2016年10月29日!
北海道日本ハムファイターズが日本一を達成しました!
おめでとうございます!
しかし、そのおめでたい出来事の裏で、とある芸能人が信じられないくらいにバカなツイートをしていました。
それが、これです。
このツイートは案の定「大炎上」。
いまはツイートを消し、Twitter引退を考えているらしい。
うん、そうだね。ぜったいにTwitter引退したほうがいいよ。
今回は、そんなお話。
ツイート内容がバカな理由
まず、「手加減」なんて言葉、本当の野球ファンなら出てくるはずがありません。
日本一を決める戦いで、日ハムの選手たちが手をぬくと思いますか?
広島の選手たちが手をぬくと思いますか?
「手加減」という発言は、グラウンドで戦っている選手たちを侮辱する発言であり、決して許されるものではありません。今後2度と野球の話題を口に出してほしくないレベルのひどい発言です。
また、「手加減」という言葉をなにに向けて使ったのかはよくわかりませんが、もし大谷を起用しなかったことに向けての発言であるなら、愚の骨頂です。
まず、大谷が第6戦で先発しなかったことについてですが、大谷は4戦目に足首を痛めています。先発回避は、これが原因かもしれません。
もし、怪我が直接的な原因ではないとしても、ただ単に最終戦までもつれ込んだ場合を考え、大谷を万全の状態で温存しておいたとも考えられます。
いずれにせよ、どこに「手加減」があるのか全く理解できません。
また、もしかすると、三村は最終回に大谷を登板させなかったことに対して「手加減」と言ったのかもしれません。
が、リリーフであれば谷本のほうが実績があるし、監督も信頼していることでしょう(大谷を最終回に登板させなかったことに対して「手加減」と言っているのなら、谷本に対するこれ以上ないほどの侮蔑であり、谷本のファンとしては絶対に許せません)。
栗山監督は、大谷一人をヒーローに仕立て上げるために、チームのことを蔑ろにするような監督ではありません。
つまり、いずれにせよ、「大谷温存」は「手加減」しているからではなく、「絶対に勝つため」の策であり、「全力」なのです。
なんで最後大谷じゃないの?って言ってる人はなにもわかってない
— 消えゆく僕らの音楽雑記 (@underdog0721) 2016年10月29日
大谷のために日ハムがあるんじゃなくて、日ハムのために大谷がいるんだよ
それを理解している栗山はやっぱり名将
大谷ひとりを贔屓するためにチームを蔑ろにするようなバカな監督じゃないんだよ
三村の発言が「大谷温存」に向けたものかどうかは定かではありませんが、もしそうだとすれば、これ以上ないほどのバカで間違いありません。
もし「大谷温存」に対する発言ではなかったとしても、「そう捉えられかねない」発言を芸能人が考えもなしにした時点で、バカとしかいいようがありません。
Twitterやめよう
三村は、Twitterやめたほうがいいです。
これがはじめての炎上ではなく、何度も危なっかしいツイートを繰り返してますからね。ちなみに、最近の野球関係のツイートだと、このツイートも物議を醸しました。
@hentaimimura
— 本多博敏 (@honda_hirotoshi) 2016年10月24日
「もう少し強いと思ってた」と言う言葉に言葉をいくら後付けしても
この一言だけでそのチームのファンを傷つけることや怒らせるがあると思います。
言葉を使うプロの三村さんなら、もう少し配慮が必要ではないでしょうか。
巨人に同じこと言われたら傷つきませんか。
Twitterの発言が全世界に公開されていることを理解できず、酔いに任せてバカなツイートを繰り返すのは、本人にとってデメリットしかありません。
ということで、さっさと引退してください。
人を思う仕事。嫌な思いをなるべくさせない。そして笑いに繋げる。これが今回は逆にいろんな人に嫌な思いをさせてしまった。ちょっとツイート引退も考えます。
— 三村マサカズ (@hentaimimura) 2016年10月30日
(本当に「嫌な思いをさせない」と思っている人なら、あんな発言は絶対に出てきませんがね)
まとめ
朝、三村のツイートを見たときは、本当に胸くそ悪くなりました。日ハムの日本一が汚されたような気分でした。
それと同時に、三村に心底あきれました。
人から見られる仕事であり、フォロワー200万人も抱えている芸能人が、誰の目から見ても「炎上」することが明らかなツイートをする神経がわかりません。
自分が持つ影響力の強さを全くわかっていないし、危機管理能力もなさすぎです。
三村のことは大嫌いですが、三村のことを思っていいます。
「Twitterやめましょう」
おわり。
あわせて読みたい