アップルの " hello again " スペシャルイベントは現地時間で27日朝、日本時間では28日の午前2時から開幕です。ここではイベントの様子と発表を更新します。
開始まで余談。今回のイベントの招待状にあった hello again ですが、
始まりました。まずはビデオ上映から。
障害を持つ人もアップル製品がアクセシビリティ技術でエンパワーする様子。
からの、ティム・クック。上機嫌にThank you! グッモーニン!と挨拶のあと、たったいま流れたアクセシビリティビデオの取り組みと、新しいウェブサイトについて。
新製品を発表する前に、まずはビジネスの現状をアップデート。iPhone から。
売れ行きだけでなく、なにより購入者の満足の声が高い、カメラは大きな部分、として、寄せられた shot with iPhone 7 な写真を何枚か紹介。
iPhoneが愛される理由として iOS 10、流れるように Android との比較。いつもの、最新 OS へのアップグレード率を比較。ヌガーはわずか1%以下で比較になりません。
iOS 10.1のポートレートモードも軽く紹介。
日本で始まった Apple Pay 、Suica対応や日本での乗換案内対応についても触れる。
Apple Watchの好評についても触れたのち、製品の話へ。
まずは Apple TV から。
Apple TV アプリは8000本へ。「テレビの未来はApps」。マインクラフトのApple TV版など。
Apple TVで観られる多彩なコンテンツに触れて、もっとソーシャルな新しいテレビの楽しみ方を紹介。
Twitter の Ryan Troy 氏に交代。
スポーツ中継を観ながら、画面の脇でリアルタイムのツイートを表示。ツイートにはチームの公式やリプレイ動画の埋め込みも。
各リーグやニュースと提携したプレミアムコンテンツの提供。
クックに戻って、Unified TV experienceについて。アプリに分断された状態から、統一してすべてのコンテンツをブラウズ、発見、楽しめるアプリ。名称はシンプルに「TV」。
TVアプリのデモ。
Watch Nowでは、各アプリで観ている動画を串刺し一覧。Netflix のドラマ、iTunesの映画 etc。
新着エピソードの通知や、新しい番組のディスカバリなど。見るをクリックすれば、シームレスに各コンテンツ提供元のアプリへ。
TVアプリは iPad や iPhone にも提供。同じ機能を提供。テレビで観ていた番組の続きを見るなど。
Siri にも対応。(番組名)を再生、と言葉で話せば、自分が観ている最新エピソード直接始めるなど。
「TV」は「テレビの見方を完全に変える」アプリ。
Siri との統合をデモ。みたいコンテンツを提供するアプリを先に選ぶ必要なく、たとえば贔屓のチームの試合を観たければ、Siri、(チーム名)の試合を見せて、といえば適切なプロバイダから直接再生。どのチームの試合がどこのアプリにあるか、のデータを把握しているため。
TVアプリは米国で12月提供。
「すべてのデバイスで、好きなテレビ番組や映画を見つけて楽しむ一番の方法」(クック)
ここまでがマクラ。いよいよMac!
リリースされたばかりの macOS Sierra の新機能をおさらい。Siri やユニバーサルクリップボード、iCloud Drive、Apple Payのウェブサイト対応などなど。
Macノート (PowerBook)の誕生から25年。
WiFi の内蔵やRetinaディスプレイなど、MacBookがノートPC全体に先駆けて実現したことを列挙。
そして今日、we will do it again、として新MacBook Pro のデモ動画。
うわさどおり、ディスプレイになったツールバーがキーボード上部に。
解説はフィル・シラーに交代。
史上最薄、最軽量のMacBook 。
13インチと15インチを用意。
13インチは18mmから14.9mmへ。たしかに膨らみが減ってほっそり直線的に。体積は23%少なく。
15インチは14%細く、15.5mmへ。
重さは13インチが3ポンド(約1.36kg)、15インチが4ポンド(約1.8kg)
タッチパッドはフォースタッチ対応。
キーボードは第2世代バタフライ式。
キーボード上部のマルチタッチ対応Retinaディスプレイは「Touch Bar」。
アプリに応じて、ショートカットやナビゲーションボタンを動的に表示。
またテキスト入力でも、iOSのソフトウェアキーボードのように、予測変換候補を表示してタッチで選択可能。
右端には Touch IDセンサ。アップルT1チップとサファイアガラス。
デモはクレイグ・フェデリギに交代。
アプリに応じて役割と表示は変わる一方、FNキーを押せばいつでも昔のFキーとESCキーへ。「ああ安心した!」と大げさな小芝居。
最近使った絵文字、サムネイルつきタブ、フルスクリーンで写真を表示しつつタッチバー側にサムネイル一覧でブラウズなどなど。
画像編集では、タッチバーにスライダーを表示して調整など。
タッチバーは自在にカスタマイズ可能。自分のワークフローにあわせて、必要な組み合わせをキーボード上にワンタップへ。
ディスプレイは輝度やコントラストが向上、表示色域も25%広く。
CPU、Radeon Pro GPU、メモリ、ストレージなど基本性能も全般に強化。新スピーカーは
システムの高速化に伴い、インターフェースも。Thunderbolt 3 x4ポート!左右に2 x 2、USB-C端子形状。すべてが充電にも使える。
従来備えていたさまざまな端子の役割を4ポートが兼用。13インチも15インチも4ポート。
「LGの」ディスプレイに外部出力するセットアップを紹介。新型のアップル製単体ディスプレイではありません。
続いてスーザン・プレスコットによるデモ。タッチバーと相性が良さそうな動画編集アプリ Final Cut Pro。
次はアドビから、フォトショップの開発者Bradee Evans氏。、フォトショップのデモ。
フルスクリーンで表示しつつ、タッチバーにツールを逃して、スライダーを調節すると便利、が主な内容。
編集履歴も、タッチバーにサムネイル付きのヒストリとして表示して、スライドで戻るなど。
続いて音楽アプリでの使い方デモ。
波形を表示してスクラッチなどなど。画面が触れないMacBookにとっては劇的な進歩です。
マルチタッチを活かしたDJプレイを披露。たしかにマウスポインタやタッチパッドで切り替えながらでは無理そう。
AlgoriddimのCEOからは、「DJにとっては革命的」との評価。DJ Proのタッチバー対応アップデートは年内予定。
マイクロソフト Office も含め、多数のアプリがタッチバー対応を準備中。
フィル・シラーが登壇。短く新MacBook Proを振り返って、今度はハードウェアの詳しい紹介動画を披露。(あとで貼ります)。
25年前の初代PowerBookと比較して680万倍早い!
MacBook Air と比較しても、新MacBook Pro は薄く、小さい。
新 MacBook Pro 13インチには、タッチバーではなく物理Fキーのまま、Thunderbolt 3 ポートは2つのモデルも用意。
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