インデックスファンドのおすすめを一覧に!

インデックスファンドのおすすめはこれ!当サイトではノーロードのファンドについて解説していますが、ファンド数が多いため、

どのファンドを選べば良いか
わからない!!


という方もおられると思います。当ページでは、特におすすめのファンドについて、資産クラス別に紹介します。

 ・バランス型
 ・国内株式型
 ・先進国株式型
 ・新興国株式型

 ・国内債券型
 ・先進国債券型
 ・新興国債券型
 ・国内リート型
 ・海外リート型



基本的には、資産運用のコアとなるファンドを選んでおり、低コストで幅広い投資対象に分散投資できるインデックスファンドとなっています

参考アクティブファンドでおすすめを見たい方はこちら


バランスファンド1本のみを選んでも良し、資産クラス別に厳選したファンドを選んで自分だけのオリジナル資産配分を作っても良し、バランスファンドを中核にして好きな資産配分になるように資産クラス別のファンドを補完的に購入しても良しです。

長期の資産運用のために、やりやすい方法を選べば良いでしょう。どれを選んでいただいても、全く問題の無いものばかりとなっています。

なお、これらのファンドを購入する証券会社に迷っている時は、管理人おすすめの証券会社のページを、あわせて参考になさってください

(信託報酬の安い、全てのインデックスファンドを一覧で確認したい方は、低コストインデックスファンドのページにて、ご覧いただけます)

(2016年10月30日更新)



バランス型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
iFree 8資産バランス 0.23% 新興国株式、債券も含む国内外の株式、債券、REITの計8資産に12.5%ずつ均等投資できるバランス型のインデックスファンド。主要資産に均等に投資したい方は本ファンドで決まりです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.34% 日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券に25%ずつ投資するインデックス型のバランスファンド。新興国は含まれていません。4資産均等型では最も低い信託報酬のファンドです。
世界経済インデックスファンド 0.50% 世界のGDP(国内総生産)比率を元に決められた地域別比率に沿って日本、先進国、新興国の株式、債券に50:50の割合で分散投資する低コストバランスファンド。将来の伸びを見込んで新興国クラスの比率が高めの国際分散投資を行いたい方には最適のファンドです。債券に比率を高めた債券シフト型と、株式の比率を高めた株式シフト型もあります。
SMT インデックスバランス・オープン 0.50% GDP(国内総生産)比率を参考に、世界各国(日本を含む先進国、新興国)の株式、債券、リートに40:40:20ずつの比率で国際分散投資できるインデックス型バランスファンド。REITも組入れた拡張版世界経済インデックスファンドです。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 年0.69%±0.03%(税込み) 時価総額比率で世界(日本を含む先進国・新興国)の株式と先進国債券(日本含む)に50%ずつの比率で投資するインデックス型バランスファンド。恣意的な要素が一切入り込まない真の国際分散投資可能なファンドです。投信会社とのリレーションシップを何より重視する人に特におすすめです。

国内株式型ファンド

ファンドの名称 信託報酬(税抜) 特徴
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.19% TOPIX(配当込み)をベンチマークとする最も信託報酬の低いインデックスファンド。2016年9月23日より運用が開始されました。
iFree TOPIXインデックス 0.19% TOPIXをベンチマークとする最も信託報酬の低いインデックスファンド。2016年9月8日より運用が開始されました。 
日経225インデックスe 0.19% 日経平均をベンチマークとする信託報酬が最も低いインデックスファンド。2016年1月8日に運用が開始される期待の日経平均インデックスファンドです。
iFree 日経225インデックス 0.19% 日経平均をベンチマークとする最も信託報酬の低いインデックスファンド。2016年9月8日より運用が開始されました。
たわらノーロード 日経225 0.195% 日経平均をベンチマークとする信託報酬が2番目に低いインデックスファンド。2015年12月7日に運用が開始された低コストの日経平均インデックスファンドです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.29%  TOPIX(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンド。2016年11月18日に信託報酬が0.18%に引き下げられ、信託報酬最安のTOPIXインデックスファンドとなります。

