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岐阜大空舞う戦闘機に歓声 空自岐阜基地で航空祭
各務原市那加の航空自衛隊岐阜基地で三十日、航空祭があり、六万人(主催者発表)が戦闘機などの飛行ショーや展示を楽しんだ。 航空自衛隊や岐阜基地の活動を市民に広く知ってもらおうと毎年開かれ、五十三回目。 飛行ショーでは、戦闘機「F15J」などがごう音を響かせ、隊列を組んで飛ぶ様子を次々に披露すると、家族連れらが驚きの声を上げていた。 国産初のステルス実証機「X2」が一般向けに初めて展示、公開された。間近で撮影しようとファンらが詰め掛け、三時間待ちの行列ができた。 米空軍の戦闘機「F16」のアクロバット飛行が十三年ぶりに披露された。関市津保川台の三宅漣君(11)は「急加速、急上昇にびっくりした。パイロットの技術がすごい」と目を輝かせていた。 会場では、中日写真協会県支部連合会など主催の撮影会も行われた。 (鳥居彩子) PR情報
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