僕が勝ちを予想しているのに負けるなんてけしからん!
・・なんてね。
広島、勝ちそうな雰囲気だったんだけどなあ。なんとなく勝ちそうな雰囲気があった。最後は勝つんじゃないかな?と思ったけどね。一方、日ハムは強いけれども、最終的に勝つかなあ?って印象だった。栗山監督はやたら落ち着きがないし。でも4連勝で勝つんだから、本物の強さだったんだろうね。
それにしても、2アウトから6点か。恐ろしいね。まあ、日ハムのほうが押していたゲームなんだから、そういう事があってもなんの不思議もないけど。緊迫した好ゲームだったと思うけど、6点取られた後はあっけなかった。
勝敗を分けるのは何かね?
なんだかんだで日ハムのほうが思い切りが良かったのかなあ。広島には気負いがあったのかもしれない。投手も野手も、今一つ調子が上がっていかなかったように見えた。やっぱり、なんとしても勝つ!というだけではだめで、今年だめなら来年またリーグ優勝すればいいや、みたいな所があったほうが日本シリーズは勝ちやすいのかもしれない。たぶんどちらの要素も必要で、バランスが重要なのかも。そういう意味で、黒田のギャンブルは裏目に出たかもね。まあ、勝負事なんだから仕方がない。
トータルでの実力はそんなに変わらなかったはずなのだが。
それにしても派手に予想をはずすといろいろ考えるね。勝負とはなにかとか、勝敗はどういう風にきまるか、とか。毎回やるごとに結果が全く違うという事実は、当たり前だけど興味深い。