東海 NEWS WEB

ニュース詳細
熊野 世界遺産近くに道の駅

10月29日 12時18分

熊野 世界遺産近くに道の駅

3003956851_20161029122252.mp4

世界遺産に登録されている三重県熊野市の花の窟神社に隣接する観光施設が新たに道の駅として登録され、29日、記念の式典が行われました。
熊野市にある花の窟神社は、世界遺産に登録されている熊野古道に含まれる観光名所で、その隣りには熊野市が4年前に農産物の直売所や食堂などを備えた観光施設を設けました。
この施設が、ことし新たに道の駅として登録され、29日、地元の関係者が出席して記念の式典が開かれました。
式典では熊野市の河上敢二市長が、「地域の観光の中核をなす施設として、道の駅への登録を機に地域活性化の拠点としていきたい」とあいさつしました。
そして、道の駅を運営する地元のNPO法人の理事長に駅長の帽子が贈られました。
道の駅の名前は「熊野・花の窟」で、国道42号線に隣接し、特産の古代米を使ったもちやだんご、それにかんきつ類の加工品などを販売します。
三重県内の道の駅としては17か所目になります。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