・ロッテ秋季練習打ち上げ「レベルアップは当然」監督 - 野球 : 日刊スポーツ
世間は近年稀にみる熱戦で日本シリーズで盛り上がってた中、千葉での秋季練習→鴨川の地獄の(?)秋季キャンプに向けて黙々と練習に励んでいる千葉ロッテの皆さんでして…。その千葉での秋季練習が昨日で打ち上げだったそうです。
ロッテは29日、QVCマリンで行ってきた秋季練習を打ち上げた。11月1日からは、千葉・鴨川で秋季キャンプを行う。
伊東勤監督(54)は「ここでは何も言わなかった。明後日の夜のミーティングから、(キャンプが)スタートする。それぞれが今年、何が足りなかったか。全体のレベルアップは当然だけど、個々の能力を、技術を含めレベルアップさせないといけない」と話した。
と、思いきや、こんな記事も。
・「要領の良さもプロは必要」/伊東監督 - 監督談話 : 日刊スポーツ
「死ぬ気でやれよ。でも怪我をしないのも大事だぞ」と。
ロッテは11月1日から千葉・鴨川キャンプに入る。伊東勤監督のコメント。
「限界に挑戦して欲しい。でも、ケガしたら本人にマイナス。ケガしそうになれば手を抜くとか。要領の良さもプロは必要」。
いやあ一年のどこかで必ず怪我する、荻野(貴)とか内とかがなー(以下略)。
※ま、両選手とも今年は秋季キャンプには参加しないようで、たぶん浦和の2軍球場とかで自主調整になるんでしょう。
・ロッテ アジャ井上が三塁挑戦に意欲「アピールになる」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
打って守って、ついでに2軍でサイクルヒットを打った経験もある意外に走れる巨漢、って意味では西武のおかわりくんのようなバッターを目指してほしいなあと。
「アジャ」ことロッテの井上が三塁挑戦に意欲を見せた。
秋季練習で三塁用グラブをはめ、114キロの巨体を揺らして二塁の守備位置でノックを受けた。プロ3年間で守ったのは一塁のみだが、中大4年時には三塁の経験もあり「一塁だけでは厳しい。(秋季)キャンプで(三塁を)やると思う。捕ることはできるし、アピールになる」と鼻息を荒くした。伊東監督は11月1日からの秋季キャンプを前に「いろんなポジションを守れる選手は、それだけ試合に出られる」と期待した。
一塁は井口も福浦もいるし結構な激戦区ですしね(苦笑)。三塁とて安泰なポジションではないんですけども、でも出場機会を得るにはこういう工夫、というか要領の良さも必要でしょうしね。
あとはできれば初球からのびのび打ちに行くようなバッティングができれば…(ま、それには果敢に攻めて失敗した際にチャレンジを許容できるだけのチームであることも必要ではありますけど)。
それこそ先ほど名前を出した、西武のおかわりくんとか、もしくは豪快なスイングでおなじみの(?)森選手のようなのびのびしたバッティングができればね…。アジャがものになれば、来年も在籍してくれればデスパイネのプレッシャーも何割かは減るでしょうし。
マンガでわかる「4スタンス理論」 身体能力を最大限発揮するすごいカラダの使い方
- 作者: 廣戸聡一,谷口世磨
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガをしない「体の使い方」 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 荻野アンナ 甲野善紀(監修),甲野善紀,sino
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/03/14
- メディア: 文庫
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (5件) を見る