百貨店苦境突出 10月日経消費DI、2四半期連続悪化
節約志向・訪日客需要減の二重苦

2016/10/28付
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日本経済新聞 朝刊
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 百貨店など物販の景況感が大幅に悪化している。四半期ごとの消費関連企業の景況感を示す「日経消費DI」の10月調査は業況判断が7月調査から2ポイント低下のマイナス20となり、2四半期連続で下落した。特に百貨店は同30ポイント下落のマイナス80と、2010年1月以来の低水準。消費者の節約志向が強まっているほか、インバウンド(訪日外国人)消費にも陰りが見られる。(詳細を28日付日経MJに)…

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