南国の沖縄に来て、思い出を残したいって思いは皆さんあると思います!
毎日多くの観光の方が、飛行機に乗り!車を運転し!沖縄を走り回る!
沖縄に住んでいる身としては、是非一生の思い出を作って頂きたく思います。
沖縄県のHPを確認したところ、平成28年の上半期に沖縄に観光できた観光客の数はなんと461万8700人!
これは、過去最多だそうで、前年の平成27年にくらべ+52万5700人と+12.8%にもなるそうです!笑いが止まりません。忙しいわけだ。
この上半期だけで462万人の方が沖縄に来て思い出を作って帰ったわけです。これはすごい!
海もいいけど
さて、沖縄といえば海ですが、海に入れる季節なんて正直ゴールデンウィークから夏休み、頑張っても秋口くらいまで。
ウェットスーツを借りて海に入るガッツはなかなかありません。
そもそも、GWから夏の沖縄なんて飛行機高くて行けねぇよ!ってなります。
あまり知られてはいませんが、沖縄の冬は12月から2月末。
こうした時期はホエールウォッチングの季節でもあるので、意外と沖縄も冬に楽しめるわけです。
そこで新提案!
「手作り琉球ガラス」なんていかがでしょうか?
琉球ガラスってなに?
琉球ガラスは、吹きガラス工芸で"宙吹き法"、"型吹き法"により、4~5人のグループで製作される手作りガラスです。
沖縄での吹きガラス製造は、明治時代に長崎や大阪からやってきたガラス職人によって伝えられ、薬瓶やランプのほや等の生活用品が作られたのが始まりとされています。
戦後、駐留米軍が使用したコーラやビールの色つきガラス瓶を再生して、彼ら向けにガラスを作っていた歴史を背景に、本来ならば不良品扱いとなっていた"気泡"や"厚み"も、アメリカナイズされた「一風変わった素朴なデザイン」として活かされ、そこから沖縄独自のガラス文化が誕生しました。
現在の琉球ガラスは、原料や技法も格段に進化を遂げ、平成10年には沖縄県の伝統工芸品に認定されました。沖縄を代表する伝統工芸品、また、暮らしの中に溶け込む芸術品として、沖縄とともに日々発展し続けています。
琉球ガラス村HPより
もともとは沖縄に無かったガラス作りの技術が大阪や長崎から伝わって独自の進化を遂げたようです。80へぇーです。
今沖縄のお土産屋さんで並んでるあの綺麗なガラス製品はこんな背景があったんですねー。
これは是非観光の方にやって頂きたい!
そんなわけで、沖縄で手作りガラス体験が出来る施設をまとめてみました。
手作り琉球ガラス体験施設まとめ
琉球ガラス村
引用でも使わして頂きました、琉球ガラス村!
グラスはもちろん、皿やストラップまで作れちゃいます。
森のガラス館
森のガラス館も沖縄県内で多くの看板を目にします!
GALA青い海
個人的にはココがオススメ
グラスアート藍
県内のガラスアーティストの作品を集めて販売している藍もお勧めします。
最後に~今日の金の卵~
いかがでしたか?
海で泳いで、マリンスポーツを楽しむ沖縄も楽しいですが、せっかく沖縄に来て沖縄の文化に触れないのはもったいないのではないでしょうか?
大切な人と、家族と、友人と作る琉球ガラスを沖縄で是非お楽しみください。