殺技:ヒールクロウ (40t)


国枝アギト

国枝アギト記憶喪失の翔一を診察した心理学者の息子で、自身のアギト化を受け入れられずに飛び降り自殺をしてしまった。沢木哲也のバーニングフォーム類似した形態を持つ。
• パンチ力:不明
• キック力:不明








岡村アギト

シェフだった父親はアンノウンに殺害されており、血縁である可奈もアギトの力に覚醒。アギトとして人間に憎まれる事を恐れて自殺を図るが、沢木哲也と津上翔一によって思い留まった。沢木哲也のグランドフォーム類似した形態を持つ。
• パンチ力:不明
• キック力:不明


ミラージュアギト/間口アギト

AGITO_0004アギトの力に目覚めた間口正一が、自らの欲望の力で変貌を遂げた姿。基本形態であるグランドフォームは沢木哲也のアギトと類似した形態を持つものの、第二形態はオルフェノクと同様、固体は灰色を基調とした体色になっている。翔一のシャイニングフォームが”悟り”ならば、対照的に彼の力は”怒り”による進化といえる。「アギトとオルフェノクの複合体」になっており、その特性上使徒再生とアギトの力の両方を能力持つ。
• 攻撃力:パンチ力:12t
• キック力:28t















仮面ライダーギルス/人類の偶発的進化形態

人類の偶発的な進化形態であり、アギトになる素質を持たない人間が何らなの事故等により人間の限界を越えた後に覚醒したものである。
アギト7






3-1

腹部中央のメタファクターによりギルスに変身し、能力的にはアギトフレイムフォーム並の攻撃力とストームフォーム並のスピードを併せ持つが、防御力は低く、アンノウンには全く効果がなかったG3の突撃銃GM-01 でも致命傷になりかねない。又、アギトが胸に持つ「ワイズマンモノリス」を持たない為、変身する度に肉体には、その後遺症が残り長くは生きられない為アギトのように他の生物及び人類に対して脅威になることは無い。
但し防衛本能は高く生命の危機が迫った際、細胞が膨張硬質化(アギトは複数が飛び降り自殺している)落下直前で無意識に変身している。
創造主に怯えるギルス
闇の力からは「アギト、いやギルスか。珍しいな」と独白されており、敵視されているわけでもないため「闇の力の僕であるアンノウン」の出現を感知する能力も元から備えていない。
アンノウンのように闇の力から指示を受けているわけではない(アギトになる可能性のあるものが付近にいると感知し細胞が警告し「殺せ」と心の声が聞こえる)が、アギトになったものとは本能的に戦うことになる。
• 攻撃力:パンチ力:10t
• キック力:20t

《 2008/01/16 03:17 作成したものを一部修正》 

自衛隊用強化服(パワードスーツ)

仮面ライダーG4/GENERATION-4
GENERATION-4通称G4システム。警視庁の小沢澄子がG3-Xとともに設計していた対アンノウン用強化服の名称。その危険性故に完成直前に封印されていたが、陸上自衛隊一等陸尉の深海理沙が警視庁より同システムの設計図を奪取したことにより、自衛隊において防衛の切り札として独自に完成された為、ほぼ自衛隊のオリジナルといえる試作型装甲強化服。
深海一等陸尉小沢が過去に製作したG4が警視庁の地下倉庫に保管されているらしいが、深海一等陸尉がそれを利用せずに設計図から新たにG4を作り上げたのは、警視庁から持ち出す事が不可能だったからではなく独自に完成させる必要があったからだと考えられる。それは警察と軍隊の根本的なマインドセットが異なるためだ。



g4-1G4を装着することにより強力な戦闘能力を発揮できる一方、装着員の意思や運動能力とは関係なく常にその状況において最善とされる動作を行うため、使用を続けると身体への負荷により装着員は死亡する。

(劇中、水城以前にも多数の装着者が死亡していたことが描写されている)
装着員の死亡後も、「AI」により行動可能。つまり、「装着者がスーツを操る」のではなく「スーツを動かすのに人体というパーツが必要」という従来とは逆の関係にある。

