こんにちは、モラトリアムブロガーやすぴろです。
数カ月まえ、Kindle端末を購入しました。Kindleとは、Amazon社が発売している電子書籍端末のことです。
はじめは「電子で本を読むって、どうなんだろう、、?」と不安でした。
が、実際に使ってみると、それはもう最高でした。
本を読むのにKindleを持っていない人は大損していますよ。
その理由については、違うエントリーで詳しく書いたので、そちらをご覧くださいね。
さて、このエントリーでは、これからKindle端末を購入したい人のために、Kindle端末の選び方についてご説明したいと思います(2016/10/21に発売された最新モデル「Kindle Paperwhite マンガモデル」についてもご説明します!)
みなさんにとって最適なKindle端末を見つけていただき、ぜひKindleで楽しい読書生活を歩んでほしいと思います!
それでは、どうぞ。
Kindle端末の種類
Amazonが発売している電子書籍端末は、以下の5種類です。
・Kindle
・Kindle Paperwhite
・Kindle Paperwhite マンガモデル(最新)
・Kindle Voyage
・Kindle Oasis
ちなみに、AmazonはFireというタブレット端末も販売していますが、これはあくまでタブレット端末であって電子書籍専用の端末ではありませんので、今回は除外します。
電子書籍のための専用端末を購入するなら、上の5種類から選ぶことになります。
ずばり!これを買え!
せっかちな人のために、まず答えを教えてから、あとで理由を述べます。
ずばり!オススメのKindle端末は、これです!
理由はあとから詳しく説明しますが、マンガを読まない人であっても、オススメはKindle Paperwhite マンガモデルです。
というより、「ふつうの」Kindle Paperwhiteをオススメしているエントリーの多くは、マンガモデルが発売される前に書かれたエントリーだと思われるので、鵜呑みにしないでください。
それでは、詳しく端末を比較していきましょう。
Kindle端末を簡単に比較
端末を比較した詳しい表については、Amazonで実際にKindleと検索すれば出てきますので、そちらをご確認ください。
→ Amazon
とはいえ、詳しすぎる表はどこを見ればいいかよくわからないもの。
とうことで、ものすごく簡単な表をつくりましたので、そちらで説明していきましょう。
アナログ人間なので、まさかの手書きです(笑)
では、消去法を用いて、どの端末がオススメか説明します。
まず、ふつうのKindleですが、これはバックスクリーン機能がついていないため、やめておきましょう。本が暗いところでも問題なく読めることは、電子書籍の大きなメリットの1つなわけですから、それがないというのは、いくら安いと言っても論外です。
つぎに、VoyageとOasisです。
これは「ちょっと便利になったPaperwhite」と考えていただいて構いません。
具体的に言うと、軽くなっていたり、サイズが小さくなっていたり、バッテリーが長持ちしたり、ページめくりボタンがついていたり、明るさの自動調整機能ついていたり、といったところです。
しかし、Paperwhiteが重いですとか、バッテリーがすぐ切れるということは決してありませんので(むしろ、十二分すぎるほど長持ち)、値段の上り幅を考えると、VoyageとOasisはコスパが悪い。
この2つの端末は、お金持ちの嗜好品と考えてしまっていいでしょう。
さて、本題です。
いままでであれば、ここでKindle Paperwhiteをオススメしていました。
が、つい最近マンガモデルが発売され、こちらの方が優れています。
ということで、オススメはKindle Paperwhite マンガモデルです。
表をご覧になればわかる思いますが、マンガモデルとは結局のところ、「大容量のKindle Paperwhite」なのです。
名前で勘違いされがちですが、決してマンガしか読めない端末というわけではありませんので、ご安心ください(名前、「Kindle Paperwhite大容量モデル」にした方がよかったのではないか)。
さらに、マンガが読みやすいように、従来のKindle端末よりページを送るスピートが33%速くなっています。
これで、ふつうのKindle Paperwhiteと値段は2.000円しか変わらないわけです。
ということで、オススメはKindle Paperwhite マンガモデルとなるわけですね。
先ほども言いましたが、ふつうのKindle Paperwhiteをオススメしているブログは情報が古いと思われるのでご注意ください。
キャンペーン情報について
さて、実際にKindle paperwhite マンガモデルをAmazonで購入しようとすると、「キャンペーン情報のありorなし」が選べると思います。
まず、「キャンペーン情報」とは、イコールで「広告」のことです。
「あり」にすると2.000円安くなりますが、スリープモードを解除するときなどに「広告」が出ることになります。
つまり、本を読む前に必ず広告に邪魔されるわけです。
Kindle端末のレビューを見ていると、「キャンペーン情報なしにすればよかった」という悲鳴がたくさん書かれていますので、「キャンペーン情報」は必ず「なし」にしてください。
たった2.000円のために、大きな後悔をするハメになりますよ。
3G回線について
マンガモデルには関係のない話ですが、念のためにご説明します。
ふつうのPaperwhiteなどを購入する場合は、プラス5,200円で3G回線機能をつけるかどうか選べます。これをつけると、3G回線を無料で使用できるようになります。
一見すると非常に便利に見えますが、はっきり言って、これは罠です。
まず、しょせん3G回線ですので、書籍をダウンロードするのに膨大な時間がかかります。そして、なにより最大の罠は、3G回線ではダウンロードできない本が非常に多いということです。
あくまで僕の感覚的な数字ですが、活字だけの本で70%、マンガに至っては100%3G回線ではダウンロードできません(だからマンガモデルには3G機能がないわけですね)。
ということで、3G回線は不要ですので、ご注意ください。
結論!これを買え!
2回目になりますが、もう1度言います。
あなたが買うべきKindleは、ずばりこれです!
Kindle Paperwhite マンガモデル の
キャンペーン情報なし!!!
購入するまえに
さきほどの表を見ると、マンガモデル(キャンペーン情報なし)のお値段は14.280円となっていますが、これはアマゾンプライム会員の場合のお値段です。
プライム会員でない人の場合、プラス4.000円で18.280円となりますので、ご注意くださいね。
ちなみに、プライム会員の年会費は3.900円ですから、Kindleを買うと、なんと100円得してしまいます。つまり、Kindleを買う人は、絶対にプライム会員じゃないと損ということです。
ちなみに、プライム会員は途中で解約することもできますし、はじめの1カ月は無料体験できます。
ずっとプライム会員をつづけるかどうかは別として、Kindleを購入するなら、そのまえに無料体験しておいたほうが絶対にお得なのです。
ということで、プライム会員のなりかたを書いておきます。
Amazonプライムの公式ページへアクセス
↓
サインイン
↓
「無料体験に登録する」をクリック。
これだけです。簡単ですね。
せっかくKindleを買うなら、安く買いましょう!損しないでくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Kindle端末の選び方は分かったでしょうか?
まだ購入を悩んでいるかたは、こちらのエントリーでKindleを持つことのメリットなどを説明していますので、あわせてご覧ください。
そして、ぜひKindleで素晴らしい読書生活を送りましょう。
おわり。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
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