TOPICS
INTERACTION DESIGN
目指しているのは、「身体感覚と音表現の完全なシンクロ」。
マイクとジャイロセンサーなどを組み合わせ、
動作の軌道や緩急、揺らぎなどの情報を高精度に取得し、
「カラダの動きを音に変える」「カラダの動きで音楽を操る」という、
2つの体験を生みだすアイテムの開発に取り組んでいます。
REPORT
現在取り組んでいる研究や、
体験づくりの様子を公開しています。
RESEARCH #1
カラダの動きで奏でられる
音の可能性を探る。
2016.10
様々な分野のプロとともに、
音を自由に操る実験。
s**t kingzさんを始め、「空手家」「ボディービルダー」
「バレリーナ」といった
様々な分野のプロフェッショナルに、
今回開発した実験機ver.3.0を装着してもらい、
新たな表現づくりに挑戦しました。
2016.07
身体感覚と音のシンクロを
追求するためのプロトタイピング。
マイクと6軸センサーの精度を高めた実験機ver2.0を使って、
s**t kingzさんと体験のプロトタイピングを実施。
「こんな体験ができたら面白いかも」というアイデアを
その場で実装しながら、
カラダの動きと連動性の高い音づくりを追求しました。
2016.04
様々なセンサーを使って、
様々な音をアウトプット。
s**t kingzさんの協力のもと、マイクや
6軸センサー以外の方法で
身体運動の情報を取得し、
動きを音に変換する実験を実施。
しかし、音を鳴らすことに気をとられ、
動きが制限されるという結果に。
自由な動きで音を鳴らすインタラクションの
大切さを再認識しました。
パフォーマー「s**t kingz」との
ディスカッション。
世界を舞台に活躍するs**t kingzさんに、
実験機ver1.0を装着してもらい、
「カラダの動きを音に変える」体験を試してもらいました。
身体能力の高い彼らならではの率直な感想をヒアリング。
次なる開発の方向性を確認する場となりました。