また超能力者の能力を用いたESPシステムとの連動により敵の攻撃を予測する事が可能である(なお、負荷は超能力者にも及ぶ。結果的に兵士よりも補充の難しい超能力者をも消耗品として扱うことになるため、このシステム自体に構想当初から投入範囲・期間・量産には制限があると言えるが、後に警視庁がアンノウンの殲滅から防衛へと転向になった同時期に、「アギトになるべき人間=超能力者」の事実を自衛隊もつかみ、アギトを用いたESPシステムとの連動の構想として深海二等陸佐殉職後、(破損したG4は、警察により押収されているものの、これまでの自衛隊の開発構想から最低四機(部隊の戦略上3中隊を投入し1つを予備として戦略を練るため、各部隊は4中隊で編成される。93年に試作し費用対効果から不採用になった74式戦車改もプロトタイプが4両完成している)は完成されていたと考えるのが自然でG4システムは、防衛省に引き継がれた可能性もある。
外見は警視庁のG3-XやG4に近いが、開発経緯や組織が異なる為頭部アンテナは角状になり複眼の色は視認性の低いブルー。また、自衛隊車両や装備、防弾服等全般ががカーキであるがボディは試作型のためか銃火器と同様のブラックのままである。

• 身長:198センチ 体重:187キログラム
• パンチ力:4トン
• キック力:13トン


防衛力整備計画に基づく装備品
• 9mm拳銃
9mkenjyuスイス製SIG SAUER P220をミネベア、大森製作所が1982年からライセンス生産する自衛用拳銃。日本人向けに握り易さを考慮した為、オリジナルと異なったデザインとなっている。弾倉容量は9発と少ない。

• 64式5.56mm小銃
64大戦後に開発された国産小銃で89式の導入されていない後方部隊で現在も使用されている。口径を7.62mmと貫通力が高いためスナイパー用に一部の普通科連隊の隊員には未だに使われている。世界一パーツ数の多く、部品も外れやすい為、除隊後傭兵等になった元隊員達からは「日本の恥」と言われていたが、結果的に他国の小銃を一切知らなくても容易に扱えた為、各隊員の技能の底上げに貢献した。



• 89式5.56mm小銃
8964式小銃の後継としてNATOの第二標準弾の規格で開発され、1989年に制式採用された国産小銃。
固定銃床型のほかに空挺隊員(落下傘)用の折り曲げ銃床式がある。口径を5.56mmに小型化し弾速早くなるものの貫通力は64式に比べ低下するもののて弾薬が多く持てる利点がある。強化プラスチック製銃床を採用した事で64式に比べて1kg近く軽量化されパーツ数も極端に減少(採用時は世界一部品数が少ない小銃として有名になった)している。セレクターにより単発・連射・三点射が可能。
ちなみに折り曲げ銃床式は構造上、本来はガタつきやすい筈だが命中精度は向上、銃剣も一般隊員用はコストを下げるため模り方式なのに対し、空挺仕様は削出方式を採用しているため外見に差異はないものの耐久性が数倍増している。

• FN5.56mm機関銃MINIMI
minimi住友重機械工業製で軽量コンパクトな構造であり、発射速度は標準(750発/分)、最大(1,000発/分)の2段階切換えとなっており、200発入り弾薬箱を機関部に装着する他、小銃用(89式)の30発型弾倉も使用出来るが連射すると銃口が熱くなり弾が詰まり連射できなくなる為、実用的ではない。

• 84mm無反動砲
84m豊和工業製で操作、携行容易な無反動の火器で、有効射程は700m。主として対戦車火器として使用されるが、榴弾・対戦車榴弾・照明弾・発煙弾の4種類があり、多目的に使用する事が出来る。しかし、無反動砲という特性上、発射時には強力な後方爆風が発生するため、発射する場所に関してはかなり制限を強いられることと、移動目標への迅速な対応が困難な為退役が進んでいる。

•01式軽対戦車誘導弾
01川崎重工業製で84mm無反動砲の後継である。開発における技術的な課題として赤外線画像誘導方式、掩蓋内射撃可能な射出推進方式、特殊装甲対処可能な小型弾頭、携行に容易な小型・軽量化等の確立が挙げられた。発射時の後方爆風が大幅に減少し、非冷却型赤外線画像センサの採用(対戦車ミサイルへの採用は世界初)により熱感知による自動追尾のため瞬間交戦性の向上した。84mm無反動砲が2人での運用が前提だったことに対し、射手1人での運用が可能になった反面、射手自らが弾薬を担ぐ必要があるなど個人単位においては負担が悪化した。

