ラブライブ!派生キャラ のんたぬのAA・SS・イラスト等を保管していきます

お昼時、パン屋の前


花陽「あ、のんちゃん」

のんたぬ「(ビシッと右手を挙げ)やん」

花陽「(右手を挙げ)やん…こんにちは」

のんたぬ「やんやん?」

花陽「今日のお昼はパンにしようと思って買いに来たんだ」

のんたぬ「やああああああああああん!!!!」

花陽「ちょ、ちょっと!なんなのそのリアクションは?」

のんたぬ「(口ポカーン)」

花陽「のんちゃんおかしいよね?そんなに驚くことないよね?」

のんたぬ「やん…」

花陽「私だってお米以外のものも食べます〜!(ほっぺを膨らまし)もう」

のんたぬ「や〜ん(頭ポリポリ)」

花陽「ところでのんちゃんはお昼どうするの?」

のんたぬ「(リュックを指し)やん」

花陽「お弁当?」

のんたぬ「やん(コクコク)」

花陽「じゃあ一緒に食べない?」

のんたぬ「や〜ん(バンザイ)」

花陽「あ、そうだ!のんちゃん、パンを選ぶの手伝ってくれる?」

のんたぬ「やん?」

花陽「うん、いっぱいあるからいつも迷っちゃうし…お願いできる?」

のんたぬ「(胸をドンと叩き)やん!」


パン屋、店内


花陽「さて…どうしようかな」

のんたぬ「や〜ん(上を見る)」

花陽「あ、のんちゃん上の方見れないね…よいしょ」


のんたぬを抱きかかえる花陽


のんたぬ「やん(ペコリ)」

花陽「うふふ…どんなのがあるかな?」

のんたぬ「や〜ん」

花陽「いっぱいあるね〜」

のんたぬ「やん(キョロキョロ)」

花陽「どれも美味しそうだよね…だから迷っちゃうんだ」

のんたぬ「やん(大きく頷く)」

花陽「どう?のんちゃんはどれがいいかな?」

のんたぬ「や〜ん(真剣に見ている)や!」

花陽「え?どれどれ」

のんたぬ「やんやん(あるパンを指す)」

花陽「これ?あ…ピロシキだ」

のんたぬ「やややや?」

花陽「うん、のんちゃん食べたことある?」

のんたぬ「やん(ぷいぷい)」

花陽「ピロシキって確かロシアでもよく食べられてるパンだよ」

花陽「絵里ちゃんたちはロシアとのクォーターだけど偶然にしても凄いね」

のんたぬ「やん(ドヤぁ)」

花陽「よ〜し、じゃあのんちゃんおススメのピロシキにするね」

のんたぬ「やん!」


公園、ベンチ


花陽「じゃあ食べようか」

のんたぬ「やん!」


のんたぬ、リュックからお弁当箱を出す


花陽「お弁当は絵里ちゃんが作ってくれたの?」

のんたぬ「やん(コクコク)」


弁当箱のフタを開ける


花陽「焼き肉弁当…焼き肉好きだねのんちゃん」

のんたぬ「や〜ん!(バンザイ)」

花陽「うふふ…じゃあ私も(袋からピロシキを出す)」

花陽「いただきま〜す!」

のんたぬ「ややややや〜ん!」


パクっ!


