今回は僕が一番楽しみにしてるブログを紹介します。
水野敬也さんの「ウケる日記」です。
いやーほんとに、全ブロガー・ライターを差し押さえて水野さんの文章が一番面白いんですよ。
水野敬也さんって?
水野敬也さんは「夢をかなえるゾウ」や「人生はニャンとかなる!」シリーズでお馴染みのミリオンセラー作家です。
最近は「LOVE理論」のブームが再燃してきているような。
本日は「それでも僕は夢を見る」のメディア取材をして頂きました。鉄拳さんは散々僕をホメてくれたのですが、記者の質問「水野さんの本で何が一番好きですか?」に対して「読んだことありません」には爆笑しました pic.twitter.com/JvppW4IjgF
— 水野敬也 (@mizunokeiya) 2014年5月1日
僕は中学生のときに、「夢を叶えるゾウ」を読んで以来、ミズノワールドにハマって、著書全部読んじゃうレベルの大ファンです。
自己啓発本なのに笑える文章力と、「靴を磨け!」みたいな超具体的なアドバイスがわかりやすくてハマります。
ウケる日記の面白い記事5選
そんな水野さんの日記が「ウケる日記」です。
ただ日記を書いているだけなんですけど、やたら面白いんですよね。
文章だけでほとんど写真を使わないのに、毎回爆笑させられます。
そんな「ウケる日記」の中から、僕が好きな5記事を厳選しました。1つでも読んだらミズノワールドにハマりますよ!
①オナニー事件 2011.02.02
いきなり下ネタを投入します。こちらが「ウケる日記」1発目の記事でした。
水野さんの周りはいつもハプニングだらけ。
それをここまで笑い話にしてくれるんだもんなぁ。プライド捨ててるな~。
②タトゥを入れてみました 2014.10.17
こちらは「死」を忘れないようにしよう!と、タトゥを腕に入れるお話。
なんと気が変わって、2か月後にすぐ取っちゃうんですよね。
行動力がすごい…というかおかしくて笑える。
③歌舞伎町でボッタクリにあいました 2014.11.11
歌舞伎町のキャバクラでぼったくられる話。
ぼったくりへの冷静な対応と、後半のまさかの展開に感心しちゃいます。
水野さんは「日々面白いことないかな~」って考えてるから、こんなに話のネタに困らないんだって気づかされます。
④ニューヨークにカツアゲされに行きたい 2015.08.09
水野さんの文章がなんたるかがわかる記事。
感情えぐられる悔しい体験が動機となって、水野作品ができているんだなーってわかります。
結局ニューヨーク行かないんですけどね。
⑤インバウンドの恐怖 2016.10.01
今月更新された新しい記事。新幹線での一幕。
「絵が下手だなー」とか「英語は話せないのかー」って、ミリオンセラー作家をとても身近に感じます。
心理描写が繊細で作家だな~って感じがします。そしてまさかのオチ。
僕は水野敬也になりたい。
水野敬也さんみたいな、面白くてちょっとだけ学べるエッセイが書けるようになりたいなー。
- ハプニングをチャンスととらえる
- 面白いことないかなーをクセにする
- 悔しい・恥ずかしいを文にぶつける
ほぼ作家経験がない一般人状態から、ミリオンセラー作家にのし上がった水野先生のエッセンスを学び取れます。
ウケる日記は現在も更新中ですよ!
本にもなってます!
kindle unlimitedのやつに登録してたらタダで読めるよ!
僕のおすすめ本はこちらでまとめています。