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 29日午前7時40分ごろ、佐賀市で開かれている「2016佐賀熱気球世界選手権」の臨時駅、バルーンさが駅近くで、熱気球1機が線路上の架線に引っかかり、電気設備の一部が壊れた。JR九州によると、この影響で、JR長崎線は鳥栖―肥前山口の下り線で約2時間15分にわたり運転を見合わせた。

 JRによると、特急など31本が運休し、最大約2時間20分の遅れが発生。世界選手権の来場客など約1万3千人の足に影響が出た。

 引っかかった気球は、同時に開かれている国内大会「熱気球ホンダグランプリ」に参加していた。競技は初日の28日は天候の影響で中止になり、29日朝が初めての飛行だった。

 当時は多くの気球が現場近くの…

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