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かるた、そろいのシャツで 大津で団体戦

試合で札を取りあう選手たち=大津市神宮町の近江神宮勧学館で

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 競技かるたの楽しさを知ってもらおうと、「おおつ光ルくん杯百人一首競技かるた団体戦」が三十日、競技かるたの聖地とされる大津市神宮町の近江神宮など同市内五カ所で開かれた。

 かるた会「大津あきのた会」が主催。昇段のかかる公式試合よりも気を楽にして臨んでもらい、競技人口を増やそうと毎年開いている。小学生から大人まで、全国各地から八百六十人が出場し、団体戦で競い合った。

 チームごとにオリジナルTシャツを着るなどして参加し、盛り上がっていた。

 増田勝治会長は「かるたは堅苦しいものと思われがちだが、楽しんで参加してもらえたら」と話していた。

 (高田みのり)

 

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