先進国株式型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
iFree 外国株式インデックス 0.21% MSCI KOKUSAIインデックスをベンチマークとする最も信託報酬の低い先進国株式インデックスファンドです。2016年9月8日より運用が始まりました。
たわらノーロード 先進国株式 0.225% MSCIコクサイ インデックス(配当込み)をベンチマークとする、2番目に信託報酬の安いインデックスファンド。2015年12月18日から運用。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.24% MSCIコクサイ インデックス(配当込み)をベンチマークとする信託報酬最安のインデックスファンド。実質コストも安く、先進国株式クラスの中核となる。
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.25% 元DC専用ファンドで2015年9月から一般販売売りを開始した、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)をベンチマークとする最も信託報酬の低い全世界株式インデックスファンド

新興国株式型ファンド

新興国株式ファンドについては、信託報酬の安い順に記載していますが、1位のiFree 新興国株式インデックスについてはやや異色のインデックスファンドで、今後の推移をチェックしてからの投資で良いと思います。現実的にはたわらノーロード 新興国株式がお勧めです。

ファンドの名称 信託報酬(税抜) 特徴
iFree 新興国株式インデックス 0.34% FTSE RAFI エマージング インデックスをベンチマークとする、ファンダメンタル新興国株式インデックスファンドです。2016年9月8日より運用が始まりました。運用成績や実質コストに見極めが必要
EXE-i 新興国株式ファンド 0.372% FTSE・エマージング・インデックスを参考指標とするパッシブファンド。純粋なインデックスファンドではありませんが、ファンドオブファンズ形式ながら新興国株式ファンドとして運用管理費用込みで信託報酬0.372%(税抜)と低いのは驚異的。
たわらノーロード 新興国株式 0.495% MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込)をベンチマークとする最も信託報酬の低いインデックスファンドです
野村インデックスファンド・新興国株式(愛称:Funds-i新興国株式) 0.60% MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)をベンチマークとする実質コスト最も安く、その分リターンが最も良い。実績で選ぶなら本ファンドで決まりです

国内債券型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
iFree 日本債券インデックス 0.14% NOMURA-BPI総合をベンチマークとする信託報酬の低いインデックスファンド。リターンが低い債券ファンドは、低コストであることが特に重要なポイントです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.15%
たわらノーロード 国内債券 0.15%
三井住友・日本債券インデックス・ファンド 0.16%

(国内債券については、個人向け国債の10年物を購入することで代替えしても良いです。)


先進国債券型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
iFree 外国債券インデックス 0.18% シティ世界国債インデックス(除く日本)をベンチマークとする信託報酬の低いインデックスファンド。 
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.20%
たわらノーロード 先進国債券 0.20%

新興国債券型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
iFree 新興国債券インデックス 0.22% JPモルガンGBI-EMグローバルダイバーシファイドをベンチマークとするインデックスファンド。
野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型) 0.60% JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジベース)をベンチマークとする米ドル建債券に投資する為替ヘッジ付のインデックスファンド。新興国通貨は為替変動が大きいため、ヘッジコストの低い米ドル建に投資していることがポイントです。

国内REIT(不動産投資信託)型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.26% 東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとする、信託報酬最安のインデックスファンド
iFree J-REITインデックス 0.29% 東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとする。2016年9月8日に設定されました。
たわらノーロード 国内リート 0.30%  東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンド。2015年12月18日から新たに運用が開始されました。

海外REIT(不動産投資信託)型ファンド

ファンドの名称 信託報酬
(税抜)
特徴
三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.28% S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)をベンチマークとする、信託報酬最安のインデックスファンド。
iFree 外国REITインデックス 0.31% 同、2番目に安いファンド。
たわらノーロード 先進国リート 0.35% S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンド。

 
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