大西さん乗り組んだソユーズ カザフスタンの平原に着陸

大西さん乗り組んだソユーズ カザフスタンの平原に着陸
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国際宇宙ステーションから地球に帰還する日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが乗り組んだロシアの宇宙船「ソユーズ」が、日本時間の30日午後0時58分、中央アジア・カザフスタンの平原に着陸しました。このあと、担当者が地球に帰還した「ソユーズ」のカプセルを開けることになっています。
元全日空のパイロットで日本人11人目の宇宙飛行士、大西卓哉さんは、ことし7月から国際宇宙ステーションに滞在し、今月23日にはアメリカの宇宙輸送船「シグナス」をロボットアームでキャッチするなど重要な任務をこなしてきました。

大西さんは、およそ4か月間の滞在を終了し、日本時間の30日朝、アメリカとロシアの2人の宇宙飛行士とともにロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗り込みました。

「ソユーズ」は、日本時間の午前9時35分、宇宙ステーションを離れ、正午すぎに大気圏突入に向けた飛行に移りました。そして、午後0時33分ごろには、高度140キロ付近で、3つの部屋のうち前後の2つの部屋を切り離し、地球の大気圏に突入しました。

「ソユーズ」は、大気に高速でぶつかることで、およそ2000度の高温にさらされ、それに耐えたあと、高度およそ10キロ付近でパラシュートを開き、午後0時58分、中央アジア・カザフスタンの平原に着陸しました。

このあと、担当者が地球に帰還した「ソユーズ」のカプセルを開けることになっています。