ラストコップ/THE LAST COP・第4話。感想。ネタバレ、あらすじです。
今回の第4話は、唐沢寿明さん演じる京極浩介が、藤原直人さん演じる松浦聡の娘・杏奈を傷害事件の容疑者として、どうするかといった話のようですね。
この杏奈を誰が演じるのか、マル秘ということですが、石井杏奈さんなのでしょうか。
あと、ラッパーも登場するようですが、こちらもマル秘ということですね。
さて、そんな出演者をマル秘にした、ラストコップの第4話、どんな感じなのでしょうか。
ラストコップ/THE LAST COP・2話、3話の感想。ネタバレ、あらすじはこちら
ストーリー|THE LAST COP/ラストコップ (2016年10月期 土曜ドラマ)|日本テレビ
ラストコップ/THE LAST COP・第4話。感想。ネタバレ、あらすじ。唐沢寿明さんが傷害事件の犯人を追う
キャスト
京極浩介 唐沢寿明
望月亮太 窪田正孝
鈴木結衣 佐々木希
柏木沙織 黒川智花
安田慎平 松尾諭
鯨井雅高 田山涼成
鈴木誠 宮川一朗太
三島菜々子 桜井日奈子
小山内美咲 武田玲奈
山瀬栞 伊藤沙莉
神野晴彦 小日向文世
松浦聡 藤木直人
若山省吾 竹内涼真
鈴木加奈子 和久井映見
ムーンライト清美 マギー
遠藤勇二(カグラ) 佐野史郎
松浦杏奈 山下リオ
松浦美樹 月船さらら
柏田雅樹 上遠野太洸
ラストコップ/THE LAST COP・第4話。ネタバレ、あらすじ
以下、 ラストコップ/THE LAST COP・第4話のネタバレ、あらすじです。
京極をハロウィーンの仮装・ゾンビで襲う亮太
京極は、ハロウィーンを知らない。
横浜中央警察署
京極:この30年間で、ハロウィーンなんてものが流行ったんだな。
大勢の人のハロウィーンのコスプレを見て、驚く京極。
ハロウィーンの警備をする京極と亮太。
DJポリスのように案内する京極。
気まずい晩餐会、ハロウィーンナイト開催。
京極は、ブルース・リーのコスプレ。
亮太は、名探偵コナン。
加奈子は、魔女の宅急便のキキ。
結衣が、ハロウィーン知らない京極のためにと、ハロウィーンのコスプレを。
松浦の娘、松浦杏奈が、シンガーをやっている。
松浦:くだらない夢のために、時間を費やし、後悔。そんな人達をたくさん見ていた。
杏奈:お父さんと同じ生き方を押し付けないで。
傷害事件を見つける杏奈。ナイフを持っていたため、重要参考人として警察に。
3件の傷害事件が発生。
被害者は、飾り立てられていた。
京極が取り調べる。
杏奈はしゃべらない。
京極:さては、お前、記憶喪失だな。どおりでしゃべらないわけだ。もちろん刑事の勘だ。この曲を聞けば、思い出すだろう。
杏奈が歌う。
号泣する京極。
それでも話さない杏奈。
京極:そういうことか、杏奈の音楽の記憶だけを思い出した。別の手を思いついた。亮太、杏奈を連れてこい。
京極が、杏奈を連れ出した。
松浦が、横浜中央警察署に来る。
京極と亮太が、事件現場に杏奈を連れて行く。
その様子をカメラで見る、神野晴彦本部長。松浦を呼び出す。
被害者たちは、同じクラスの同じグループに属していた。
プリクラを撮る、京極と亮太、杏奈。
普段やっていることをやれば、何かを思い出すだろうと。
次は、バトミントン。
亮太:もしかして、重ねているのかな、結衣ちゃんとすごすはずだった時間を。
京極が、杏奈たちとバトミントンしている様子を、松浦に見せる、神野本部長。
松浦:すぐに身柄を拘束します。
結局、しゃべらない杏奈。
京極:記憶が戻らないなら、ライブ会場に行かせるわけにはいかない。
ムーンライト清美:京極ちゃん、30年間昏睡状態だったの。だからあなたには同じ思いをしてほしくないんじゃないかな。
杏奈:私、記憶喪失なんかじゃありません。あのとき見たこと、すべて話します。
杏奈の同級生、柏田雅樹が、
杏奈:犯人は、中学時代のクラスメイトの柏田雅樹だと思います。中学時代にいじめられた人に復讐しているんだと思います。
亮太:どうして、黙っていたの?
