犯罪に思うこと･･･

こんばんは！ひゃるです。

昨日の『ひゃるがやっと捕まった』事件

ご心配をお掛けしてすみませんでした。

連行された理由は、

ナイフの不法所持。

銃刀法違反に抵触する可能性が

ある為、署で聴取したいとの事。

その前にちょっと･･･3/23へ

≪タイムスリップ≫

二郎府中店へ初訪問した日、

趣味の俳諧散策で目指すは

府中刑務所。

別に見学や面会で来た訳ではなく、

いろいろと考えながら外周を歩いた。

簡単にいうと、

1.中にいる人は悪い人なのか

2.偶発的な事件に巻き込まれた人

3.本当に悪い人は外にいる

などなど･･･

普段は、考えない事が多くあり

貴重な時間だった。

5.5mある塀の中からは、

大きな笑い声や、

なにかしらスポーツをやっているような

喚声も聞こえてくる。

法を犯した人を擁護する気はないが、

普通の人がそこにいる。

そんな気がしてならなかった。

そして、正にそれが現実となり、

自分の身に降りかかる。

昨日、二郎仙川店で満たされた俺は、

コンビニ駐車場の車内で、

リンゴジュースを飲んでいた。

珍しくニンニク入れたからねｗ

5分もしないうちに右隣にパトカー。

（パトロールも大変だな）

パトカーを降りた二人は俺に。

「車内調べさせて頂いても？」

断る理由もない。

県外ナンバーやしね。

「どうぞ、どうぞ！」

おもてなし文化の代表みたいだ。

「鞄も見ていいですか？」

「どうぞ、ぞうぞ！」

捕まった･･･

鞄の中から出てきたのはナイフ。

一人はパトカーで本部と連絡をとり、

相方は、俺の側から離れず（ｳﾎｯ

車番照合をしているみたいだ。

（勘弁してくれよ）言葉に出てしまった。

署に連行された俺は、取り調べ室。

『ﾁﾝﾁｰﾝ!かつ丼ま～だ～』

なんて余裕は無い。

事情聴取･･･

21：30に仕事が終わって、

わざわざ高速道路を利用して、

何十㌔も離れた場所まで、

ラーメンを食べに来た。

「嘘をつくな！そんな奴いるかぁぁぁ」

（結構いる事は内緒にしておこう）

ナイフの使用目的は･･･

果物を食べる為、

皮をむいたり切ったりするのに使う。

「正当な理由にはならない

りんごのレシートありますか？」

（ある訳ねーだろ）

(＃^ω^)

「職質の時に勘弁してくれと

言ったそうだが、それは？」

「ふへ？」

「犯罪を犯している事を認めて･･･」

「いや、ちゃうｗｗｗ」

（あげ足取りやがって）

それからは、人がちょこちょこ

交代しながら、おんなじ質問責め。

ナイフをいつ、どこで、いくらで買ったか。

なんの目的でいつ、何回くらい使ったか。

護身用じゃないのか、

悪意をもって使う気なのか。

撮影会も開催。

前から、右から、左から、後ろから

上半身、顔どアップ･･･

車の前で、車の後ろで、

鞄を指さし、ナイフを指さし･･･

完全なる犯罪者である。

ここまで全て"任意"っていうから

笑えるｗ

身柄を引き取ってくれる人も

あ！モニヤンに頼もう♪

（ややこしくなるから止めておこう）

結局警察3人が、家まで来た。

印旛県の家に･･･

家の中の包丁とか写真撮りたい。

これも任意だよな？

「包丁ありません」･･･と、

丁重にお断りすると、脅される。

「また不十分な情報を聞くために

出頭をお願いするかも･･･」

「どう解釈されても構いません」

完全な脅しだ。

しぶしぶ、家にあげ、

キッチンシンク下の扉を開いて、

"包丁が無い"ソコを指してパシャリ。

「家で料理とかしないんですか」

（した事ねーよ）

あいつらは家の外観の写真だとか、

建物の看板の写真をまだ撮っている。

もう、いいや。お疲れな。

4時間半に亘る、俺の拘束は解かれた。

これも検挙にカウントでしょうか？

なぜ疑問に思うかというと、

鞄からナイフが出た時点で

車内の捜索をピタッとやめた事。

交通取り締まりの数稼ぎと

同じ匂いがしないでもない。

※事実を基に一部誇張して（ry