きみのなわ、あらすじ
卵の黄身に付いてる白い縄の事をご存知でしょうか?
たまごを割ったとき、得体の知れない白いものがくっついていて疑問に感じた事があるはず。この白いものこそカラザと呼ばれるものですが、これは食べても害がないものなのか?そもそもカラザはたまごにとって必要なのか?もしかしたら、身体によい栄養はないのか?
アレルギーの方はたまごを控えると思いますが、たまごっていろんな加工品や料理に用いる万能な食材ともいえます。たまごのカラザについて知っておいて損はない情報を教えます。
たまごの白い濁っているカラザは、目になる部分・あるいは足になる部分なんていう噂を耳にしたことないですか?それを聞いたら、間違いなく取り除くかもしれませんね。実際、料理番組ではカラザを取り除いた状態で準備していることが多く、カラザは取るものの認識は根づいているようです。
では、このカラザは一体何なのでしょう?本当に、目や足にはならないので、カラザとは何か見ていきましょう。
たまごを割って黄身の近く、白いひも状のものが左右にあります。この部分がカラザといいます。たまごは、卵殻、卵殻膜、卵白、卵黄の構造になっています。 カラザは卵白のオボムシンの繊維の集合体とされ、たまごの鮮度を保つのに必要なものだったりします。
割ってみると、左右どちらにも白い糸状のものがありますが、どちらか一方のほうが大きいです。カラザはもともと、タンパク質からなる二本の白い糸状がねじれているので、大きく見える方は二本のカラザで小さい方は、一本のカラザです。
カラザは卵の構造の部分の何にあたるのか?それは、卵白の仲間になります。たまご、とくに目玉焼きだと、白い卵白部分と、黄身の部分の好みがわかれます。あえてカラザだけを調理することは少ないですが、栄養面などは、卵白の栄養分になります。
どのご家庭にも、冷蔵庫に常備しているものってあると思います。納豆や牛乳、豆腐や野菜類そして買い忘れてては困ってしまうものそれはたまごではないでしょうか?食べなれている食材で、そのままでもお菓子作りにもかかせないたまごですが、日本でたまごが食べられるようになったのはなんと江戸時代からで、その時も高級なものとして、庶民は中々手が届くものではありませんでした。
もともとは2500年前に中国から伝わってきたたまごですが、エジプトでは紀元前1500年前にすでに鶏がたまごを産卵していたと諸説があります。たまごの構造である卵白、卵黄など漢字で記されていますがなんと、カラザは完全なる当て字だそうです。殻座・殻鎖などと書かれていますが、カラザはギリシャ語の音写をもとにしております。
どろっとしていて、見た目もあまりよくないカラザですが、たまごにとってはなくてはならないものなんです。もし、カラザがなかったら目玉焼きはきれいに焼くことも、たまごパックはあんなに簡易的なパックには入れられないかもしれません。
たまごの卵黄は、中央にあります。生卵では判断するのは難しいですがゆで卵を作って、半分の位置で2等分してみるとわかるように、卵黄が極端に下に行ったり上に行ったりすることはないかもしれません。たまごの中央に卵黄がある秘密、それはカラザにあるのです。
カラザは卵黄の両端に存在しますが、卵の先が尖ってる方には二本、丸まっている方に一本のカラザがついています。二本の方は左巻き一本は右巻きと卵黄をたまごの中央に保つ役割をしています。
なぜ、卵黄が中央にいないといけないのか?それは微生物の侵入を阻止するためです。卵黄に微生物が入ると繁殖してしまい食べる事が難しくなります。一方、卵白には抗菌作用があります。卵白が周りを覆っていることで、安全なたまごを食べられるんですね。
外部からの衝撃を守る
たまごを購入すると、たまごのパックに入って売られていることがほとんどです。でも、この簡易的なパックでも安全なたまごが食べられていけるのはカラザのおかげかもしれません。先ほど、たまごの中央に卵黄があるのはカラザの糸でつりさげているおかげであります。この糸状のものこそ、たまご内部に衝撃が回らないように吸収してくれる役割があります。
なので、たまごの外部の衝撃からも守る役割でカラザはなくてはならないものです。
きっと、カラザの見た目の印象や親がカラザを取って料理しているのを見てきた人は、なんの迷いもなくカラザは取るものだと認識しているはずです。でも実際、カラザをすんなり取れる人は少ないでしょう。神経を菜箸に集中し、ボウルの壁をうまく使って取っていませんか?
