【巨人】桜井、新球カットボール披露「カウントを稼いだり併殺を取りたい」
2016年10月31日6時0分 スポーツ報知
巨人の桜井俊貴投手(23)が30日、“御前投球”で新球を披露した。G球場の秋季練習で由伸監督が見守る中、10月の宮崎フェニックスリーグから投げているカットボールを試投。これまでスライダー、スプリットを軸としてきたが「直球に近い(変化の)球があれば投球の幅が広がる。ボール半個分くらい打者の手元で動けばいい。外角に投げ切れるようにしたい」と明かした。
今季は開幕ローテ入りしたが、3月30日のDeNA戦(横浜)で右肘の張りを発症後、1軍登板はなかった。来季へ向け、独特の縦のカーブを決め球として磨いている。この新球も「カウントを稼いだり、早めのカウントではゴロを打たせて併殺を取りたい」と意図を持って投げ込んでいる。打席に立った坂本は「いいボールが来ていた。低めに決まってコントロールも良かった」と評価した。
由伸監督から「期待はしています。(今季)いなかった人が出てきて戦力になれば純粋にプラスになる」と巻き返しを求められた桜井。「この秋でどれだけアピールできるか。その中でレベルアップしていきたい」と準備を進める。(小島 和之)