トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

侍・岡田、快投2イニングパーフェクト

2016年10月29日 紙面から

 来月10日から東京ドームで行われる侍ジャパンの強化試合(メキシコ、オランダ)のメンバーに選ばれている中日・岡田俊哉投手(24)が28日、ナゴヤ球場での秋季キャンプでシート打撃に登板。6打者をパーフェクトに抑えて、万全をアピールした。また、投手陣の沖縄・北谷キャンプでは先発転向を視野に入れている又吉克樹投手(25)はブルペンで83球の投げ込み。投げる体力の強化を図っていく。

 侍・岡田が竜戦士をぶった切った。6打者にストライク先行で早めの勝負を挑み、スライダー、シュート、カーブの曲がりもチェックした。

 この日はこれまで、何人もの投手を悩ませたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)公式球を使用。NPBのボールとは皮の質や縫い目の高さに若干の差がある。ただ、岡田には大きな不安要素とはならなさそうだ。

 「ボールがいつもと違って、多少は滑ったり抜けたりしました。ただ、ある程度はコントロールできました。ボールに合わせて投げ方を変えると調子を崩す原因になるので、自分の投げ方で投げていきます」

 1カ月ぶりとなる打者との対戦でもブランクを感じさせない。どの球種でもストライクを取れた。先頭の桂をスライダー、シュートの2球で追い込むと、遊ゴロに打ち取る。三ツ俣には中飛を、溝脇には左飛を打たせた。2イニング目を想定したマウンドでは高橋を左飛に、杉山を遊ゴロに打ち取り、古本からは空振り三振を奪った。

記事全文は“ドラゴンズ情報”または“中日スポーツ紙面”でご覧いただけます!
携帯電話・スマホ向け情報サイト ドラゴンズ情報 または 中日スポーツ で!!
記事全文は“ドラゴンズ情報”または“中日スポーツ紙面”でご覧になれます!
 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