NHKを辞めフリーになった徹子は、ますます多忙な日々。ラジオドラマの現場で出会い親しくなった脚本家・向田邦子(ミムラ)に、一度ゆっくり休みたいと心境を打ち明ける。休養宣言をした徹子に、NHKの朝ドラ「繭子ひとり」の仕事がくる。徹子の役は青森から上京して家族のため必死に働くおばさん・田口ケイ。徹子は役作りに打ち込む。田口ケイは大人気となったが、徹子は伊集院の説得を振り切ってニューヨークへ旅立つ。
ドラマの第4回では、黒柳徹子さんのニューヨーク留学時代、そして篠山紀信さんによる、徹子さんのヌード撮影(!)のシーンが再現されています。
まずは、黒柳さんのニューヨーク時代の写真をご紹介。こちらは再現されたものではなく、黒柳さんから提供いただいた実際の写真です。
撮影されたのは1971年とのことですから、徹子さんは38歳ですね。ポップでチャーミングな姿に、驚かされます。このほかにも数点、黒柳さんから写真をお借りしたので、近いうちにご紹介できればと思います。
続いて、黒柳さんのヌード撮影について。ドラマでは、篠山紀信さんが撮影した伝説的なグラビアが緻密に再現されていて、一見本物と見間違えてしまうほど。これはさすがに、テレビでご覧いただきたいと思います。
とはいえ、それだけでは申し訳ないので、黒柳徹子さんのグラビアが掲載されたという設定の雑誌「プレイメイツ」の表紙をご紹介。80円という価格もさることながら、特集記事の見出しに時代を感じますね。