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テレンス・リー被告に執行猶予判決…東京地裁

テレンス・リー被告=2006年3月撮影

 7月の参院選で立候補者の応援演説をして報酬を受け取ったとして、公選法違反(被買収)に問われたタレントのテレンス・リー(本名・加藤善照)被告(52)に対し、東京地裁は31日、懲役10月、執行猶予2年(求刑・懲役10月)の有罪判決を言い渡した。中島真一郎裁判官は「タレントの知名度を利用した悪質な犯行」と指摘した。

     判決によると、参院選公示後の6月、政治団体「幸福実現党」から東京選挙区に立候補して落選した男性の応援演説をした見返りに、計10万円を受け取った。【近松仁太郎】

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