米大統領選 両候補の支持率の差3ポイントに縮まる

米大統領選 両候補の支持率の差3ポイントに縮まる
アメリカ大統領選挙に向けたABCテレビなどの世論調査で、民主党のクリントン候補の共和党のトランプ候補に対する支持率のリードは3ポイントにまで縮まり、クリントン氏のメール問題をめぐる駆け引きも激しさを増しています。
アメリカ大統領選挙に向けてABCテレビなどは先週、行った世論調査の結果を30日に発表しました。それによりますと、支持率はクリントン氏が49%、トランプ氏は46%で2人の差は3ポイントとなっています。

ABCテレビが1週間前に発表した世論調査では2人の差は12ポイントで、クリントン氏が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた問題でFBI=連邦捜査局が捜査を再開することを明らかにしたことが一部影響している可能性もあります。

クリントン氏のメール問題をめぐってアメリカメディアは30日、FBIが新たに見つかったメールを調べるための令状を取り、再捜査の手続きが始まったと報じました。

これに対し、議会上院の民主党トップ、リード院内総務はFBIのコミー長官に書簡を送り「選挙に影響を与えるため公的な権限を利用することを禁止した法律に違反している可能性がある」などと非難し、メール問題をめぐる駆け引きも激しさを増しています。