• 9mm機関拳銃
91999年からミネベアが調達を開始した国産短機関銃。25発入り弾倉を使用。
9mm拳銃の後継として空挺部隊に主に導入されていたが、幹部自衛官等にも支給されているため、現在は数多く配備されてている。発射速度が早く反動も大きい為、近距離に限定される。

• GM-01改四式
G4-1G3-Xの使用するGM-01の弾丸を強化した改良型








• 多目的巡航ミサイル ギガント -120トン
G44基の小型ミサイル搭載しアギトバーニングフォームが苦戦しエクシードギルスが必殺技のヒールクロウをもって倒した上級アンノウン及び数十対の下級アンノウンを一基で全滅できる火力を持つ。






• XLR250R
G4-XLR250R本田技研工業のXL250Sをベースした自衛隊の偵察バイク。性能はほぼ変わらないものの導入金額は数十倍。
最高速度:135km/



• KLX250ES
G4-KLX250ES市販のccオフロードバイクがベースで、前方の大型ガードや後部の無線機ラック等が自衛隊仕様となっている。
最高速度:135km/



• Z-04 ガードランサー
XLR250Rの改良型で補強が中心の高速車両 。
G4-201
コンバットナイフ、GM01改などの携行武器を、カウリングのスリットに押し込む形でホールドするなど、現用車輌をベースに専用火器の搭載、それに必要な補強が中心の車両となったと推測できる。G4がバックパックとして装備する予定だった超小型ジェネレーターをフロントカウル左右に搭載し、「単独ではG4をもってしても運用に難あり」とされていた荷電粒子ビーム銃が、試験的に搭載されていた。
(空想科学空想ノートに記載のあったた車両。実在バイクの最高スペックの速度を設定として載せました)

最高速度:400km/h


G4システム研究
2年前の“未確認生命体関連事件”の教訓を経て、警視庁が開発を進めた「対未確認生命体戦闘用強化外骨格および強化外筋」は、その名称が示すように、装着員の攻撃力と防護力の強化を目的としている。
しかし、各システムの設計思想にはへだたりがある。武器にたとえるなら、警視庁のG3システムであるG3-MILDは拳銃(銃器のうち比較的小型で低威力のため、片手での使用にも適しており、銃身が短く、携帯性に優れる。)、G3は小銃(拳銃に比べ、はるかに威力と精度に優れる。用途や射程に応じてアサルトライフル、狙撃銃などの種類を使い分ける。)、G3-Xはマシンガン(一発あたりの命中率は低いものの一人の操作手が死体の山を築くことのできる火器であり、当初は悪魔の兵器として恐れられた。)、そして国防の切り札 G4システムはミサイル(軍事用の投射体で、遠隔操作、または自律飛行によって、目標を攻撃する兵器)。

小沢が設計したG3システムの延長上にあるG1は無反動砲(一般にはバズーカの愛称で呼ばれる軽量コンパクトな発射装置で装備重量を増さず大口径砲弾を発射することができる為、戦車能力を付与できる歩兵用携行火器。構造上、反動軽減のために装薬が発生させるエネルギーを大量に消費してしまうため、弾速・射程が大きく劣る事は避けられない。)でG4は対戦車誘導弾(無反動砲の後継であり、戦車を攻撃するために用いられる携行型のミサイル)といえる。

破壊力はアップしているものの、「ミサイルのほうがマシンガンより優れている」とは言い切れない。
あくまでも「人間のための道具」であるG3システムに対し、G3-Xにおいて、その主従関係は微妙なものとなっている。人間が機械を使うのか、機械が人間を使うのか。それは戦闘状況によって変動する。
この関係が、ほぼ完全に逆転しているのがG4システムである。人間がG4を装着するというより、G4が人間を1個の部品として使用する。これにより、G4システムは、人間にはありえないパワーとスピード、そして機械にはありえない柔軟性を兼ね備えた、理想の戦力となっている。
G4-11G4-heart











