第24回FNSドキュメンタリー大賞 煙幕の下で ~軍都の記憶~
2016年10月30日(日) 27時00分~27時55分 の放送内容
- リモート録画予約ご利用について
- ビエラおよびディーガをお持ちの方が対象です。
ご利用にあたり、ディモーラの会員登録(無料)や機器設定が必要です。
※ディモーラはパナソニック社が提供するサービスです。 - リモート録画予約をする - ディモーラ (新しいウィンドウが開きます)
- 使い方を詳しく見る
今後このメッセージを表示しない
<前の放送
2016年10月30日(日)
次の放送>
最終更新日:2016年10月24日(月) 0時16分
長崎に投下された原爆、その第一目標は小倉だった。当日、八幡で張られた煙幕が原因ではないのか…70年間苦悩を続けた男性がいた。煙幕が何を変えたのか、その真実に迫る
番組内容
1945年(昭和20年)8月9日 午前11時02分、アメリカは日本に2発目の原子爆弾を投下、当時の長崎市の市民24万人のうち、約15万人が死傷した。原爆の投下目標は当初、福岡県北九州市(旧小倉市)の兵器工場だった。しかし、前日の八幡空襲などが原因で、小倉上空からの視界が悪かったため、爆撃機は投下目標を長崎に変更したとされている。「8月9日朝、原爆投下を防ごうとコールタールを燃やして煙幕を張った」戦後70年を迎える今、当時八幡製鉄所に勤めていた元従業員の男性による証言が注目されることになった。当時、広島がアメリカ軍の新型爆弾により壊滅状態になったことを知った従業員らは、次は八幡製鉄所が標的にされると感じていた。そして8月9日朝、実際に爆撃機は小倉上空に飛来していた。空襲警報が鳴る中、工場を守るため男性ら従業員は、製鉄所内に置かれていたドラム缶に油類を入れて火をつけ「煙幕」を張ったという。
出演者
<ナレーション>児玉育則
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - 社会・時事
<前の放送
2016年10月30日(日)
次の放送>