皆さま、こんばんは~(^_^)v
それでは、今朝の三重野池朝練の模様をどうぞ~♪
すでにブログで書いてますが、前日の大江川と五三川での出撃で、Newベルリネッタで7発出すも、全てフッキング出来ずと悔しい思いをしたので、辛抱たまらずに、急遽の三重野池朝練を決行!!
当然、投入するルアーは、イマカツ/Newベルリネッタクローラー!!

前回、小南ギルポップで50UPを獲った野池へ車を走らせていたのですが、ふと、その道中にある野池が気になり、立ち寄ることに・・・。
すると、予想以上の減水状態で、「これは間違いなくNewベルリネッタしかない!!」と感じました。
すでに先行者さんが攻めてましたが、ライトリグ戦略をされていたので、Newベルリネッタなら問題なしと判断。
野池に潜むモンスターバスは、かなり賢い為、バスにルアーを近付けるのではなく、「バスからルアーに近付いてもらう。」ことが重要です。
要するに、バス自体がルアーを見付け、それを自らが追い込む様に仕向けるのです。
今回の朝練では、こんな感じで戦略を組み立てました。(分かりやすくイラストにしたので、どうぞ♪)
イメージ的には、野池の左側が、こんな感じの地形になってました。
手前がディープで、奥がシャローとなってます。少し張り出しがあり、岬状になってましたね。

この張り出しの岬を利用して、バスを追い込みます。
立ち位置は、ご覧の位置とし、そこから岬を跨ぐ様に、可能な限りのフルキャスト!!(スプールのライン残量から、約40mはキャストしていたものと考えられます。)

着水後、しばらく待って、そこから岬の先端部分にぶつける様に、Newベルリネッタを泳がせます。

この際のイメージは、岬の先端(岸際)に向かって泳ぐNewベルリネッタの後方にバスが付き、自らが餌(ルアー)を追い込んでいると思わせる感じです。
ですので、必然的にNewベルリネッタが襲われるのは、岬の先端の★マーク!!

この岬の先端から少しでも沖合にズレるとダメで、内側に入り込み過ぎてもダメ。
丁度、岬の先端部分にかすめる様に通すことが必須です。
この一連の動作をワンキャストで決める必要があります。まさに1投入魂!!
前日、丸1日掛けてNewベルリネッタを使い続けたので、キャスト精度は恐ろしく高められていました。
又、この際の巻き速度ですが、野池の規模や状況を考慮して任意に決定する必要があります。
今回は、食わせと威嚇を「食わせ:威嚇=7:3」くらいで考えたので、それに合う巻きスピードでやってみました。
上記戦略をワンキャストで決め、狙い通り、Newベルリネッタが岬の先端に差し掛かったまさにその瞬間、「ボシュッ!」と言う鈍い捕食音と共に、水中に引きずり込まれました!!
カレイド・スーパースタリオンでドシッ!とフルパワーフッキングに成功したものの凶暴的なファイトで、これはヤバい奴だと確信。
とにかくジャンプさせない様に慎重にファイトし、上がって来た巨体を見て驚愕( ̄□ ̄;)!!
尋常ではない口のデカさ、頭のデカさ、体高の幅、胴体の巨大さを見て、間違いなくロクマルと確信!!

無事にランディング出来ましたが、お腹まわりから尾っぽにかけて、まさかの奇形体型・・・。
計測が難しかったですが、野池モンスターの58cmを捕獲することに成功しました!!(奇形じゃ無かったらロクマルあったかも!?)

タックルは、前日と全く同じの信頼するカレイド・スーパースタリオン!!

ロッド:カレイド/スーパースタリオン
リール:RevoエリートIB(6.4:1)
ライン:東レ/エクスレッド16ポンド
ルアー:イマカツ/Newベルリネッタクローラー
カラー:ブラックレイブン
嬉しかったので、滅多にしない自撮りの横持ち写真!!(やはり難しく失敗写真ですが・・・)

前日からの伏線を見事に回収し、完結させた野池のモンスターバス!!
1つのルアーをここまで使い込むことで見えてくる世界があります。

このNewベルリネッタに関しては、どんな状況で投入し、どんな巻き速度が良いのか?など・・・、かなり理解することが出来ました。
Newベルリネッタ・・・、こいつはエグいと言うか、バスの本能に直接訴える何かがありますね。

「全ての事象には意味があり、散らばった伏線は、最後に全て繋がる。」
昨日から今朝に掛けて、本当に、その意味を嚙み締めましたね。
やっぱ凄いですわ、バス釣りって・・・。やめられん。
4 ■毎度です!
>genさん
この野池も、普段は釣れない、と言いますか、今まで一匹も釣ったことない池だったんですよね…( ̄▽ ̄;)
まさか、こんなキングサイズがおるとは思わなかったです。
案外、どんな野池でも、釣られないだけで、このクラスのボスは生息してるのかも!?
それと、岐阜のフィールドは、我慢ならんので、11月にガチンコでリベンジして来ますよ(`ー´ゞ-☆