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左肘を手術した浜田達。来季は育成からの再スタートとなる=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)

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左肘を手術した浜田達。来季は育成からの再スタートとなる=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)

 中日は29日、浜田達郎投手(22)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。27日には名古屋市内の病院で左肘の手術を受けたことから、来季は育成選手契約を結ぶ予定。育成からの再スタートとなった浜田達は「1日でも早く2桁の背番号をもらって試合で投げたい」と来年7月末までに再び支配下契約を勝ち取る覚悟を見せた。 置かれた状況でいかに上を目指すかがプロ。浜田達も分かっている。大谷(日本ハム)、藤浪(阪神)とともに「高校ビッグスリー」として、鳴り物入りでプロ入りした浜田達にとってみれば、支配下から育成行きはあまりにつらい宣告。固定された左肘をのぞかせながら、来季を見据えた。 「早く治すことを考えています。1日でも早く2桁の背番号をもらって、試合で投げないといけない」 育成契約になった最大の要因は左肘の手術だ。9月中旬からしびれが出始めてリハビリを続けたが、状態は回復しなかった。周囲と相談した結果、人生初の決断をした。27日に名古屋市内の病院で左肘尺骨神経剥離術を受け、この日退院した。(10月30日)

 

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