2016/10/28
【インバウンド拡大中】大手企業の最近のニュースまとめてみた。
皆さんこんにちは、日本美食のセールス担当の川田です。
毎日インバウンド関連の情報を見ているのですが、最近見ていてすごく思うのが
大手企業もインバウンド対策を始めてきているな
と日々ひしひしと感じています。
そこで、今週1週間の大手のインバウンド対策を、まとめてみました!
ニュースまとめ(10/21〜10/28)
10/22
”三菱総合研究所とナイトレイは、企業や自治体、日本版DMOの観光戦略策定、デジタルマーケティング支援を目的とする業務提携を10月20日に締結した。”
10/25
“東京海上日動火災保険株式会社と、バイドゥ株式会社は、インバウンドビジネスに取り組む事業者に対し、百度地図(バイドゥマップ)を活用した訪日中国人観光客を集客するためのサービス提供について業務提携いたしましたのでお知らせいたします。”
・訪日客の誘致事業、効果を検証 日本IBM、東北の自治体向け
”日本IBMは東北地方の自治体を対象に、外国人観光客(インバウンド)の誘致策を検証する事業を始める。”
10/26
・小学館、中国人向けインバウンドメディア『微日伴(J life-pal)』開始
”株式会社小学館(ライフスタイル局から、訪日中国人に向けて、信頼のおける日本の情報を発信するインバウンドWEBメディア『微日伴(ウェイリューバン)』(英・日本名:『J life-pal(ジェイライフパル)』)を、2016年10月25日にローンチいたしました。”
・ヤマハ「おもてなしガイド」とNICT「VoiceTra」 新たなインバウンドソリューションの構築に向けた連携について
”ヤマハ株式会社は、国立研究開発法人情報通信研究機構の協力を得て、新たなインバウンドソリューションの実現のために、当社が提供する音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」と、NICTが提供する旅行会話用の多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra」との実験的な連携を本日より開始します。”
10/27
・三井住友カード、カード会社初の アプリ連動インバウンドサイトが公開20日で3万PV突破
”三井住友カード株式会社は、カード会社初となるスマホアプリ連動インバウンドサイト「JOURNEY of JAPAN」を2016年10月1日に開設し、公開から20日で3万PVを突破いたしました。”
・国内最大級リアルO2Oアプリ作成 「店舗アプリ」は、NTTマーケティングアクトが提供する「多言語・翻訳サービス」との協業を開始しました。
”株式会社トランスメディアGPは、株式会社エヌ・ティ・ティマーケティングアクトのインバウンド(訪日外国人)対策多言語翻訳サービス全7か国語(以下、多言語翻訳サービス)と業務提携いたしましたので、お知らせいたします。”
・全日空商事が決済技術開発で新会社、デジタルガレージと合弁でフィンテック活用事業など積極化へ
”全日空商事は、デジタルガレージ傘下で決済事業を手掛けるベリトランスと合弁会社「ANA Digital Gate(ANAデジタルゲート)」を設立する。2016年11月1日より営業を開始し、フィンテックなど最新の技術を活用した決済ソリューションを開発・提供。 地域活性化とともにインバウンド集客につなげていく。”
・ソフトバンク、訪日旅行者向けプリペイドSIMカード「Prepaid SIM for Travel」を発売
”ソフトバンクは10月27日、観光やビジネスなどで来日する人向けのデータ専用プリペイドSIMカード「Prepaid SIM for Travel」を、全国のソフトバンクショップや家電量販店、空港のソフトバンクレンタルカウンターなどで、11月中旬以降に発売すると発表した。”
10/28
・西武鉄道が訪日外国人向けに台湾キャラクター使用キャンペーンを実施
”大手私鉄で西武グループである西武鉄道株式会社は、西武鉄道インバウンド施策として、訪日外国人限定の乗車券「西武レールパス(SEIBU RAIL PASS)」の認知度向上と川越エリアへの誘客を図ることを目的としたキャンペーンを11月4日より実施する事を発表した。”
”インデンコンサルティングとオムロンフィールドエンジニアリングは、東急線全駅にiPad・iPhoneを使った通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」約400台を、11月1日より一斉導入することを発表した。”
こうやってロゴをまとめてみると、大手も一気に取り組み始めたなと改めて感じますね。
日本美食も一緒に盛り上げていきます!
この記事を書いた人
Yuki Kawada
日本美食の営業担当。
好きな食べ物は蕎麦、ラーメン、カレー。
シンプルな料理を最高に美味しくできるお店が個人的には好きです。
次は”あなたのお店”に営業に行きます!