トレードオフとして差し出さなければならないのは、装着員の生命。
G4システムが必要とするのは、極論すれば「装着員の筋肉や神経組織」という部品であり、「生きている人間」である必要すらない。
人間の限界を越えた活動をつづけることの負荷によって、装着員はやがて死に至る。しかし、装着員が死んでも、まだ死を迎えていない細胞を部品として再利用することで、戦闘を再開できる。

G4-X


肉体が腐敗しないかぎり、これまでも装着者達の戦闘を元に学習し、より最適な条件を判断し機能しつづけることができる、人が人を越えるための“先進個人装備システム”、G4。



防衛兵器としてのG4
陸上自衛隊の深海理沙は、警視庁から設計図を盗み出してG4を開発した。
だが、彼女はそれだけにとどまらなかった。ベースシステムこそ小沢澄子からの剽窃だが、超能力者の存在に着目し、その能力をG4システムとリンクさせたところに、深海理沙の独創性がある。
彼女の「G4計画」は、単に1個の兵器をつくろうとするものではない。
自衛隊は、あくまでも専守防衛の組織。敵の攻撃を受けて、初めて行動する。それは、自衛隊が「先制攻撃を仕掛けてくる敵を迎撃するための戦力」であることを意味する。
しかし、まず相手の迎撃力を叩くのが先制攻撃というものだ。自衛隊がどれほど強大な戦力を持ったとしても、敵は、その戦力を麻痺させうる作戦を立ててから攻撃を仕掛ける。したがって、自衛隊は敵の第一撃を受けた時点で、戦力のおおかたを損耗させていることになる。

12005612011仮に核弾頭を搭載したノドンが国内で爆発した場合着弾地点から半径2.5k以内その周辺にいた人の約90%が一瞬にして閃光と共に死に至るといわれている。
ミサイルが着弾した時点でようやく自衛隊に出動要請が掛かるもののあくまで「災害派遣」。被害状況を把握する為だけの出動に過ぎない。総理大臣が9条に基づき、国会の承認を得て 「防衛出動」。防衛出動は、現行法の中では最もハイレベルの防衛行動となる。しかしこの段階でも相手国に対しては攻撃が出来ない。


機能できない迎撃力───というパラドックス
この矛盾に防衛費及び隊員の大幅削減等、防衛規模の縮小に反し、北朝鮮の核実験、中国の人工衛星破壊実験や急速な軍事費増大等、ミサイルを本土に向けた反日の両国からの脅威が高まることに憂いていた深海一尉が、藁にも縋る想いで打破する策として、目をつけたのが、超自然的な能力(超能力)を持つ者が増えている事実。
疑似科学であるため、これまで公的機関や大学などではほとんど研究がなされていない未知の分野である「超能力開発研究所」を開設した。

この構想は専守防衛の観点から対抗する手段として導き出された弾道ミサイル防衛(BMD)システムの延長上にあるといえる。
地対空誘導弾パトリオットは北朝鮮と中国からの弾道ミサイルの脅威に対処する弾道ミサイルを迎撃する能力を主に置かれたものだが配備数が少なく(全部で3機配備)守備範囲はわずか30kmが限界である。
その為弾道弾発射の兆候を捕捉すると、駐屯地から迎撃ポイントまで移動しなくてはならないため、弾道弾を日本に発射する側は、このような日本側の部隊行動(迎撃地点)を察知して、弾道弾の標的を変えてしまうことも、十分に考えられミサイル防衛としては穴だらけであまりにも心許無い。

G4-10一方でG4は予知能力者とリンクし、敵の攻撃を事前に予知し迎撃する。敵が攻撃を仕掛ける前に、すでに理想の反撃を開始しているのだ。
事実上、時間の制約からすら解き放たれたG4はアギトにフォームチェンジや攻撃する機会を与えることなく迎撃した。この第4世代の迎撃システムを量産、組織化することで完全無欠の防衛が完成する。



小沢澄子 VS 深海理沙
小沢澄子は、深海理沙と激しく対立する。
たしかに2人は立場がちがう。一警察官として、個々の市民の安全を最優先する澄子と、自衛官として、国全体の安全を考えなければならない理沙。
しかし、それならば、なぜ澄子はG4システムを設計したのか? 思考実験以上のつもりはなかったのかもしれない。だから、彼女はG4の設計を封印した。しかし、封印せざるをえないようなものを設計するとは、どういうことなのか?
澄子がG4システムを設計したのは、警察官という公的な立場としてではなく、あくまでも個人的動機によるものだ。G4システムが設計できることが分かっている以上、彼女は設計せざるをえなかった。創作欲を押さえきれない芸術家のように。それは、「天才」小沢澄子のエゴともいえる。
一方、異端ではあるが、あくまで自衛官としての自分の役割に忠実に行動しているのが理沙だ。そのためには、自分や他人のエゴすらも捨て去ることを厭わない。個人としての思惑よりも、社会的責任をまっとうしようとする。
どちらかが正しく、どちらかが間違っているのか………?