実は、簡単に取れる方法というのがあるんです。カラザは、食べても問題ないですが料理によっては取ったほうが口当たりがいいものもあります。取るときの参考になるのがこちらです。
カラザは白い糸状とあるとされていますが、実際卵を割ってカラザを見ると糸というよりは少し丸まった印象をもつことが多いです。これは、卵の保存方法や消費するまでの時間経過で糸状であるカラザが内部ではっていたものが殻を割ったことで、崩れ絡まって丸くなったとされています。カラザが糸状であっても、丸まっていても先の細いフォークであればフォークの間から落ちることなくカラザを取り除くことができるでしょう。
ただ、黄身部分に近いので誤って黄身に触れると割れてしまうことがあります。目玉焼きだと残念な印象になってしまいますのでご注意を!
永裕製作所が作っているカラザ取りスプーンといものがあります。見た目の形状は、四つ葉のクローバーに見えるスプーンです。先と左右に間があり、中心にカラザを置くスポットがあるので落ちたりしない画期的なものになります。お値段も700円以下で、アマゾンや楽天などで購入可能です。
朝ごはんに生卵を食べたい人、カラザを取る時間がもったいない人、時間を有効に使い方にはおすすめのスプーンかもしれません。
今まで捨ててきたカラザも、この栄養面を見たらなんてもっったいないことをしてたんだっと気づかされるかもしれません。タンパク質だけだと思っていたら大間違い?健康維持にはかかせない栄養成分があるんです!今日から、カラザは捨てないで!
たまごの栄養面でもご存知の通り、タンパク質が豊富です。カラザは卵白の一部であり、卵白の栄養素そのものであります。でも、タンパク質は人の体にはなくてはならない栄養素のひとつです。動くのに使う筋肉もタンパク質がないと作れません。もちろんバランスよく食べるのが好ましいですが、タンパク質はストレス社会で生きるのにも重要な栄養素なんですよ。
ストレスがたまると同時に、心拍数が上がったりするのですが、これが体内にあったタンパク質をすごく消費します。ケガしたときの外傷のストレスというのも1日あたり、最大25gも消費してしまいます。
タンパク質には植物性と動物性がありますが、とるのなら動物性のタンパク質のほうがアミノ酸スコアが100に近いものだらけなので、カラザが入っているたまごは積極的にとってほしいです。植物性のタンパク質はヘルシーなものばかりです。バランスよくタンパク質を取りましょう。
シアル酸は人間の体内にも存在している、細胞表面の情報伝達に必要なものです。特に、出産後の女性の母乳にはより多くのシアル酸を含んでいることがあります。生後まもなく、母乳をあげた方がいいとされる理由の一つに、免疫が少ない赤ちゃんにシアル酸を含む母乳をあげると、免疫力を補てんできるとされています。
特に、初乳に多く含まれているので、これを赤ちゃんに飲んでもらえれば、ウィルスなどが侵入しても、免疫細胞が働きやすい環境を作ることができるそうです。シアル酸といえば、ツバメの巣が特に多いとされています。ですが、サプリメントなどにもあるロイヤルゼリー以上にシアル酸が含まれているのは、カラザだったんです。
水溶性ビタミンでもあるビタミンB1・B2ですが、健康維持には不可欠な栄養素ともいえます。サプリメントなどで、手軽に栄養が補てんできる世の中ですが、毎日少しずつ継続的に食べることが理想です。水溶性なので、過剰な分は、汗や尿と一緒に体外に排出されます。
たまごは1日1個は食べる機会があると思います。カラザをとらずに、毎日の食卓にプラスしてみてください。他にも、葉酸やビタミンA・Eなどほかのビタミン類も豊富です。疲労回復に、多量のビタミンが消費されます。ビタミンが消費され、足りなくなると風邪をひきやすくなったり、疲れが慢性化することも。食事から、必要なビタミンはほどよく取りましょう。
黄身も捨てないでカロチンが豊富
よく聞くのが、たまごは白身と黄身どちらが栄養が高いの?とうい疑問。答えはどちらも栄養が豊富だということ。白身である卵白・カラザはタンパク質が豊富なのは聞いたことあると思います。その上カロリー低く、ダイエットや筋肉量を増やしたい人には定番の食材ともいえます。
でも、黄身ももちろん忘れてはいけません。あの黄色の鮮やかな色はカロチンが豊富な証拠です。カロチンは体内ひ入ると1/3はビタミンAに変換されますが、粘膜の強化、特に目のビタミンとも呼ばれているので、パソコン作業が多い人には、とってほしい食材です。卵白・黄身どちらかをたべるのではなく、バランスが大事ですね。
カラザに含まれている栄養素であるシアル酸には、どんな健康効果があるのでしょうか?
