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【芸能・社会】世界のピコ太郎に外国人記者興奮 「PPAP」ギネス認定2016年10月29日 紙面から
謎のシンガー・ソングライター、ピコ太郎(53)のデビュー曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」が28日、「全米ビルボードにランクインした楽曲の中で最も短い尺(45秒)」としてギネス世界記録に認定された。この日、ピコ太郎は東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開き、その中で認定式が行われた。 PPAPは、もともとピコ太郎が考案したリズム芸。その動画が世界中で大ヒットし、現在までに4億5000万回以上の再生を記録。今月7日に音源をシングルとして134の国と地域で配信すると、全米の「ビルボードトップ100」で77位に入り、日本人として26年ぶりの快挙を達成した。 いつものパンチパーマにヒョウ柄の衣装で登場したピコ太郎は国内外から集まった150人の報道陣を前に、会見の冒頭で、同曲のロングバージョン(約2分)を初披露。外国人記者たちから拍手と歓声が上がった。 カナダ人歌手のジャスティン・ビーバー(22)がPPAPを「大好きな動画」としてツイッターで広めてくれたことで、世界中から注目を浴びるきっかけとなった。「この“ジャスティン・インパクト”がなければ、ここで(会見を)やっても4人ぐらいしか集まらなかったと思う。ありがたまきこうじ!!」と感謝を口にした。 ギネス世界記録の認定式に続き、もうひとつのビッグニュースとして、米国の音楽レーベル「ソニー/ウルトラ」やベネルクス地域の「CNRレコーズ」との契約が決まったことを発表。 ロシアの記者から「日本を代表する人物になったことへの責任感は?」と問われると「日本にこんなやつは僕しかいません。有名になりましたが、代表ではありません」としつつ「多くの国に行って、りんごにペンを刺したい」とし、世界ツアーにも意欲を示した。 PR情報
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