富山市議補選が告示 25人が立候補
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政務活動費の不正で議員12人が辞職したことに伴う富山市議会議員の補欠選挙が30日に告示され、いずれも新人の25人が立候補しました。
富山市議会議員の補欠選挙は、政務活動費を不正に受け取ったとして、ことし8月から今月にかけて自民党会派の議員10人と民進党系会派の議員2人が相次いで辞職したことに伴うもので、去年4月に別の理由で辞職した1人を合わせて欠員は13です。
立候補したのは、いずれも新人で、共産党が2人、日本維新の会が3人、社民党が3人、諸派が1人、無所属が16人の合わせて25人です。
自民党は、公認の候補者は擁立しなかったものの、無所属の5人に推薦や支持を出しています。
一方、民進党は候補者の擁立を見送りました。
今回の補欠選挙は、富山市議会の定数40人の6分の1を超える欠員が出たことから、公職選挙法の規定に基づいて行われる異例の選挙で、当選者の任期は来年4月までです。
選挙戦では、政務活動費の不正の真相究明や再発防止策など「政治とカネ」の問題が最大の争点になると見られます。
富山市議会議員の補欠選挙は来月6日に投票が行われ、即日開票されます。
立候補したのは、いずれも新人で、共産党が2人、日本維新の会が3人、社民党が3人、諸派が1人、無所属が16人の合わせて25人です。
自民党は、公認の候補者は擁立しなかったものの、無所属の5人に推薦や支持を出しています。
一方、民進党は候補者の擁立を見送りました。
今回の補欠選挙は、富山市議会の定数40人の6分の1を超える欠員が出たことから、公職選挙法の規定に基づいて行われる異例の選挙で、当選者の任期は来年4月までです。
選挙戦では、政務活動費の不正の真相究明や再発防止策など「政治とカネ」の問題が最大の争点になると見られます。
富山市議会議員の補欠選挙は来月6日に投票が行われ、即日開票されます。