民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、野田氏の代理が政治資金パーティーに出席した際に白紙領収書を受け取った例が3回あったと明らかにした。2012~14年の3枚の領収書で、野田事務所側で3万円、2万円、2万円の計7万円の金額を書き込んだとした。野田氏は「会費に見合った金額」と説明した。
野田氏は「私は基本的にパーティーを開かず、白紙領収書を発行することはないが、社会通念上、問題があることは認識している」と語った。また、「党として白紙領収書を出さないよう通達を出した」と述べた。
白紙領収書に関し、菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相が受け取りを国会答弁で認めている。政界関係者によると、パーティー会費より多い金額を払う議員もいるため、金額確認による受け付けの混雑回避のため白紙領収書を出す場合があるという。【朝日弘行】