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吉田選手らがレスリングを指導
10月30日 09時12分
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リオデジャネイロオリンピックで4大会連続のメダルを獲得したレスリングの吉田沙保里選手が、地元津市で子どもたちにレスリングを指導しました。
これは、吉田選手の活躍を記念するレスリング大会が29日開かれるのを前に行われたもので、全国から集まった幼稚園児や小中学生など約700人が参加しました。
指導役として、吉田選手をはじめ、リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した登坂絵莉選手や土性沙羅選手も登場しました。
吉田選手は、タックルする時は、相手に背後を取られないよう頭を上げながらすることが大切だなどと、登坂選手を相手に実演しながらアドバイスしていました。
練習で登坂選手と組んだ東京の小学2年生の男の子は「ちょっと緊張しましたがオリンピックに出た選手は組み手がとても上手でした」と話していました。
吉田選手からアドバイスされた滋賀県の小学3年生の男の子は「間近で見る吉田選手は強そうでした。
吉田選手みたいにオリンピックで優勝したいです」と話していました。
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