  《作成当時 : 2008/01/23 15:26 》 

対未確認生命体用強化服(パワードスーツ)

仮面ライダーG3/GENERATION-3(ジェネレーションスリー)
第3世代型強化外骨格および外筋。警視庁が未確認生命体による事件の教訓を生かし、未確認生命体第4号を元にして開発した対未確認生命体用強化服(パワードスーツ)。
G3g3-1
通常は専用サポート車である「Gトレーラー」に積載されており、装着員は必要に応じてGトレーラーと合流。装着を行った後、専用バイク・ガードチェイサーで出動する。

G3-X以降は装着者の身長にあわせてサイズを補正する機能を有しており、基本的に誰でも装着することが可能だが、何れもシステムの性能を十分に引き出せるかどうかは装着員の資質による部分が大きい。


また数種の専用武器が用意されており、戦闘時はこれらを用いた銃撃戦が主となる。ただし武器の使用に当たっては上司であり班長である小沢澄子の許可が必要であり、オペレーターの遠隔操作によって許可コードの送信がなされるまでは武器を使用できない仕様となっている。動力源としてバッテリーパックを装備しており、活動時間の限界が存在する。バッテリー残量は腰部バックルのインジケータで確認できる。このG3を基に改良強化タイプのG3-X (GENERATION-3 eXtension) や、量産試作タイプのG3-MILDが製作された。なお、G3はアギトの救援に駆けつけたものの全く太刀打ちできずギルスに破壊されてしまい(後に修復)、その後継機としてG3-Xが製作された。

agt9-1
装着員には当初大方の予想は本庁きってのエリートといわれている捜査一課の北条透が選ばれる予定だったが未確認生命体が姿を消してから既に2年近く経っており、将来性を考え見送られた。
代わりにあかつき号の英雄(海難事故で、船(あかつき号)に嵐の中乗り移り、乗り合わせた乗客・乗員をたった一人で救出している。)である氷川誠が象徴(実際は海上保安庁の巡視船はあかつき号からの救難信号を無視して幼馴染である本庁の警視正を迎えに行っていた事が露呈する事を恐れた上層部による体裁の良い人事移動)として選ばれたが、常に危険が伴う為、人命を守る為に犠牲になる勇気を持つ氷川誠が結果的に適任だった。

装備品
• 強化型神経断裂弾
科学警察研究所で開発され未確認生命体をも殺害する威力を持つ。
GM-01 スコーピオン
対未確認生命体用の突撃銃(実態はサブマシンガン)で装弾数は72発で並列弾倉式。
G3-1
スペック上では未確認生命体をも一発で殺害する威力を持つが、アンノウンには全く効果がなかった。アギトとの戦闘でG3破損後弾丸が強化されるが主に牽制前提として使われG3-Xでは右足に携行可能にしている。

• GG-02 サラマンダー
GM-01と連結して使用するグレネードランチャーで破壊力は約20トン。
G3-02
装弾数は3発で戦車の装甲も破壊できG3の最終兵器。
しかしアンノウンには致命傷を与えるほどの効果がなかった。GM-01同様にアギトとの戦闘でG3破損後弾丸を強化した事で、下級のアンノウンを一度だけ倒すことができた。
尚、GM-01にアタッチするだけなので、G3-Xでも使用は可能。
TVスペシャル&てれびくんスペシャルビデオでしか使用されなかった(一応、てれびくん版ではアンノウンもこれで撃破している)。

• GS-03 デストロイヤー
G3-3G3-03

超高周波振動ソード。ブレード部を振動させ切断する。右腕に装着して使用。
ちなみに劇中では一度も相手に命中していない。


• GA-04 アンタレス
右腕に装着して使用するアンカー。ワイヤーで敵を捕縛する。
G3X-GA-04
初使用はG3-Xになってからだが、ドックオルフェノクとの戦闘でG3が使用したことから運用可能であることが証明された。



