必要だったのは「紙やすり」だけでした
昨日書いた背中が痛い話、今日も羽は生えてきません。おかしいなあ。原因を色々考えているんですが、1つにキーボードの高さとか姿勢もあるのかなと思って。
使ってるデスクはこれ。サンワダイレクトのロータイプ。
スライドして出て来るテーブルにHHKBのキーボードを置いて使ってるんですが、微妙に高さが合わない。座布団2枚重ねて座るとちょうどいい感じなんですけど、手首あたりがちょっとだるい。そうだ、パームレストを買ったらいいじゃないか。
たっか!それたっか!
みんな大好きHHKBだからパームレストもいろいろあるだろうと思って調べてたらいいものを発見。木製だって木製。変に沈み込むよりこっちのほうがいいんじゃない?
まぁ天然の木を加工して塗装して箱に入れて物流費載せたらそんな風にもなるか。でもこれくらいなら作れるんじゃね?そうだ、日曜大工センター(死語)に行こう。
前略、木材コーナーにて
今は便利な世の中で、よく使われそうなサイズの木はすでにカットされて売ってたりする。さっきのウッドパームレストの寸法を見ると W 294×D 66×H 13.5 (mm)とある。木材コーナーでAmazonの商品ページで寸法を見ながら似た寸法の木を探す。
幅300×幅60×高さ15という木を発見。近い近い。それもたったの210円。いそいそと妻の押してるカートに「これかっといて」と放り込み実質無料(こらこら)
加工開始
自宅に持ち帰った木材がこちらです。
ほら、ぴったり。カットもしてなければそのまんま。
ただ、このままでは角が尖りすぎてるし、丸みをもたせたほうが触りやすい。ということで自宅にある紙やすりを持ってベランダに。
角をサンドペーパーで磨く作業およそ10分。
角を丸くして木材表面のザラザラもサンドペーパーでこすってやるとびっくりするほどサラサラに。あえて塗装はしないし木材そのままの風合いで使おう。きっと使ってる間に馴染んでくるでしょう。
置いてみた
置いてみる。ピッタリ心地よい。キーボードを叩いてみると若干離れている方が打ちやすいので2センチほど離して打っているがこれはいいな。
同じように自作している方のページも拝見しましたが、塗装してたり裏にすべり止めを付けている方も。みなさん考える事一緒だな(笑)僕はあえて裏にすべり止めをつけず「滑る」ようにしたほうが打ちやすいかもしれないと思い、僕はそのまま使ってます。
うん、さらにうちやすくなったなー。
Type-Sはサクサクといい音。使い始めてから約2ヶ月、手放せませぬ。