のんたぬ「や〜〜ん!」

花陽「美味し〜い!」

のんたぬ「やんやん?」

花陽「うん!お肉と春雨が入っててね、中華風のちょっと辛目の味付けか最高だよ〜」

のんたぬ「や〜ん(目をパチクリ)」

花陽「のんちゃんは美味しい?」

のんたぬ「(もう一口パクっ)やーん!」

花陽「うふふ」


のんたぬ「(ジー)」

花陽「うん?味が気になる?」

のんたぬ「や!…やんやん(ぷいぷい)」

花陽「(少しピロシキを分けて)ちょっと食べてみない?」

のんたぬ「やん?」

花陽「うん」

のんたぬ「(花陽の手に口を近づけパクっ)」

花陽「どう?」

のんたぬ「…」

花陽「?」

のんたぬ「やーーーーーーん!!!!!!」

花陽「美味しい?」

のんたぬ「やん!やんやん!やーん!やん!(大興奮)」

花陽「うふふ…うん、美味しいね」

のんたぬ「やーん…」

花陽「のんちゃんはいつも全力だね」

のんたぬ「やん?」

花陽「全力でいろいろな事を楽しんでるんだなあって」

のんたぬ「やーん(考える)…やん!(大きく頷く)」

花陽「うん!」

のんたぬ「やややん」

花陽「なあに?」

のんたぬ「(箸で焼き肉を掴んで)やん!」

花陽「え?お弁当分けてくれるの?」

のんたぬ「(コクコク)」

花陽「ありがとう…あ〜ん」

のんたぬ「や〜ん」

花陽「(パクっ)うん!美味しい!」

のんたぬ「やん!」


そして…


花陽「ごちそうさまでした」

のんたぬ「やんやんややややや」

花陽「美味しかったねえ」

のんたぬ「やん(コクコク)」

花陽「それじゃあ…」

のんたぬ「やん?」

花陽「デザートのマロンクリームパンです!」

のんたぬ「やーん!(ビックリ)」

花陽「あのパン屋さんでも凄い人気なんだよこれ」

のんたぬ「やんやん?」

花陽「うん食べるよ…のんちゃんも一緒に食べよう」

のんたぬ「…」

花陽「お腹いっぱい?」

のんたぬ「(ぷいぷい)」

花陽「大丈夫だよのんちゃん…こういう時とってもいい言葉があるんだよ」

のんたぬ「やん?」

花陽「女の子にとって…甘いものは別腹!!!!!」

のんたぬ「やーーーーん!!!(ビックリ)」

花陽「だから全然大丈夫!」

のんたぬ「やん!」

花陽「じゃあ食べよう」

のんたぬ「やん(ニカっ)」


パクっ!


花陽「美味しいね〜」

のんたぬ「やんやん〜」

花陽「ほっぺが落ちそうだよ〜」

のんたぬ「(両手をほっぺたに当て)や〜ん」

花陽「のんちゃん、この後いっぱい遊ぼうね」

のんたぬ「やん?」

花陽「お願い…その…体重…気になるし…」

のんたぬ「…やん(コク)」


おしまい



おまけ


絢瀬家、夕食後


絵里「ごちそうさまでした」

亜里沙「ごちそうさまでした」

のんたぬ「やんやんややややや」

亜里沙「美味しかったね」

のんたぬ「やんやん」


のんたぬ、椅子から降りて冷蔵庫の元へ


のんたぬ「やんやん」

絵里「え?どうしたの?」

のんたぬ「(冷蔵庫を指し)やん」

絵里「もしかして今日買ったプリン?ダメよ、今ごはん食べたばかりでしょう?」

のんたぬ「や〜ん(ニヤ〜)」

絵里「?なあに?」


のんたぬ、両手を自分のお腹で持っていき大きな輪っかを作る


絵里&亜里沙「?」


その輪っかを横にズラして再び冷蔵庫を指し
今度は片手で小さな輪っかを作ってもう片方の手でスプーンを持つジェスチャー


のんたぬ「(パクパクと食べるフリ)やん!」


絵里「えっと…」

亜里沙「う〜ん…」

のんたぬ「やんやん!」

亜里沙「分かった!甘いものは別腹!」

のんたぬ「(亜里沙をビシッと指し)やん!」

絵里「…」

亜里沙「確か日本に古くから伝わることわざだよね」

絵里「違うわよ亜里沙」

亜里沙「え?」

絵里「のん…今食べたばかりなんだからダメよ」

のんたぬ「や〜ん?(ジト目)」

絵里「分かった?(ニコ)」

のんたぬ「…やん(仕方なく頷く)」

亜里沙「そうだよのんちゃん…食べ過ぎはよくないよ」

のんたぬ「や〜ん(ションボリ)」

絵里「…」

のんたぬ「…」

絵里「後でお風呂から上がったら食べていいわよ…元からそのつもりで買ったんだし」

のんたぬ「や〜ん!(バンザイ)」

亜里沙「うふふ」

絵里「なあに?亜里沙」

亜里沙「なんでもない」

絵里「もう」

のんたぬ「やんやん!や〜んやん!(その場でぴょんぴょん)

絵里「それにしても…甘いものは別腹とか…どこで覚えてきたのかしら?」

のんたぬ「やん!」


おしまい
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