菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、中国上海市の上海師範大学で従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことについて「日中関係の改善に資するものとはいえず、極めて残念だ」と述べた。「過去の不幸な歴史に過度に焦点を当てるのではなく、国際社会が直面する共通の課題に未来志向で取り組む姿勢が重要だ」と強調した。
菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、中国上海市の上海師範大学で従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことについて「日中関係の改善に資するものとはいえず、極めて残念だ」と述べた。「過去の不幸な歴史に過度に焦点を当てるのではなく、国際社会が直面する共通の課題に未来志向で取り組む姿勢が重要だ」と強調した。