『森田一義アワー 笑っていいとも!』(もりたかずよしアワー わらっていいとも)とはフジテレビ系列(FNN・FNS)で、1982年10月4日から放送されているバラエティ番組である。
| 放送日 | 2014年3月31日(月) 20:00~23:14 |
|---|---|
| 放送局 | フジテレビ |
笑っていいとも!が今日お昼の放送で最終回を迎えた。今夜は笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号を放送する。
森田一義がオープニングの挨拶を行い、会場にはレギュラーメンバー・歴代レギュラーメンバー総勢した。今夜はこれまで応援してくれた視聴者に感謝の気持ちを込めて、3時間14分の生放送でお届けする。笑っていいとも!は今夜で最後の最後となり、スペシャルゲストの方々も続々と駆けつけるという。
スタジオにはタモリの憧れの人「吉永小百合」と中継が繋がった。映画撮影のため会場に来ることは出来ないが、タモリにねぎらいの言葉をかけた。吉永小百合は船にいつか乗りたいと話し、タモリは「いいとも!」と返答。会場に来られても緊張してしまい、困ってしまうと話した。
また、吉永小百合からタモリに、32年間の頑張りを讃える直筆の手紙と特注の鞄が届いた。自分が貰った手紙をみんなに見せたくないと駄々をこねるタモリだが、嫌々マイクで朗読してみせた。
さんま、ダウンタウン、ウンナン、ナイナイ…歴代レギュラー続々登場。
スタジオには明石家さんまが登場し、最終回を迎えたタモリに労いの言葉をかけた。会場にはいつものお客さんと違ってベテラン芸能人が集まっているため、非常にやり辛いという。19年前にこの席に座っていたさんまは、ディレクターと喧嘩してレギュラーを辞めたことを明らかにした。
さんまは、タモリは自分から話を振るくせに自分で切ることが多いと指摘。タモリには一時期ヅラ疑惑も出たが、その疑惑を最初に広めたのはさんまだったという。最終回ということで頭皮を引っ張るよう要求するタモリだが、さんまは「もしヅラが取れたら自分はどんな反応すればいいのか」と拒否した。
まだまだタモリ×明石家さんま。
タモリとさんまはプライベートでゴルフへ行くが、さんまはタモリ宅のインターホンに向かって変顔を披露していたという。それを見たタモリは「何故こんなに生き急ぐのか」と指摘した。
さんまが今でも覚えているのはタモリとの餅つき大会。近所の人と親交を深めるため餅つき大会を開いたさんまだが、タモリは勝手にさんま宅の炬燵で休んでいたという。
餅つき中のさんま宅を訪れたタモリだが、いくら待っても誰も出てこない。そのため勝手に室内へ入ると、寒かったので炬燵に入ったのだという。しかしさんまは、人の家に挨拶もしないで炬燵に入るのは許せないと話した。
タモリとさんまが話していると、裏で待っていたダウンタウンとウンナンが乱入。
ウンナンとタモリは久し振りの再開となるが、ダウンダウンはタモリとの思い出が何もない。喋りたがるさんまだが、それを浜田雅功が静止させた。
タモリとさんまが話していると、裏で待っていたダウンタウンとウンナンが乱入。予定ではさんまが5分話して自分達の出番だったが、さんまは全く出ていなかったと激怒した。
会場にはとんねるずにつづいて爆笑問題も乱入。まるでプロレスのような展開に戸惑うタモリだが、更にナイナイまで現れてしまった。とりあえずタモリの苦労を全員で労うと、太田は「このメンバーで仲良く出来る訳がない」と話した。
まとまりのない会場に笑福亭鶴瓶も現れ、鶴瓶がこの場を閉めることに。しかし「自分はそういうキャラではない」と下がる鶴瓶に代わり、仲居がその場を取り繕い、改めて全員でタモリに労いの言葉をかけた。
今回の騒動のキーマンになったのは石橋貴明だと話していると、木梨憲武は観客席にいた神田利則を舞台上へと上げる。しかしそれを見た松本人志は、舞台に来るだけで滑っていると激怒した。
