酒旅～そのSAKEに逢いにいく 清酒発祥の地・奈良～風の森・猩々の旅

1本の銘酒に導かれ酒旅人・あおい輝彦が、その酒が生まれた酒蔵を訪れ、酒造りにかける人々の思いや、知られざる酒造りの極意に触れる“日本酒"紀行番組。

番組内容

酒好きにとって最高の贅沢とはなんだろう? 旨い酒をその土地で飲むことができたなら、これほど至福の時間はないのではないだろうか。  今回は、銘酒「風の森」「猩々」に導かれ、酒旅人あおい輝彦が日本屈指の世界遺産、国宝建造物を有する古都・奈良を訪れます。古来より「奈良流は酒造り諸流の根源なり」と言われ、日本の清酒が生まれた地。平安時代以前は酒といえば「どぶろく」が主に飲まれていたが、技術革命により"諸白づくり"が編み出され、それが現在の日本酒の起源とされている。 清酒発祥の地・菩提山正暦寺を訪ね、600年前に生み出された酒造りのルーツを辿ります。この寺の伝統を受け継ぎながら、革新的な酒造りにより全国屈指の人気銘柄となった油長酒造「風の森」。いっさい火入れを行わず"生"にこだわった新鮮な味わいを常に提供したいと、一年を通し醸している。さらに、桜の名所で知られる吉野を訪れ、創業800年、歌舞伎の舞台にもなった老舗料亭「つるべすし弥助」で、この季節ならではの天然鮎料理と日本酒を堪能。吉野川、吉野杉と悠久の大自然に育まれ、時代にとらわれない製法にこだわる北村酒造「猩々」で旅を締めくくります。万葉の歴史が醸し出す清き酒を一杯。その土地ならではの食材と風情を楽しみながら、うまい日本酒を探し求めて酒旅は続く…。  ◆番組で紹介した酒は、番組サイトから購入することが出来ます!

おしらせ

◆番組で紹介した酒は、番組サイトから購入することが出来ます! 

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