柴咲コウさん主演、NHK大河ドラマの撮影は

波瀾の戦国時代


2017年(平成29年)のNHK大河ドラマは「おんな城主 直虎」。

脚本を書いたのは森下佳子さん。TBSテレビ60周年記念特別企画

日曜劇場「天皇の料理番」での脚本も担当して、好評を博しました。

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の主演は、映画「大奥」で

徳川八代将軍吉宗を演じた柴咲コウさん。

柴咲コウさんの演じる井伊直虎は、女性の身でありながら、

井伊家の領主となって戦国の世を生き抜きました。

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出典http://www.sponichi.co.jp/

大河ドラマの撮影は浜松


2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影は

浜松市でおこなわれ、ロケ現場が報道陣に公開されて、

直虎を演じる主演の柴咲コウさんは「地元の人からの応援が

励みになり、より撮影への意欲が湧いてくる」と話しています。

収録は9月6日のスタジオでの撮影から始まりました。

浜松のロケでは、遠江国(とおとうみのくに)、現在の

静岡県西部を治める今川義元の支配下にあった井伊家の

領地に検知が入る場面を、浜松市内の棚田で撮影しています。

直虎の許婚(いいなずけ)、井伊直親(幼名は亀之丞)役の

三浦春馬さん、井伊家筆頭家老の小野政次役の高橋一生さん、

直虎の曽祖父の直平役前田吟さんなども参加しています。

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出典http://image.search.yahoo.co.jp/

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の背景


物語は、群雄が割拠する戦国時代。

中でも強大な力を持った大名である今川義元は周囲の国を

圧倒して、その支配下に収めていました。

そんな中、遠江井伊谷の井伊家では男子の跡取りが途絶え、

一人娘として、天文5年(1536年)に誕生した直虎が領主と

なって、持ち前の知恵と勇気で戦国の世を戦い抜いていきます。


※直虎の出生は定かではなく、天文5年ごろであろうということです。