• GX-05 ケルベロス
G3-X専用のガトリング式機銃でG3でも運用できるが、連射時の衝撃にスーツが耐えられず命中率は皆無。
G3-5
特殊徹甲弾を1秒間に300発射する。 火力の進歩が目覚ましく、連射することで敵アンノウンを撃破することも可能となった。 通常持ち運びする時にはアタッシュモードをとり、暗証番号の入力でガトリングモードとなり、射撃が可能となる。尚G3-Xは、予備の弾倉を二つ背中に装備している。


• GXランチャー
G3X-GXL
GX-05とGM-01(スコーピオン)を連結させ、砲身の先にGX弾(ロケット弾頭)を設置し完成するロケットランチャー。破壊力は30tと、アギト(グランドフォーム)のライダーキックと同等の威力を誇る、正にG3-X必殺の武器。

• GK-06 ユニコーン
G3-X専用の電磁コンバットナイフ。左腕の二の腕の部分に装着・携行している。
G3X-GK-06-1
破壊力はデストロイヤーの半分。G3-Xの特性上格闘戦はあまり行われないため、基本的には緊急時のサブウェポンであるが、最終話ではアギトのシャイニングカリバーを折った地のエルの武器"敬虔のカンダ"と互角に渡り合った。


• ガードアクセラー
ガードチェイサーの起動キーを兼ねた左グリップ。引き抜いて電磁警棒として使用が可能で、G3-Xの左太股部に装備できる。
G3-063




SIC極魂-トライゴウラム
• トライチェイサー
正式型名TRCS2000。警視庁が極秘に開発した新型白バイの試作機。長野県警警備課に所属する刑事、一条薫が未確認生命体第4号に託した。右グリップが警棒兼始動キー(トライアクセラー)になっており、想定されていなかったゴウラムとの合体によって予想外の負荷がかかっていたため、未確認生命体第41号との戦いの最中に機能停止したが、後に修理され未確認生命体合同捜査本部(警視庁に設置)に派遣された一条がこれに跨り、第4号と伴走もしている。
最高速度:300km/h
• トライチェイサーA
正式型名TRCS2000A。量産型のトライチェイサー(コストダウンのためトライアクセラーやマトリクス機能などは無い)が各都道府県警に配備され、未確認生命体の誘導に使われた。
最高速度:300km/h
• ビートチェイサー
科学警察研究所でゴウラムとの融合合体を前提に開発された未確認生命体第4号専用バイク。液体金属を注入したタンクを内蔵し、ゴウラムに供給することで、ゴウラムの金属疲労を抑える。最新型エンジン・アレグロを搭載しており、最高速走行からはパラシュートを用いて強制停止する。マトリクス機能も健在で、始動キーはトライチェイサーから引き継いだトライアクセラー。
最高速度:420km/h
• ロードチェイサー
被害者の保護を第一の目的とし、現場先行を前提に軽量開発がされていた高性能白バイ。トライチェイサー、ビートチェイサーの実質的な後継機でガードチェイサーのプロトタイプだったが、G3の武器拡大に伴い路線変更を余儀なくされ、G1とともに格納庫に眠っていた。
最高速度:380km/h
ロードチェイサー

• ガードチェイサー
警視庁・未確認生命体対策班S.A.U.Lに配備されている高性能白バイ。1300cc水素燃料エンジンを搭載し、高感度赤外線センサーや暗視カメラ、プロジェクターヘッドランプを装備している。また左右前後の特殊ボックスには各武器武装を収納し、アタッシュモードのGX-05は後部荷台に積載される。
最高速度:350km/h
ガードチェイサー
• Gトレーラー
警視庁・未確認生命体対策班S.A.U.LがG3への戦闘指揮を行う後方支援車両であり、ガードチェイサーの輸送やG3の装着もこの車両の内部にて行われる。
最高速度:200km/h