まとまりのない会場に笑福亭鶴瓶も現れ、鶴瓶がこの場を閉めることに。しかし「自分はそういうキャラではない」と下がる鶴瓶に代わり、仲居がその場を取り繕い、改めて全員でタモリに労いの言葉をかけた。
レギュラー歴4年のダウンタウンが「笑っていいとも!」に出演した映像が流れた。
レギュラー歴6年のウッチャンナンチャンが「笑っていいとも!」に出演した映像が流れた。
木梨憲武によって舞台上へ上げられた柳沢慎吾は、いつものネタを披露。更に関根勤のリクエストで、高校野球を題材にしたネタを披露させられてしまった。
木梨憲武によって舞台上へ上げられた柳沢慎吾は、いつものネタを披露。更に関根勤のリクエストで、高校野球を題材にしたネタを披露させられてしまった。
森田一義がオープニングの挨拶を行い、会場にはレギュラーメンバー・歴代レギュラーメンバー総勢した。今夜はこれまで応援してくれた視聴者に感謝の気持ちを込めて、3時間14分の生放送でお届けする。笑っていいとも!は今夜で最後の最後となり、スペシャルゲストの方々も続々と駆けつけるという。
スタジオにはタモリの憧れの人「吉永小百合」と中継が繋がった。映画撮影のため会場に来ることは出来ないが、タモリにねぎらいの言葉をかけた。吉永小百合は船にいつか乗りたいと話し、タモリは「いいとも!」と返答。会場に来られても緊張してしまい、困ってしまうと話した。
また、吉永小百合からタモリに、32年間の頑張りを讃える直筆の手紙と特注の鞄が届いた。自分が貰った手紙をみんなに見せたくないと駄々をこねるタモリだが、嫌々マイクで朗読してみせた。
いいとも!のレギュラーと歴代レギュラー全員で記念撮影を行い、タモリを胴上げで讃えた。
会場に訪れたピーコや片岡鶴太郎がタモリとの思い出を語り、労いの言葉をかけた。勝俣州和はスタッフから「リハ通りにやってもつまらない」と教わっていたため、今日の放送はその集大成になったと話した。
SMAPがタモリに向けて「ありがとう」を披露した。
レギュラーメンバーであるベッキーや指原莉乃がスピーチの席に立ち、タモリへの感謝の言葉を述べた。タモリは言葉でなく背中で語ってくれる人であり、これからゆっくりではあるが恩返ししていきたいという。
レギュラーメンバーである渡辺直美がスピーチの席に立ち、タモリへの感謝の言葉を述べた。当初は少女隊として番組に参加した渡辺は、最後のステージに立てたことを誇りに思うと語った。
続いてローラは、いいとも!の小さな家族のような雰囲気、暖かく接してくれるスタッフさん、番組のみんなが大好きだと語り、涙を流しながら笑顔を見せた。
ピースの2人は子供の頃から見ていたいいとも!に出演させて頂き、芸人として幸せな時を過ごすことが出来た。32年間お疲れ様でした、そしてありがとうございますと感謝の言葉を述べた。
千原ジュニアはタモリへ労いの言葉をかけ、「せいじの話をするとタモリさんは大喜びしてくれた。ある時はせいじに興味を持ち過ぎて、どんな性生活を送っているか気にしていた」ことを明らかにした。
レギュラーメンバーである木下優樹菜がスピーチの席に立ち、、タモリへの感謝の言葉を述べた。最初は”いるだけ”の自分が嫌だったが、タモリさんは自分にスポットを当ててくれた。そこで褒められたのが自信となり、自分にとってタモリさんは神様のような存在だと話した。
スピーチに立った劇団ひとりは、タモリさんはかつて自分に「ゲゲゾッゾ」というあだ名を付けてくれたことを明らかにした。いつかゲゲゾッゾに相応しい芸人になりたいと話した。
柳原可奈子はスピーチに立つ前から涙を流し、タモリに労いの言葉をかけた。初めていいとも!に出演した柳原は総武線の女子高生のネタを披露したが、タモリは埼京線の女子高生はどうなのかずっと気にしていたという。
