私は、社畜ブロガーなのですが、良く会社で言われる言葉があります。
『技術者だったら定性的評価じゃなく、定量的に評価しろ!!』と
叱咤叱咤(激励が抜けてるのがポイントやでw)されています。
ブログを始めてから、他のブロガーさん達とのコミニュケーション及び自分のブログ宣伝も併せて『Twitter』を始めたんですよ。
ブログの方は、Googleアナリティクスとかでアクセス解析するじゃないっすか??
でも、Twitterの方はフォロー数/フォロワー数ぐらいしか定量的に測る指標がないんですよ!!
なんちゃって技術者としては、いまいちしっくりこないので解析ツールが無いか探したら・・・えぇ。ありました!!
ってことで、調べた解析ツールの中から『Twitterアナリティクス』の使い方について
まとめようと思います。
Twitterユーザーのみなさん、使ってみたらどうですか?
あと、『Twitter』をマーケティングツールとして使用している企業様なんかも、こういった解析ツールで定量的評価をしているんでしょうね!いや〜便利な世の中です。
Twitterアナリティクスとは?
Twitter社が提供するログ解析ツールです。
公式ツールなもんで、活用している方は結構いると思いますが、まずは基本ってことで!
実際、今回調べるまで、このツールの存在すら知らなかった、私は一体…
導入方法
『アナリティクスを有効にする』ってボタンをクリックして、自分の解析したいアカウントでログインします。
すると、下図のような解析画面が出てきます。(めっちゃ簡単っすw)
※一度有効化すると、次回からは、Twitterのページから飛べます。
使い方
上部の欄から説明します。
左からそれぞれ、
全体的な概要が表示されます。
とりあえず、ここだけ見てもらえば大体の状態が把握出来ます。
個別ツイートの情報が表示されます。
あのツイート、どんな状態になっているだろ?ってときに大活躍します。
自分のフォロワーの情報が表示されます。
どんな事柄に関心を持っているのか?気になる!ってときに大活躍します。
その名の通りイベント情報が表示されます。
正直あまり役立つ情報ではない…使用頻度は少ないでしょう。
そこまで重要な情報が書いていないんで、割愛。
ホーム
こちらがホーム画面です。
上部が過去28日間のパフォーマンス情報。
下部が月毎のトップツイート。
自分のツイート数。
自分のツイートがTwitterユーザーに見られた回数。
自分のプロフィール画面が表示された回数。みんなが自分にどれだけ興味を持っているかが分かります。
自分宛ての@ツイートの数。
自分のフォロワー数。
他のユーザーが自分のURL付きTwitterカードをツイートした回数。
ツイート
そんで、こっちがツイート毎の詳細解析結果。
上部が過去28日間のインプレッション数をグラフ化したもの。
下部が個別ツイートの情報。
黄色/青色/赤色で囲った枠が重要情報ですね。
ユーザーがTwitterで自分のツイートを見た回数。
ユーザーが自分のツイートに反応した回数。
インプレッション数に対するエンゲージメントの割合。
これで、自分のツイートに対してどの程度反応されているかが数値で捉えることが出来ます!
あと面白かったのが、『トップツイート』の項目。自分のツイートで多く表示(インプレッション)された順番にソートされています。
どんな内容にみんなが食いつくのかが丸わかりです。
私の場合は、チープカシオについての記事が一番興味を持たれていましたね!
オーディエンス
こちらがオーディエンス画面です。
このグラフが自分のフォロワー数の推移。
次に、フォロワーの方々が興味を持っている内容。
みなさん、文学(マンガとか書籍かな?)とテクノロジー(ガジェット関連?)に興味があるようです。
あと、フォロワーの男女比。65%が男性フォロワー!w
こっちは、国別情報。まぁ日本のみです。
最後に、地域別。なんか、日本の人口分布の縮図みたいな割合ですねw
やはり関東圏の方々が多いです。
イベント
イベントの説明ですが、正直要らないと思います。
自分で導入して実際に見てみたら分かると思います。w
まとめ
どうでしょう?
ただツイートしているだけでは、知ることが出来ない情報が分かるって重要ですよね?
これであなたもTwitterアナリティクスマスターです。(たぶんw)
以上。