G1 
GENERATION1とも呼ばれて、小沢澄子が(ニューヨーク生まれ15歳で博士課程を取りトップで終了したIQ180を超える天才で、その後城北大学卒業後警視庁に入り)未確認生命体に対抗して最初に開発したとされるG3以前の装甲強化服タイプの特殊戦闘システム。未確認生命体第四号(クウガ)の能力を再現されているが装着員への負担が大きく採用されなかった。
G1-2
ハイドロゾアロード(ヒドロゾア・テグラ)によって警視庁の保管庫から持ち出されると言う不可能犯罪を起こした。ハイドロゾアロードが電気を自在に操ることができるため、クウガにおけるライジングフォームの力も発動したためアギトのストームフォーム(超越精神の青)の必殺技、ハルバードスピン (30t)を凌いだもののG4-X、G3-MILD の救援に向かったV1システムの連携により装甲が剥されアギトにより破壊された。
• パンチ力:3t
• キック力:10t

G2
GENERATION2とも呼ばれる非装着型の兵器。採用されず警視庁の地下保管庫にGENERATION 1と共に封印されていたが、エルロードと合体して暴走したため、アギトにより破壊された。
• パンチ力:不明
• キック力:不明

G3
GENERATION3とも呼ばれ装着員への負担を軽減し用途に応じて武装を変更するシステムに変更され正式採用された「対未確認生命体戦闘用強化外骨格および強化外筋」。装着員には高い身体能力及び、強靱な精神力が要求され、常人の10倍の能力を発揮することができる。
但し未確認生命体との戦闘を前提に開発された為新たな脅威となったアンノウンに対抗する絶対的な戦闘能力は十分とはいえない。
G3_0003
装着員を限定して設計されているため、他者が装着する際には本体を装着者に合わせて改造する必要があるため日数が掛かる。
左腕に資料データ(未確認生命体データ)等を検索するインプットデバイス&ディスプレイが内臓されており、アタッチメントシステムを持つ右腕には用途に応じた武装パーツを装着可能。アギトによって破壊されたが弾丸の強化に伴い衝撃に耐えるように強化され、GG-02を使ってアンノウンを一体倒した事がある。しかしそれ以外は、開発当初の予想を遥かに下回り、被害者保護に追い払うのが限界で、ギルスによって破壊された後、追加改良はされずG3の戦闘データを元にした新たなG3システム、G3-Xに引き継がれた。
後に修復され、アンノウンがアギト(になるべき人間=超能力者)を抹殺する習性を利用し、「アンノウン以上に危険な存在となりうるアギト」を排除すべく、警視庁がアンノウンの殲滅から防衛へと転向になった際にアギト迎撃に再投入された。なお、この時は尾室が装着員を勤めている。
• 身長:192センチ、体重:150キログラム
• パンチ力:1t
• キック力:3t
• 走力:100mを10秒

G3-MILD
MILDは、マイルドと呼称。G3の量産試作型。選抜試験等をパスした装着員ではなく現場の隊員が装着し先行、制圧ではなく足止め及び被害者の保護を目的に開発。
G3MILD-0002
「誰にでも扱える」ことを重視したため未確認生命体対策班の一員とはいえ戦闘向きではないサポート側の尾室 隆弘が装着員に選ばれた。
量産化に際し各種機能がオミットされ、戦闘能力はG3に劣るがG3-X同様オートフィット機能を搭載、背部のバッテリーはG3-Xと同一のものが搭載されており、G3-Xの補給ユニットとしての運用も可能。
尾室が装着しビートルロードやG1との戦闘に参加したが、量産は見送られた。
• 身長:185センチ、体重:125キログラム
• パンチ力:1t
• キック力:2t
• 走力:100mを13.5秒

V1システム
正式名称はVICTORY-1。G3ユニットを解散させる為に北条透が立案し、日本の安全の為に北条に賛同した、日本のトップ頭脳により開発された、G3システムに替わる対アンノウンのための新システム。
V1-01
ロボット工学の権威である北篠大学の高村教授が開発の指揮を執り、人間工学、エネルギー工学の権威や精神科医らも参画して完成させた装甲強化服タイプの特殊戦闘システム。ビーロードを退けるなど、天才小沢澄子一人の独創的なアイデアで開発されたG3システムと対極な存在である。G3ユニットに勝るとも劣らない能力を持つ(走力はG3システムをより上)とされるが、G3-Xとのコンペ中、暴走したG3-Xによって破壊されG3システムより優れている事を証明できなかった。本庁は性能に関わらずV1システムを採用するつもりでいたが高村教授のV1システム辞退により結果的に凍結された。
後に修復され、スラスター状のダクトが付いた大型バックパック(ロボコップの強化フライトパーツに酷似)を装備しG1迎撃に再投入された。
一部書籍・雑誌では「V-1システム」(Vと1の間にハイフンが入る)などと表記される例もある。
• 装備品:V1ショット
• パンチ力:1t
• キック力:4t
• 走力:100mを7.5秒



