大阪で一人ご飯ならここ!ホームページ制作会社も注目のグルメ情報。
あなたは焼肉店やフレンチ料理店に一人で行けますか?
食べたいが一人ではどうしても入りにくい飲食店は数多くあるだろう。
お店自体が2~4人がけの席しかなく、そもそも複数人での来店を想定した店作りになっていたり、2人以上の客が多いイメージのジャンルのレストランなどがあったりと、普段は一人で生活をしているという人にとっては難題だ。
そこで、今回は大阪の一人でも気軽に入れる。むしろ団体は入りにくい「お一人様」向けの店舗を5店ご紹介する。
1、ビル2階にある隠れ家的、お一人様焼肉「極味焼肉 牛吾」。
一人で食べに行きにくいジャンルの中でも度々話題に挙がるのは、やはり焼肉ではないだろうか。
チェーン店は特に4人がけの席が一般的で、何人かで来店してわいわい食べるといったイメージが強い。
しかし、牛吾はむしろ一人じゃないと入りづらい焼肉店となっている。
大阪は心斎橋駅から徒歩5分程度の好立地で、ビルに2階にて展開している。
席は18席で4~6名用のテーブル席はあるものの、カウンターがメインとなっており、来店した客は黙々と焼肉を食べてはビールで流し込んでいる姿が見られる。
提供される肉は精肉卸直営の新鮮なものばかりで、上質ながらも1cmほどの厚みのある牛タンが1200円とリーズナブルな価格で提供されている。
都会の喧騒を離れて、優雅に一人で焼肉を楽しみたい人に愛されているようだ。
2、ワイン好き、フレンチ好き必見!「La Vigne(ラ・ヴィーニュ)」。
フレンチも一人で行きにくいジャンルの代表格だ。
ラ・ヴィーニュでは、テーブル席はもちろんだが、カウンター席も用意されており一人でフレンチを楽しみに来店している人の姿も目立っている。
ワインの種類も豊富で、中には希少なヴィンテージ・ワインも取り扱っており、フードメニューにおいても「オマール海老のカダイフ包み」や「熟成和牛とフォアグラのステーキ ロッシーニ風」など本格的なものばかりとなっている。
値段は少々高いが、経験年数27年のベテランシェフが提供する料理からは、コスト以上の味わいを楽しむことができる。
素材や空間についてもこだわっており、リッチなひと時を独り占めできるだろう。
こちらも大阪の心斎橋駅から徒歩1分となっている。
3、焼きたてふわふわのパンケーキを食べたいなら「juen café(ジュエン カフェ)」。
パンケーキブームとなり、大阪においてもアメリカ村や梅田界隈ではチェーン店が軒を連ねている。
しかしその行列を見てもわかるように、多くは2名以上で来店していて、普通のカフェとは少し違って入りにくい空気感になっていることが多い。
それでもおやつにブランチにと、パンケーキを食べたいという時はあるというあなたにおススメなのが、梅田の中心街から少しはずれ、日本一長い商店街がある天神橋筋商店街方面へ歩く。
民家が立ち並ぶ中にひっそりと存在するのが「juen cafe」だ。
小ぢんまりした店内は木製のテーブルが並んでいるほか、カウンター席もあるため一人でも入りやすい。
名物のパンケーキは注文が入り次第焼き上げているため20分程時間がかかるが、チェーン店では味わえない手作りの温かみとふわふわの食感が楽しめる。
つけあわせもポーチドエッグやフルーツ盛り合わせなど数種類から選べるようになっており、見た目と反してボリュームがあるため空腹が満たされることだろう。
4、一人でも洋食が食べたいなら「グリル 清起」。
お一人様上級者ともなれば、洋食チェーン店にも軽々と入れるようになるだろうが、そうではないという人にとってはハードルが高いだろう。
そんなあなたでも気軽に洋食が楽しめるのが大阪の南海難波駅から徒歩3分のところにある「グリル 清起」がおススメだ。
一見するとレトロなタバコ屋にしか見えない店舗は、実は洋食屋という隠れ家レストランとなっている。
レストランと言っても店内はカウンターのみで、ずいぶん古びた店内から味わいを感じる。
少々乱暴な表現をすると「汚い」店舗は、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」のコーナー「きたなシュラン&きたなトラン」で紹介されており、店内にはそれを証明するシールが貼られている。
名物は「ハンバーグステーキ」で、じっくり焼き上げたハンバーグには2種類のソースが用意されており、ジューシーでどこか家庭的な安心感のある味を楽しむことができるだろう。
5、大阪名物お好み焼きを一人で楽しむなら「きじ」。
最近はチェーン店が目立っており、なかなか一人で入りにくいといわれているのが「お好み焼き」だろう。
大阪名物でありながらも、観光客をターゲットにしていることが多いためか、数人で来店することを見越した席のレイアウトになっていることが多い。
一人で旅行に来ていたり、一人で休日を過ごしていてお好み焼きを食べたくなったりした際には、「きじ」がおススメだ。
ふわふわした生地は口の中に入るととろけるような食感が広がり、あなたの舌を楽しませてくれることだろう。
ちなみに、同店のモダン焼きは、店舗の名前と違い生地を使わず、焼きそばの上に卵を乗せて食べるというスタイルになっている。
こちらもお好み焼きと匹敵する人気メニューのようだ。
梅田の新食堂街に店舗を構えている。
まとめ
いかがだろうか。
観光客はもちろんだが、大阪に住んでいる人も意外と知らないという店が多かったのではないだろうか。
一人で入ることに抵抗があるため、行きたくてもなかなか行けないという店舗があるが、世の中には意外と一人でも楽しめる店舗が多いようだ。