はい、こんにちは。lifeです。
今回は「オールラウンダー廻」のあらすじと感想を書いていきます。
先に言っておくと、この作品は総合格闘技の修斗を題材にした漫画です。
いわゆる格闘漫画ですね。
はい、ではでは、早速あらすじと読んでみた感想を書いていきます。
あらすじと作品紹介
はい、まずはあらすじと作品紹介からしていきます。
あらすじ
「もっと強くなりたい」
「高柳廻」と同い年で同じく空手を習っていた「山吹木喬」は強さを求めていた。
お互い母親がいないという家庭環境であり、ウマが合う2人であったが強さを求める喬に対し廻はそこまで勝ちにこだわってはいなかった。
そして、廻は6年生になるときに転校することになり喬とお別れする。
そして、7年後。
廻は修斗のジムに通っていて、いよいよデビュー戦の幕が開けようとしていたが、そこで廻は喬と再会することとなるのであった。
作品紹介
ジャンル: 格闘漫画
作者: 遠藤浩輝
連載誌: イブニング
ジャンルは先程も書いたように格闘漫画ですね。
ただ、超人が出てくるような格闘漫画ではなくすごく現実的な格闘技が描かれています。
またプロの世界ではなくアマチュアの世界が主に描かれているのも特徴でした。
作者は遠藤浩輝先生です。
代表作はEDENですね。
これもすごく面白そうなんですけど実は私、まだ読んでいないんですよねー。
早く読みたいです。めっちゃ面白そう。
連載誌はイブニングです。
イブニングは漫画オタクが好きそうな漫画が多いですよね。私も好きな作品が多いです。
累なんて最高ですよね。まだ記事を書いていないので今度書きますね。
実際に読んでみた感想
はい、次に実際に読んでみた感想です。
今回も「絵について」「ストーリーについて」「総合評価について」の3つの観点から感想を書いていきます。
絵について
まずは絵についてです。
これについてはTHE普通ですね。
良くも悪くも普通です。
まあ、私はそこまで絵にはこだわるタイプではないので良かったです。
ただ、格闘漫画ならもっと躍動感のある絵でも面白かったかなと思いました。
でもそれじゃ、現実的な格闘技ってテーマが薄れちゃうかな。
良かったところは登場人物の顔ですね。
美談美女ばかりではなく、とても現実感が出ていて良かったですね。
とにかく絵については普通でした。
ストーリーについて
次はストーリーについてです。
これについては予想より面白かったです。
素直に面白かった。何が面白かったのかというと格闘技の現実の描写ですね。
大体の格闘漫画ってのは○○拳みたいなのが出てきたりして現実感がないじゃないですか。
確かにそれもそれで面白いんですけど、今回の作品にはそういう漫画では見れない現実感がありましたね。
とにかく主人公が平凡である。
そして最終巻もアマチュアのトーナメントでありプロではない。
これがいいんです。汗水流しながらの辛い練習の描写も良かったです。
とにかく、リアルな格闘漫画を求めているのならこの作品1択だと思います。
ただ、私的には以前紹介した「ホーリーランド」の方が同じ格闘漫画としては面白かったですね。リンクは下に貼っておくので良ければ読んでみて下さい。
総合評価について
最後に総合評価をつけたいと思います。
基準はいつも通りこちらです。
- 90点〜100点 全てにおいて欠点がなくその漫画でしか楽しむことの出来ないなにか特別なものをもっている。
- 70点〜89点 全てにおいて欠点がなく、おすすめできる。
- 50点〜69点 少しの欠点はあるがおすすめできる。
- 30点〜49点 確かに面白いが大切な部分が欠けている。おすすめは出来ない。
- 10点〜29点 楽しめた部分はあるが楽しめない部分の方が大きい。おすすめは出来ない。
- 0点〜9点 私には合わなかったようだ。
「オールラウンダー廻」は.........70点!
辛口評価なので悪くない点数です。
残りの30点は特出した部分がなかったからですね。確かに、リアルな格闘漫画としては本当に素晴らしい。ですが現実感を出しすぎたため平凡に物語が進みすぎてしまった気がしますね。
あと強いて言えば絵ですね。絵ももっと躍動感があればもっと良くなったかも。
格闘漫画好きなら読んでみて損は無いと思います。
最後に
はい、今回は「オールラウンダー廻」のあらすじと感想を書いてみました。
余談なんですけど、私は格闘漫画を読んだら格闘技がしたくなってきちゃうんですけど皆さんわかりません?笑
これって私だけ?笑
私はまだ格闘技はやったことがありませんが死ぬまでには何かやりたいと思っているので何か始めたらブログで報告しますね。
ちなみに今の第一候補はブラジリアン柔術。
ノゲイラに惹かれましたね。笑
はい、完全な余談になりましたが今回はこんな感じで終わりたいと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。
ホーリーランドの記事はこちら