LC630の静音化
LC630の内臓電池がきれたので、電池を交換するするついでに静音対策を施すことにした。昔のMacPower誌に、ファンの位置をずらすだけで静かになったと記事が出ていたが、アレはどうも信じられない。
そこで、ファンを静かなものに交換することにした。
久しぶりに秋葉原に出かける。ツクモParts王国で物色。低速、超静音という謳い文句にひかれて日本電産株式会社製D08A-12PS3-01Aという8センチケースファンを購入。騒音15dbと表記してある。2,917円。
家に帰って、ファンを取り付けてみて、ハタと気付く。このファンには、赤黒黄と3本もシールドが伸びているではないか。この黄色のはなんなんだ？ あ、表記してありますね、パルスセンサー適応(3pin)だって。意味不明。仕方ないので、コネクタをずらして赤黒のみをボードに接続。
でもって、起動。
うん、格段に静かになった。はっきり言って、うるさくない。満足満足。
それでも、まったく無音というわけではない。パソコンの無音化というのは、高望みだろうか。DOS/Vパソコンと違って、macにはCPUファンがついてない。CPUがあまり熱くならないのだろうか。またファンがついていても電源を集中的に冷却するとも思えない。なんとなく、内部の空気を放出する構造といえる。
そういえば、iMacにいたってはファン自体が無いではないか。LC630もファンなしで稼働してみてはどうか。熱暴走で壊れちゃうかな。
(2001/10/21)
戻る