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 11月8日に投開票が迫る米大統領選で、民主党候補のクリントン氏(69)の「メール問題」が再び持ち上がった。米連邦捜査局(FBI)が28日に捜査再開を議会に伝えた。共和党候補のトランプ氏(70)はメール問題で攻勢を強めており、クリントン氏優位の選挙情勢が変わる波乱要因になる可能性もある。

 FBIのコミー長官は28日、米連邦議会の上下両院8委員会に書簡を送り、「別の事件との関連で、メール問題の捜査に関係するとみられるメールが見つかった」とし、「適切な捜査」を再開すると伝えた。

 ニューヨーク・タイムズによると、クリントン氏の最側近アベディン氏の元夫ウィーナー元下院議員が、ツイッターなどで女性にみだらな写真を送った事件の捜査に絡み、FBIが元議員の端末機器から、数千ページに及ぶメールを押収した。その中に、クリントン氏に関係する新たなメールが発見されたという。

 クリントン氏は国務長官時代、…

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