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中央卸売市場“市場まつり”
10月30日 19時06分
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名古屋市熱田区の中央卸売市場では、ふだんは入れない一般の人に市場を開放する「市場まつり」が開かれました。
この催しは、一般の人たちに市場のことを知ってもらおうと名古屋市中央卸売市場協会が毎年開いていて、会場では、全国各地でとれた鮮魚や野菜などが店頭よりも安い価格で販売されました。
会場ではまぐろの解体ショーも行われ全長約1メートル、重さ30キロを超えるまぐろを仲卸業者が慣れた手つきで解体しました。
そして、解体されたまぐろでせりの体験が行われ、参加した人たちはせり人がつけた値段に勢いよく手を挙げて競り落とし、買い求めていました。
名古屋市内から訪れた40代の会社員の男性は、「日ごろ開放されていない市場に来て新鮮な魚を買えてうれしいです。きょう買った魚は家に帰って自分でさばいて食べたいと思います」と話していました。
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