馬庭です。
検索力ってもはやセンスだと思うって話。
たとえばWebの仕事しとって
「◯◯ エラー 解決法」
なんて検索してたら
目的のサイトにたどり着けないけど
「エラー構文そのまま検索」すると
案外すんなり見つかったりする。
検索する人の
語彙力ももちろんだけど
検索の概念をわかることが大切
なんだよね👉
たとえば「猫」「牛」は動物だし
「ミルク」「ジュース」は飲み物という上位概念。
エラーについても
このエラーは多くの人が抱えているから
◯◯というキーワードで探せる
とか
かなりニッチなエラーなので
エラー文章で直接「日本語のみ」のサイトを検索して…
といったことを
瞬時に使い分けられるか、
できるかどうかが大事になってくる✋
Googleさんは爆発的に増加する
インターネットの情報のINDEXに
Word2Vecという自然言語処理(NLP)の
手法を使っているとか。
「Word2Vec」は、米グーグルの研究者であるトマス・ミコロフ氏らが提案した手法であり、いくつかの問題について従来のアルゴリズムよりも飛躍的な精度向上を可能にした自然言語処理の手法。
つまりこれからは人工知能や
自然言語処理が盛んになり
検索ユーザーが何を求めているか
人間のような概念で、しかも
話し言葉、対話によって
検索結果を返す仕組みが盛んになっていくだろう。
Siriのようなもんかね。
だからこれからは自然言語処理などの
仕組みをある程度知っておけば
何百億というWeb情報から
ピンポイントで情報を探しやすくなるうえに
Webサイトの制作時にも
共起語や類義語を交えた
SEOに強いコンテンツが作りやすいと言える。
抽象度を上げたり下げたり
左右に拡げたり
検索も勉強する時代
そんな日が来る?
いや、必要ないぐらいGoogleさんは親切だろう
だからこそ、そんな視点で
もはやみんなが毎日使う
「検索」を考えてみてもいいかもね。
今日もありがとうございます。
★今日のクエスト★
自社がどんな言葉で検索されているか考える