G3-X
破損したG3が力不足だった事からG3システム継続機として、小沢により作られたシステムでGENERATION-3 eXtensionの略 。これまでのG3の戦闘データを元に対アンノウン用に開発した装甲強化服タイプの特殊戦闘システム。敵に対して理想的な動きを装着員に促すAI機能を搭載しG3-Xそのものがある程度の意思を持っている。
当初は完璧さを追求するあまり、AIの指示に同調できない者には全身の筋肉が広範囲にわたり断熱を起こし立っていることさえ苦痛に感じ、無我の境地になれる者でないと全く使いこなせないという問題があった。
しかしV1設計者であり、かつての師でもある高村教授の開発した「AI機能を下げる制御チップの導入」でその問題は解消された。
G3には無かったオートフィット機能が実装され、装着の汎用性も改善されている。本体の戦闘能力も大幅に向上、特に各種重火器を用いた攻撃力は絶大で、GX-05の連射、並びにGXランチャーによって、アンノウンを何体も倒している。また、ベルトのバックルはバッテリーの容量増加に伴い、バッテリーメーターのふり幅が調節された。
• 身長:192センチ、体重:176キログラム
• パンチ力:2.5t
• キック力:7.5t
• 走力:100mを8秒

G4
GENERATION4とも呼ばれ装着員への負担が大きく採用されなかった。G1に用途に応じて武装を変更するシステムを追加した特殊強化装甲服。小沢がG3-Xと同時期に設計し欲求に抗えず密かに完成されていたがG1の暴走時にすら投入される事はなく警視庁の地下保管庫に封印されている。
• パンチ力:不明
• キック力:不明

G4-XG4-X
G3-Xの簡易改修型で呼び名はS.A.U.L関係者内での俗称でありG4の後継機ではない。街中で暴れるG1に対して、氷川誠がG4との戦いで破損したG3-Xのパーツの一部を回収した自衛隊製のG4に置き換えて装着した為G3-Xを凌駕する。
しかし開発過程の異なるシステムの組み合わせは全体的なパワーバランスが悪く、装着者の精神や肉体への負担も大きい。頭部と左腕アーマーがG4となっている。塗装も改められている為に、複眼の色が共通の色になっている。
(後に発売されたS.I.C.HERO SAGA No2では月刊誌と異なりV1システムと同様に走力が100mを7.5秒となっているが頭部と左肩アーマーのみでスピードまで上がるとは考えにくいので月刊誌の設定を優先した)
• パンチ力:3t
• キック力:8t
• 走力:100mを8秒

G5
アンノウンとの戦いが終った後に正式採用されたG3-Xの量産型特殊強化装甲服。警視庁未確認生命体対策班の経験を活かし尾室 隆弘がG5システム隊員達の指揮官としての活動を行っている。
• パンチ力:不明
• キック力: 不明


仮面ライダーG4/GENERATION-4
警視庁の小沢澄子がG3-Xとともに設計していた対未確認生命体用強化服の名称。
G4-08
その危険性故に完成直前に封印されていたが、自衛隊が警視庁より設計図を奪取したことにより、その設計思想は引き継がれ「未知の生物の脅威から市民の救出」から「他国の脅威から国家の防衛」に構想がシフトされ独自に完成された。
これまでの自衛隊の開発経緯から考えると最低4機完成した筈だがアンノウン迎撃に投入されたのは一機のみであった。
• 身長:198センチ 体重:187キログラム
• パンチ力:4トン
• キック力:13トン
• GM-01改四式
• 多目的巡航ミサイル ギガント:120トン

※自衛隊の開発したG4システムに関しては文章を載せられる容量を超えたためのページに移動
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
  • ライブドアブログ