人にはもともと免疫力というのが備わっており、ウィルスや細菌が身体に入っても抵抗し追い出すことで、悪化しないで症状が治まることが多いです。ですが、免疫細胞はいつでも活発に働いてくれるわけではなく、食生活や健康状態で悪くなるものです。
その中でも、グルコース、ガラクトース、マンノース、N-アセチルグルコサミン、シアル酸などの8種類以上の糖が複雑に連なって糖鎖にはウィルスや、細菌を防ぐ働きをしてくれると、研究結果が出ているようです。この糖鎖は、身体に異常なものを発見するのが早く、除法伝達が得意なシアル酸は、早くこの異常を身体に教えてくれる働きをしているのです。
伝達が早いことによって、免疫細胞が活発に働くようになっているようです。なので、もともとの免疫力も十分にしておく必要があります。
免疫力を高める
まだまだ、研究途中ですが、インフルエンザウィルスにシアル酸が有効であるかもしれないといううれしいニュースも存在します。そもそも、カラザの主成分であるタンパク質は身体をつくるうえで必要な栄養素です。
タンパク質が含まれていない食事というのは、おなかを満たせても、身体をめぐる血や筋肉にはなりません。タンパク質量が減ると同時に、免疫力というのは下がっていき、風邪をひきやすい身体や疲れやすい身体になってしまいます。
シアル酸は細胞の外側の末端にあるということで、細菌やウィルスから守ってくれると同時に、免疫力の向上に手助けする成分もあるとされています。身体によいことだらけなので、カラザを捨てないでほしいです。
毎日のスキンケアにプラス、美容ドリンクなどでコラーゲンやヒアルロン酸入りのものを飲んでもいまいち効果が見られない場合はシアル酸が不足しているかもしれません。というのも、シアル酸は情報伝達が得意なので、どこにコラーゲンを必要かどうか誘導してくれるとされているのです。
毎日、肌にいいと思って摂りいれても効果が出ないければ意味がありません。上記の成分プラス、シアル酸も配合されている美容ドリンクを飲めば効果は期待できるかもしれませんね。
男性はもちろん、女性も出産後の抜け毛に悩み事はつきません。シアル酸を頭皮に塗ることで、育毛促進の効果が得られると研究結果が出ているようです。ですが、同じシアル酸であるカラザを頭皮に塗るということではないようです。頭皮に直接塗っても平気なように、各メーカーはシアル酸入り育毛剤が多く販売されています。そちらを使用した方が、頭皮にも優しいでしょう。
もちろん、食品からの摂取も好ましいという結果も出ているようですが、今はまだ研究途中のものが多く、ツベメの巣のように含有量がかなり高いものを毎日食べれるわけではありません。かといって、たまごを毎日食べるのであれば、含有量が決して少ないわけではないカラザなので、育毛に効果がまったくないわけでもなさそうです。
抗がん物質
今は、2人に1人の確率でがんを発症するリスクは備わっているようです。年齢が高くなるにつれ、そのリスクは大きくなっていきます。早期発見すれば、治る病気にまで医療は進歩していますが、それでもがんは怖いですよね。
まだまだ、研究途中ですが、カラザに含まれるシアル酸には抗がん物質が含まれているといううれしいニュースがあります。この研究が進めば、がんの克服に有利になる日がくるかもしれません。なので、カラザは捨てずに食べていれば、がんの発症を抑えることになるかもしれません。期待をこめて、食べてみるのもいいかもしれませんね。
加熱しても効果は変わらない
食品から摂る栄養というのは難しいです。水溶性のものであれば、水に溶けだしてしまってほしい栄養が流されてしまうこともあります。身体にいいものも、調理法を間違えてしまっては食べても栄養が入ってこなければ意味がありません。
その点、カラザに含まれるシアル酸は熱を通しても大丈夫な点がうれしいです。身体に様々な効果が期待できるカラザはでも、生卵だと食べるのも躊躇してしまう方もいるでしょう。
そんなときは、目玉焼きや、卵焼きなど加熱して食べればカラザを捨てずに栄養も補給できるでしょう。お菓子作りなど、舌触りが気になる方おいますが、たまごの溶き方をまんべんなくしてもらうと舌触りも気にならないかもしれません。ぜひ、カラザは捨てない調理法を試してみましょう。
効果があると立証されているものもあれば、まだ研究段階のものも多く、これからのカラザの効果に期待が高まります。すでに、効果がありそうなものもあるので、カラザを捨てることは栄養を捨てていることになります。気にならない調理法などを試して、身近な食材たまごを活用できるといいですね。
最後に卵は生き物です、死んだ卵は黄身の形は保てません。逆に生きてる卵は90日でも室温でも生き続けるのです。
映画化された黄身の縄の二次創作で許可は取っていません。
なお、文章はほぼ盗作ですが、一般知識なので著作権は無いと判断しました。運営は削除にあたりどんな言い訳をするかの試験的作品であり、真面目に読んではいけません。
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