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【ドラニュース】

三ツ間、支配下“確”

2016年10月28日 紙面から

ノックでエラーし、罰として下半身強化メニューをこなす三ツ間(右)ら=北谷球場で(黒田淳一撮影)

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 中日・森繁和監督(61)が27日、若手12投手による沖縄・北谷球場での秋季キャンプを視察した。熱視線を送ったのは育成1年目のサイド右腕・三ツ間卓也投手(24)のブルペン投球。合格点を与えたことで、今オフにも支配下選手登録される可能性が高まった。

 前夜、沖縄入りした森監督のお目当ては決まっていた。背番号206が投球練習を始めると「初めて見ま〜す」と言いながら、すぐ後ろに陣取った。三ツ間のブルペンは当初26日の予定だったが、視察日に合わせて変更を指示された。

 横手から繰り出される直球や鋭いスライダーやツーシームなどの変化球を丁寧に目で追い、時折アドバイスも。これまではウエスタン・リーグの映像や、2軍の首脳陣からの報告程度で「一番見てみたいピッチャーだった」。自分の目で球筋を見て、自分の耳でミットに収まる音を拾った。気持ちは確信に変わった。

 「いいボールを投げているなと。支配下の中に入っていけるんだろうとみています。それがあるんで、ドラフトの方もある程度のメンバーに絞ったのは事実」

 ドラフト戦略にも少なからず影響があり、すでに来季の戦力として考えていることを明かした。つまり、球団に支配下選手登録を要望するということだ。

 「右打者の大事なところでもいけるだろうし、リリーフでも使い勝手がいい。ファームでは先発もしていた。私の思っている理想のところで、当てはめることができるかなというものはあった」と起用法にまで言及。先発か中継ぎか明言は避けたが、どちらもできるのが三ツ間の強みでもある。

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