トシは6年半番組でレギュラーを努め、レギュラー初日にタモリから「お前のその口は誰かに吸われたのか?」と声をかけられたという。先日は長男と次男も番組に出演し、1号2号というあだ名をつけられたと話した。
タカは再びトシとスピーチの席に立ち、最初は全然本番で喋れないことを悩んでいたが、タモリから「思ったことを言え!」とアドバイスを受けたことを明らかにした。トシを誘ったのには何も意味はないという。
石橋貴明がスピーチの席に立ち、今から34年前にタモリの前でネタを披露したが「何をやっているかわからないけど面白い」との評価を受け、お笑い芸人になったことを明かした。タモリの笑っていいとも!は素晴らしい作品であるが、自分達もその作品の一つであるという。
木梨憲武が石橋貴明とスピーチの席に立ち、アントニオ猪木のモノマネを披露させた。これは最初にタモリの前でやったネタであり、お笑い芸人を目指すキッカケになったものだという。また、2ヶ月間のレギュラーで学んだのは、鶴瓶さんのいじり方だけだと話した。
香取慎吾がスピーチの席に立ち、17歳の時から20年間タモリのお世話になり、本当は今日の昼間で終わりたかったことを明らかにした。この20年間でタモリは何も教えてくれなかったが、怒られたことは一度もない。言いたいことはいくらでもあるが、これからも笑い続けたいと語った。
レギュラー10年目の三村マサカズがスピーチの席に立ち、15歳の頃から見ていた番組の最後の瞬間に入れるのが嬉しいと話した。タモリは何を言われても反省しない精神であり、自分も見習っていきたいという。
同じくレギュラー歴10年の大竹一樹は、タモリにおんぶをしてもらったが、ロイター板のような感触がした。その感触はお爺ちゃんのそれではなく、凄いパワーを感じたことを明らかにした。10年間食事に誘うことが出来なかったが、今後はようやく誘えるという。
レギュラー歴28年半の関根勤がスピーチの席に立ち、タモリさんが女子アナに見えたエピソードを語った。妄想が止まらない関根をタモリは一度も止めたことがなく、そんなタモリに一生ついていくつもりだという。
田中裕二は最後のいいとも!の舞台で予想だに出来ない事が起き、最高だったと話した。舞台の後説ではタモリから無理やりやらされる芸があり、100回以上やっているがオンエアは一度もないと話した。
太田光は番組が始まった時から自分は邪魔者だと思っていたが、タモリさんに一度も怒られたことはなかった。スタッフさんに始末書を何枚も書かせる結果になっても、快く受けてくれたという。これからも迷惑をかけるが、よろしくお願いしますと述べた。
草なぎ剛は、タモリさんは自分の世界観を広げてくれた人であり、物事の固定観念も取り除いてくれた。タモリさんの笑顔を見れば、自分の悩みも馬鹿らしいと思えて、元気に前向きになれると話した。
レギュラー歴20年の中居正広は、タモリさんは自分達が有名でもない時から使ってくれて感謝していると話した。バラエティは映画や音楽と違って終わりがなく、むしろ終わらないことを目指して進むジャンルであり、覚悟を持たなければ成すことは出来ない。そのため、バラエティの終わりは寂しくてたまらない、残念でならない、でも、タモリさんに出会えて良かったと感謝の言葉を述べた。
笑福亭鶴瓶は番組が終わる際にタモリは「感謝している」と述べたことやいいともメンバーで唯一、よく怒られた。また、タモリは自分の想い出話をしてくるなどと感謝の言葉を述べた。
タモリによる最後の挨拶。皆さんのお陰でここまで来ることができた。しかし、自分の事が気持ち悪く熟れたシメジみたいだと表現し、自分の番組は見ていない。そして長い間、自分に沢山の価値をつけてもらった。32年間ありがとうございましたと語った。
最後にタモリや共演者がウキウキウォッチングを歌い、番組を締めくくった。
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