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【芸能・社会】

ボイメンの生きざまアピール メンバー総出演映画の舞台あいさつ

2016年10月31日 紙面から

客席をバックに映画をPRするBOYS AND MENのメンバーと渡辺いっけい=東京・豊洲で(石井裕之撮影)

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 名古屋が拠点のボイメンこと男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」のメンバーが総出演した映画「BOYS AND MEN〜One For All,All For One〜」(公開中)の舞台あいさつが30日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、リーダーの水野勝(25)、メンバーの小林豊(27)、田中俊介(26)、共演した渡辺いっけい(54)らが出席した。

 同作ではメンバーらが本人役を演じ、2010年のグループ結成から現在までを、フィクションとノンフィクションを織り交ぜて構成。渡辺は所属事務所の社長役を演じた。

 この日、水野らメンバーは、トレードマークのヤンキー風学ラン姿で登場。水野は「活動も6年目に入り、(作品には)5年分の思いがこもっている。自分たちの思いや葛藤が作品として一生残ると思う。発信できることが本当にうれしい」と感無量の面持ち。

 司会者から作品を一言でアピールすることを求められると、「BOYS AND MENの生きざまです!」と熱いまなざしで訴えた。

 一方、渡辺はメンバーらについて「これからも付き合っていきたいヤツら。“シルバー AND MEN”みたいな」と笑わせつつ、「これはボイメンファン専門の映画ではない。彼らの素晴らしさをもっといろんな人に知ってほしい」と作品をアピールしていた。

◆大村秀章・愛知県知事もメンバー入り!?

 公開初日の29日には名古屋市中村区の109シネマズ名古屋で舞台あいさつ。水野は「(公開に)僕たち自身もわくわくしている。どこまでボイメンの輪が広がるか楽しみ」、小林は「映画で全国、世界に笑顔を届けたい」と喜んだ。

 ゲストの大村秀章・愛知県知事は「ボイメンの11人目メンバーとして参加したい」と登壇。来場者に「応援してこの映画を大成功させていただきたい」と呼び掛けた。

 

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