給食にベニズワイガニ 1匹丸ごとふるまう
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富山県魚津市の小学校で、地元で水揚げされた冬の味覚、ベニズワイガニが6年生に1人1匹ずつ給食でふるまわれ、子どもたちが特産のカニを丸ごと味わいました。
魚津市の魚の卸業者で作る協議会などは、子どもたちに地元の特産を味わってもらおうと、3年前からベニズワイガニを小学校の給食に提供しています。
28日は松倉小学校の6年生11人全員に、体長50センチほどのゆでたベニズワイガニがそれぞれ1匹丸ごとふるまわれました。
大きなカニと格闘し、中には身をうまく取り出せない子どももいましたが、卸業者の人から節を折り曲げて身を取り出すコツなどを教わりながら、おいしそうに味わっていました。
女子児童の1人は「家でも食べますが、給食でみんなと一緒に食べるとひと味違います」と喜んでいました。
「魚津紅ズワイ蟹普及推進協議会」の美谷隆一さんは「魚津はベニズワイガニの水揚げ量が多く、歴史も古いことを子どもたちに知ってもらいたい」と話していました。
魚津市では来月にかけて、市内のすべての小学校10校の6年生全員にベニズワイガニがふるまわれます。
28日は松倉小学校の6年生11人全員に、体長50センチほどのゆでたベニズワイガニがそれぞれ1匹丸ごとふるまわれました。
大きなカニと格闘し、中には身をうまく取り出せない子どももいましたが、卸業者の人から節を折り曲げて身を取り出すコツなどを教わりながら、おいしそうに味わっていました。
女子児童の1人は「家でも食べますが、給食でみんなと一緒に食べるとひと味違います」と喜んでいました。
「魚津紅ズワイ蟹普及推進協議会」の美谷隆一さんは「魚津はベニズワイガニの水揚げ量が多く、歴史も古いことを子どもたちに知ってもらいたい」と話していました。
魚津市では来月にかけて、市内のすべての小学校10校の6年生全員にベニズワイガニがふるまわれます。