杏奈:父に迷惑をかけたくなくて。父は、警視正の松浦聡です。
京極:お前、さっさとライブ会場に行け。
杏奈:いいんです。歌は、もう諦めました。父に反対されているんです。
京極:諦めていいのか。後悔しても時間は戻ってこないんだぞ。お前の人生だろう。お前はどうしたいんだよ。ああ、行け。お前の夢は俺が守ってやるから。
ライブ会場に向かう、杏奈。
柏田雅樹を探す、京極たち。
ライブ会場で、杏奈が歌おうとしているところに
ライブ会場。
BLUE ENCOUNTが登場。
杏奈も狙われているとわかる。
京極:ライブは、中止にはさせねえ。あいつの夢は俺が守ると約束したんだ。
ライブ会場に向かう、京極と亮太。
柏田は、すでに会場に。
コスプレして、会場に入る、京極と亮太。亮太は、鉄腕アトムに。京極は、ブルース・リー。
杏奈が歌っているところに、柏田雅樹が乱入してくる。
柏田がラップで、杏奈をディスる。
柏田:俺が味わった苦しみはこんなもんじゃねぇぞ。
ごめんなさい。
爆弾を体に巻き付けている、柏田。
柏田:今度は付き合ってくれるだろう、杏奈。
松浦が、やってくる。
松浦:くだらない夢を追いかけているから、こんな目に会うんだ。
杏奈:お父さんには夢がなかったの?
松浦:そんなに夢が大切か。その先に絶望しかなくても。
京極:松浦、お前の考えを押し付けてるんじゃないか。父親なら、娘の夢を後押ししてやるもんだろう。
三代目JSB。ブーツで飛ぶ、亮太に気を取られている柏田から、松浦が爆弾のボタンを奪う。
京極が、仲間をやっつける。
松浦が、柏田をキックで、やっつける。
京極:お前、つまらねえ過去にこだわってんじゃねえ。お前も早く自分の夢探せ!
松浦に杏奈が歌を聞かせる。
京極:松浦、ちゃんと杏奈を向き合ってやれよ。あいつは成長している。お前は見逃しちまっているんだぜ。それがどれだけ辛いことか。俺はよく知っている。
松浦:何度も言わせないでくれ、あなたには関係ないことだ。杏奈こんな場所では話にならない。だから、家でもう一度聞かせてくれないか。京極巡査部長、杏奈を救った協力をしてくれたことには感謝している。あなたたちのやり方を許したわけではない。謹慎処分を検討します。
結衣がセーラー服で、亮太の家に、亮太とやってくる。
「祝入学おめでとう」の看板で、結衣と京極が写真を撮る。
以上、ラストコップ/THE LAST COP・第4話のネタバレ、あらすじでした。
ラストコップ/THE LAST COP・第4話。感想
ラストコップ、第4話、今回も、全部をなんとかしようとして、なんとかしてしまう、京極浩介でしたね。
全部、うまくいかせようとして、うまくできる。これが、京極浩介、ラストコップなのでしょう。
松浦の娘と松浦の親子が、うまくいっていない。こういう話はよくある話ですよね。
これを、京極が、コメディなどをまじえがら、事件を解決しつつ、まるく収めてしまう。さすが伝説の昭和の刑事というところでしょうか。
ラストコップ、第4話、松浦と京極の父親としてのあり方なんかも、出ていました。まあ、男親は、不器用なのでしょう。とくに、娘には。
まあ、京極は、刑事の勘はまったく働かないですけれど(笑)。
ラストコップ、第4話は、そんな感想ですね。
「ラストコップ」第5話は、京極と亮太が、学校に潜入捜査するようです。これまた、あまりありえない捜査だろうと思いますが、またこのコンビが、おもしろいことをやりつつ、事件を解決してしまうのでしょう。
ということで、気軽な気持ちで見られる、コメディ刑事モノが、ラストコップということですね。