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【グランパス】

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 残り2試合でのJ1残留をめざす名古屋グランパスは、29日にアウェーのノエビアスタジアム神戸で神戸と対戦する。チームは28日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで最終調整し、ベンチ入りメンバーより1人多い19人で神戸へと移動。ボスコ・ジュロブスキー監督(54)は約2年ぶりの公式戦となるMF青木亮太(20)を同行させるなどベンチメンバーを前節から大きく入れ替え、総力戦の態勢を取った。 降格圏16位からの逆転残留を期すラスト2試合で、グランパスが総力戦に打って出た。引き分けた前節の磐田戦と先発メンバーは変わらない見込みだが、大きく顔触れを変えたのはベンチだ。磐田戦からDF古林、高橋、MF明神、FW松田の4人が外れ、代わってDF安田、MF扇原、矢田、青木、FW野田の5人が入った。 「チームは団結しており、誰が出ても良い状態だ。18人だけでなく、残りのメンバーも良くなっている。違いを作れる選手を連れて行く。(川又)堅碁、青木、(矢田)旭…。いくつかのプランを持っている」。そう余裕の表情で話したジュロブスキー監督。今週、右太もも裏の違和感を訴えたシモビッチの状態次第では川又が先発するが、そのバックアップとして野田を“19人目”に選んだとみられる。(10月29日)

 

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