vine linux 2.6(ppc)
vine linux 2.6をインストールしてみました。
素人のわたしが言うのも変ですが、vine linuxは素人に優しくてなかなかいい感じでした。
はっきりいってインストールが楽勝なのです。
まずvine linuxのホームページに画像入りで、インストール手順が詳しく説明してあるのが大変親切です。
わたしの場合この説明通りにやったら、問題なくインストールできてしまいました。
その経過を簡単にメモしておきます。
OS9の インストールCDでiMacを起動します。
ドライブ設定J1-1.9.2でパーティションを切ります。
4パーティション(6,150MB)
1. MacOS拡張(2GB MacOS用)
2. MacOS標準(4GB vine linux用)
3. MacOS標準(96MB swap用)
4. MacOS標準(53MB bootstrap用)
/usrとか/homeとかを設定しない、至極単純なパーティションです。
1.にOS9をカスタムインストール(AirMacを除く)
モニタを32,000色、1024x768にして、LANケーブルをつないでおく。
vine linux2.6(ppc)のCDで起動、インストール開始。
Xの設定
ati driver, fbdev driverどちらかを選べ、と言われますが、わからないので前者にしておきましたが問題ないようです。
ここで解像度とかが不適切だと、あとでXインストーラが立ち上がったときにデスクトップが黒かったりするので、1024x768, 16bpp(32,000色)というようにMacOSと同じにしておきます。
起動パーティションの設定
ここでMacOSも追加しておくと、デュアルブートにできます。
netbsdとかと違って、インストール終われば統合デスクトップ環境でウェブもメールもすぐ出来ます。
mozillaは重たい感じですが、さすがにこれは266MHzだから仕方ないでしょう。
それでもgimpは使えるし、なんといってもシステムが堅牢なunixというのが有難いです。
これなら液晶iMacにだって負けないもん!
(2003/7/6)
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